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なんのために勝つのか。

ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論

なんのために勝つのか。
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リーダーがすべきことは何か。真のリーダーシップとは何か――高校、大学、社会人、そして日本代表のキャプテンを務めてきた著者が明かすリーダーシップ論。チームの心をひとつにするには、「なんのために勝つのか」という大義を見つけることが大切だと著者は言います。
エディ・ジョーンズHCが絶賛したキャプテンシーの源、エディジャパンの4年間、さらにはW杯での躍進の裏側まで、すべてを書いた一冊。
ラグビーだけではなく、あらゆるスポーツ、ビジネスでも応用できる内容であり、すべての人を勇気づける本となっています。

☆☆☆特設サイトはコチラ☆☆☆
http://www.toyokan.co.jp/special/book/hirose/index.html

定価 1,512円(税込)

カートに入れる クレジット決済は送料無料
著者 廣瀬 俊朗
出版年月 2015年12月
在庫 在庫あり

雑誌最新号

第1章 勝つチームには大義がある
勝つチームには大義がある/
大義の下に続く三つの要素/
チームを好きになってもらう:距離を近くする:「場」をもうける
:一人ひとりに居場所を用意する/
自信を積み上げていく

第2章 進化を楽しむ
考え続ける/
自分の「強み」を突き詰める/
自分なりのスタイルを見つける/
覚悟をもつ/逃げたら、同じ壁/
相手を尊重する/
「知らない」を知る/
失敗から学ぶ/
感謝と謙虚/
準備の大切さ/
進化を楽しむ/
超一流から学ぶ/
人生で大切にしていること/
日々心がけていること

第3章 成長の道のり―幼少~社会人―
ラグビーを通じて成長する/
苦しかった高校日本代表のキャプテン/
文武両道を目指す/
大学時代の失敗から得たこと/
家族から受けた影響/
ラグビーで勝負する/
社会人の自分に立ちはだかった壁/
乗り越える―東芝キャプテン時代―/
最高の瞬間を分かち合うために/
未来への引き継ぎ

第4章 日本代表で学んだこと―エディジャパンの4年間―
日本代表の主将になる/
充実したキャプテン時代―2012年―/
ウェールズに勝つ―2013年―/
試練の3年目―2014年―/
そして、ワールドカップへ―2015年―

第5章 未来を創る
憧れの存在へ/
憧れの存在であり続けるために/
エディーさんへの想い/
障害者のスポーツをもっと広めたい/
武蔵野東ラグビー部のこと/
旅は続く/
なんのために勝つのか

◇◇著者紹介◇◇
廣瀬 俊朗(ひろせ としあき)
1981年10月17日、大阪生まれ。5歳のときにラグビーを始め、北野高校を経て慶應大学に進学。99年度U19日本代表、高校日本代表に選出される。2004年、東芝入社。2年目からレギュラーとして活躍。07年主将就任(07-11年度)。08-09、09-10シーズンではトップリーグプレーオフ優勝を果たす。09年のプレーオフはMVPも獲得。07年日本代表入り。12年にはキャプテンとして再び選出される。15年ラグビーW杯では、日本代表史上初となる同一大会3勝に貢献。通算キャップ28。ポディションはSO、WTB。
《2015年・9月9日(水)》  ワールドカップまで10日を切った。  前回まではワールドカップと言われても当事者でなかったから、「あと10日か。楽しみやな」と純粋に思うだけであった。でも、今回は違う。このために4年間頑張ってきた。だから、緊張感がある。また、これまでの努力の結果が判明することが恐ろしくもある。  ……僕はきっと初戦のグラウンドに立てない。直接グラウンドに立って、勝利に貢献することは叶わないと思う。  正直、悔しい。  与えられたチャンスでは思い切りプレーした。練習から自分の100%を常に出してきた。よい準備ができていることもメッセージとして出せていたと思う。ただ、その上で他を押しのけて「何がなんでも出してくれ!」という意識までもっていけたかと言われると疑問が残る。  なんでだろうと思う。キャプテンという立場があったときは、自分がプレーして貢献していくことが当然だと思っていた。しかし、いち選手の立場になってみると、自分が出ることが最優先でなくなってしまった。チームが一番やりたいラグビーを表現して、結果を残すことが最優先になった。  いろいろなことが客観的に見えるが故かもしれない。自分が10番を背負ってグラウンドに立っている姿が想像できなかった。かと言って、努力してこなかったわけではない。スキルの練習は欠かさずやってきた。ウエイトでも重い重量にチャレンジしてきた。だから、ワールドカップのスコッドにも選ばれた。  でも、なんだろう。このモヤモヤした感じは。  その中でも、チームのためにやることは、ある。  このタイミングで、コーチングコーディネーターの(沢木)敬介さんから南アフリカのアタック分析を頼まれた。分析ソフトを使って、いろいろな対策を練った。映像を観る。プレゼンの資料をつくる。その説明を考える。  普段、僕たちはミーティングの時間に15分座って聞くだけだが、そのための準備にはパソコンの操作を含めて 10時間程を要した。とてもありがたいと思った。  また、分析を進めるにつれ、相手チームのアタックの考え方についてもよくわかった。勉強になった。分析の結果を日本代表のコーチ陣にプレゼンする。なかなか貴重な機会。久しぶりに味わう緊張感は、よい刺激になった。この資料が使われるかどうかはわからないが、僕にとってはよい時間になった。 〈中略〉 《9月19日(土)》  南アフリカ戦当日。  メンバーとメンバー外は行動をあまりともにしない。僕は、朝のフィットネスを終え、一人で散歩に出掛けた。外に出ると、早速日本代表のジャージを着た人に出会った。嬉しかった。その後も、南アフリカのジャージを着た人をたくさん見かけた。    ワールドカップの日がこうやってスタートすることが、とても嬉しかった。天気もよかったので、ブライトン駅まで歩くことにした。駅では、ボランティアの人が誘導してくれていた。また、南アのジャージを着た人が大勢いて、彼らにとってラグビーが身近にあること、イギリスにも住んでいる人がいることが感じられた。  ひとつ裏のストリートを歩いたら、雑貨屋、カフェ、古着屋、お土産屋など、普通の観光をしている気分になった。途中で紅茶専門店があったので、妻に少しだけプレゼントを買った。1時間くらい歩いてホテルに戻り、今度はメンバー外の仲間でビーチ沿いのカフェに行った。ここでも、いろいろな人に声をかけられて嬉しかった。その後、僕たちはスタジアムへバンで向かった。いつもの高速道路ではなく、壮大な海の横を通り抜け、草原の中を抜けた。素晴らしい景色。合宿地のある網走を彷彿とさせた。  スタジアムに着くと、中では既に試合前のアップが始まっていた。ワールドカップの試合会場の雰囲気は両チームを温かく迎える感じでとてもよかった。会場のファンは明らかに南アフリカの方が多い印象だった。  アップが終わって、選手は一度退場して最後の準備をする。その際、皆が一つになって退場していた。  そのときの皆の顔がよかった。まとまっているなと実感できた。気持ちが高まる。いよいよ試合が始まるのだ。ワクワクした。試合前の国歌斉唱。南アフリカのアンセムが流れたときは、全身が震えた。最高の時間が来たと思った。  そして、君が代。皆が心を一つにしているのがわかった。  一瞬の静寂を挟んで、キックオフの笛が響く。  JAPANの、僕たちの集大成を見せるときが来た――。

登録情報

読者レビュー

廣瀬俊朗さん(著者)のラグビーに対する熱い思い、卓越したリーダーシップが伝わってきて、爽やかな本でした。
(50代 男性 2017/02/03)
人生うまくいかないこともある、自分に何ができるのか考え続けようという著者のことばに勇気をもらった。 特に、最後の「人はいつか死ぬのだ。そのときに後悔することがないように素晴らしい思い出を」のことばに、感動し、失敗してもいい。もっともっとチャレンジしようと決意した! 勇気のでる本!
(40代 男性 2016/05/25)
長年ラグビーを応援してきました。日本代表のゲームがある時は各レベルの試合は行わず、ラグビー関係者が代表を応援すべきと思っていました。そういったモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのが南ア戦での勝利でした。廣瀬選手の言動にはとても感心していました。本が刊行されると知り、楽しみにしていました。なんのために勝つのか?それは大義のため。心に響く内容でした。ありがとうございます。
(50代 男性 2016/01/08)