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こじれた仲の処方箋

こじれた仲の処方箋

定価 1,728円(税込)

カートに入れる クレジット決済は送料無料
著者 ハリエット レーナー
吉井 智津
出版年月 2018年02月
在庫 在庫あり

母娘、夫婦、姉妹、友人……


◉いつかのことをあの人に謝りたい。

◉私を傷つけたあの人に謝ってほしい。
◉『ごめんなさい』とは言われたが、謝られた気がしない(むしろ余計イラっとした)。


こんな気持ちを抱えたままで苦しんでいませんか?




「ごめんなさい、でも……」

「不快にさせてしまったのなら、ごめんなさい」

「怒らせてしまって、ごめんなさい」

そんな謝っているようで謝っていない謝罪が、どこの世界にもあふれています。



人間関係の悩みは、「謝罪と許し」という視点から解決の糸口が見つかります。


"本物の謝罪には強い癒しの力がある" 
"ネガティブな感情の苦しみから自分を解放するために、自分を傷つけた相手を許す必要はない" 
                               by ハリエット・レーナー


【本書のケーススタディ例】

・長く気まずい関係にある妹にメールで謝罪を切り出してもいいか。

・妹の態度を注意したら、自分が悪者になってしまった。どうしたらいい?

・夫の不倫相手からの謝罪電話に出るべきか。

・「ごめんなさい」を連発する友達にイラっとしてしまう。

・母が私(娘)に対して後悔の言葉を口にしつづけるのがつらい。

・私(母)を批判しつづける娘と、どうしたら普通に話せるようになるのか。

・妻の叱責が激しすぎて、夫の謝る気が削がれてしまい、夫婦がますます険悪な雰囲気に。
・やってもらって当然という態度の友人に、一言もの申したい。
・裏切った同僚からの謝罪にどう対応するのがスマートか。
・自分の主張を曲げない夫婦の歩み寄り方。
etc.




◉著者略歴
ハリエット・レーナー
(Harriet Lerner, Ph.D.)
女性と家族関係の心理学を専門とする、米国内でもっとも愛され、尊敬を集める人間関係のエキスパート。心理学者として20年以上にわたりメニンガー・クリニックに勤務し、現在は、個人で開業している。ニューヨークタイムズ・ベストセラーとなった『The Dance of Anger』(邦訳『怒りのダンス』誠信書房)をはじめとする著書は、世界で300万部以上売り上げている。夫とともにカンザス州ローレンス在住。大きくなった2人の息子がいる。
はじめに

CHAPTER01 「ごめんなさい」にもいろいろある
・【簡単】人間関係をスムーズにする謝罪未満の「ごめんなさい」
・【ふつう】悔やんでいることについての「ごめんなさい」
・【難しい】過去を蒸し返し、相手の人生に立ち入る「ごめんなさい」

CHAPTER02 人をいらつかせる謝り方
・【その1】言い訳の畳みかけ
・【その2】お気持ちに気づかなかったアピール
・【その3】自分は悪くない可能性を含ませる
・【その4】謝罪の対象がずれている
・【その5】許してもらおうとする

CHAPTER03 関係を壊してしまう謝罪
・涙が逆効果になるとき
・「埋め合わせ」の大切さ
・不足のない謝罪とは

CHAPTER04 批判を受けているときの対応を考える
・〝謝罪もどき〟は事態の悪化を招く
・批判を受け入れる意思表示の方法
・相手の言い分に納得がいかない場合
・自己防衛に走ったと思われないための12のアドバイス

CHAPTER05 謝らない人々の知られざる生態
・家族の影響
・「本物の男は謝らない」というジェンダーロール
・完璧主義という問題
・自尊心が低いがための自己防衛
・「恥ずかしさ」が邪魔をする
・良心の呵責が感じられない人たち
・自身の過去に責任をなすりつける
・謝らない人へのアプローチ

CHAPTER06 謝罪を導く立ち回り方
・【その1】紛れもない事実だけを伝える
・【その2】罪を憎んで人を憎まず
・【その3】批判の矛先はひとつに
・【その4】しゃべりすぎない
・【その5】感情の爆発が思わぬ突破口になる
・【その6】恥をかかせてはいけない
・責任範囲の混乱という厄介な問題に取り組む
・【その7】謝罪を強要してはいけない

CHAPTER07 謝罪を受け入れるということ
・「謝ってくれてありがとう」と言おう
・自分の子どもに謝り方を教えるには
・他人の謝罪を細かく分析してはいけない
・謝罪を示す方法は言葉だけではない
・謝罪を受け入れることと和解することは違う
・「あなたの謝罪は受け入れられません」と言う勇気
・姿勢は寛大すぎるくらいに

CHAPTER08 こじれたふたり――先に謝るべきなのはそっちでしょう?
・喧嘩のはじまりはどこにあるのか
・責めてくる人への正しい対応
・我慢できる限界を伝える
・ふたりの「違い」を尊重する
・最初は見せかけの謝罪でもよい
・解決にスピードは必要ない

CHAPTER09 勇気ある謝罪――母を許せない娘と娘に謝りたい母の事例から
・あえて触れないという優しさ
・どんな会話も無駄にならない

CHAPTER10 〝許す〟ということ
・「許したい」という言葉の本意
・許すと手放す――禅の逸話より
・〝許した〟とはどんな状態か
・傷ついた側の人が必要とする言葉
・〝許す〟のグラデーション
・許すことを知らない根に持つ人々
・許せないことを悩まないで

CHAPTER11 心の平和を見つけるには
・ものごとを個人的な因果関係に落とし込まない
・傷ついた側が、傷つけた側を理解しようとする苦しみ
・精神科診断の功罪
・怒りにしがみつくほうが楽という矛盾
・なぜ別れた相手を憎むのをやめられないのか
・許す以外の道

CHAPTER12 「ごめんなさい」の先にあるもの
・謝らないことが招く悲劇
・修復を求める謝罪・求めない謝罪
・謝罪と愛

謝辞

原注
 この本では、本当に意味のある謝罪とはどんなものか、そして責任の所在がすり替えられたり、曖昧だったり、明らかに意地悪だったりといった、困った謝罪の読み解き方を考えていきたいと思っている。よい謝り方のハウツーを示すだけでなく、シンプルな謝罪がどれほど重要か、そしてそれに失敗してしまうことが多いのはなぜかを示す事例も用意した。また、許しへの扉を開き、このうえなく困難な状況においても癒やしの力を発揮する勇気ある謝罪についても見ていきたい。  本書の内容はずるい謝り方や不誠実な謝り方をされて、あるいはまったく謝ってもらえなくて傷ついたり、怒りを抱えたりしている人にも向けられている。傷つけられた人の気持ちがわからない人から、侮辱されたり傷つけられたりしたときはどうすればよいのか。そういうときは会話のトーンを変えてその場を乗り切る必要があるが、そのためには学んでおくべき必要なステップがある。
(CHAPTER01より)
 セラピストの仕事をしていると、傷つけられた側の人が、傷つけた相手に立ち向かっていきたがるというケースに出会う。相手は親や家族であることが多く、立ち向かっていく本人は、心からの謝罪を相手から得ることを期待している。つまり、いったんは無視されていた非を相手がはっきりと認め、問題となった出来事ややりとりが実際にあったことと、それが自分を傷つけるものであったという事実を認めることが含まれる謝罪だ。  しかし、そんなことをしても、待ち望んでいた結果を得られるどころか、傷ついた側の人は、もう一度傷つくだけで終わることがある。深刻な傷を相手に与える人の多くは、自分が人を傷つけたことを認めることができるところまでたどり着くことすらなく、ましてや、謝って修復しようなどと思うことはない。その人たちの恥の感覚は、彼らが持つ現実に向き合う力よりも、否定や自己欺瞞につながっていく。自分に対して正直になれない人が、他人に対して正直になれるはずがない。  あなたを傷つけた人と対話を始めるときには、まずは自分を守ることを最優先に考えてほしい。あなたの求める回答がなされることへの期待値はゼロまで落としておくのがよいだろう。あなたにできることは真実を話すことだけ。なぜなら、あなたは自分を守るために話す必要があるのだから。どんな回答を得ることになろうとも、ここはあなた自身が立つマウンドだ。相手がどう打ち返してくるかはあなたにはコントロールできないけれど、あなたは投げるべき球を投げればよいのだ。いまを逃したら心からの謝罪を得られる機会は二度とやってきそうにないのだから。
(CHAPTER05より)

登録情報

  • 書籍:288ページ
  • 判型:4-6判
  • 出版年月:2018年02月
  • ISBN:9784491034386
  • ジャンル > 一般書

読者レビュー

第4章や第11章の母娘のように、複雑な要因がありながら、丁寧に時間をかけて、理解と修復に努めたケースなど、著者のケアが秀逸であると感服しました。この第4章にあった、12のポイントはとても参考になりました。
(2018/3/11 30代 男性)
許さなくてもいい」という提案…という見出しに興味を持ち読みたいと思いました。私が共感できたのは、「心の平和を見つけるには」のところでした。相手に対しての怒りにとらわれるより、自分自身を大切にHAPPYに過ごす、それが自分自身にとってもその方がやっぱりいいよね!と、改めて思いました。…と、いってもまた思い出してしまうこともありますが。今ここにいる自分を大切にしていきたいと思います。
(2018/2/25 30代 女性)
思っていたよりずっと幅広いことが扱われており、どれもわかりやすかった。ひとくくりに考えてしまいそうな状況をきちんと切り分けて考えるところには目から鱗だったし、安易な許し賛美への違和感にも答えてくれていて、頭がすっきりした。具体例も多くて実感しやすい。家族や友人との関係に活かしていける一冊だった。
(2018/2/25 30代 女性)
実際のカウンセリングでの出来事や体験を通して、著者がたどり着いた謝罪と許しのあり方、心理学に支えられたアドバイス、アプローチが具体的に語られており、十分に処方箋として実用的であるし、夫婦、親子、友人、同僚と様々なシーンでの予防薬でもある。
(2018/2/24 20代 男性)