目次
特別支援教育研究
1
2018-January
No.725
特 集
今と将来をつなぐ
特別支援教育コーディネーター
[論説]
2 これからの特別支援教育コーディネーターへ 黒川君江
[実践]
8 関係機関との連携を学校の財産にするためにコーディネーターが行うべきこと 西村周太郎
12 切れ目のない支援への取組 毛利亜紀
16 幸せな未来のために 福原美豊子
20 「思い」と「情報」と「手立て」をつなぐ 吉成千夏
24 合理的配慮の実施にかかわる特別支援教育コーディネーターのうごき 佐々木 全
[岡目八目]
28 今と将来へのつなぎ手として
連載企画
[支援のための医学知識]
29 子どもの起立性調節障害について 田中大介
[新しい学習指導要領の基礎・基本]
33 高等部の教育課程(1)高等部の各教科 『特別支援教育研究』編集部 井上昌士
[子供の主体的な学びを支える「できる状況づくり」]
34 単元名「いくぜ! 東京! にんにん修学旅行」 下田有輝
[特別支援学級 学級づくり1,2,3!]
38 児童生徒自身が成長を実感できる学習のまとめ 三好 洋
[通常の学級における合理的配慮 アドバンス]
42 心にユニバーサルデザインを描きたい 藤本泰孝
47 [全国縦断 キャリア教育] 静岡県立掛川特別支援学校
[実践レポート]
48 生徒の力を活かした地域との交流 佐藤華凜
[情報解説]
55 東京都教育委員会が推進する教員の養成・採用・研修の一体的取組、及び東京学芸大学教授の東京
都教育委員会派遣研修 奥住秀之
[各地の特別支援教育]
56 宮城県特別支援教育研究会の取組 水谷好成
東京都特別支援教育研究会の取組 加藤 明
[時流解題]
58 今年度の研究奨励賞と熊本県の被災状況及び特別支援学級・特別支援学校の防災教育に関する調
査について 黒澤一幸
57[図書紹介] 60[全特連コーナー] 62[全特協から] 63[編集室・次号予告] 64[編集委員・編集協力委員一覧]
『特別支援教育研究』は、全日本特別支援教育研究連盟(全特連)機関誌です。
◎障害のある子ども一人ひとりのニーズに応え、教育実践をよりよいものにするための、実践交流・情報提供・教育実践支援をめざします。通常の学級を含むさまざまな実践の場で、障害のある子どもと歩む方々への、今日と明日の実践を豊かに、ともに実りのあるものとする誌面づくりを進めます。
◎本連盟は、障害のある幼児・児童・生徒へのよりよい教育を推進するため、実践的な研究の向上を図ることをその目的にしています。全国52にわたる都道府県・政令指定都市の加盟団体、そして連盟を支援する個人会員から構成されています。個人会員は随時募集中です(年間会費15,000円・機関誌込み)。