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教育社会学研究 第102集

地方で〈生きる〉若者たち

教育社会学研究 第102集

定価 3,024円(税込)

カートに入れる クレジット決済は送料無料
著者 日本教育社会学会
出版年月 2018年06月
在庫 在庫あり

特集:地方で〈生きる〉若者たち
2000年以後、地方を対象にした若者のキャリア研究がさかんに発表されるようになった。多くの場合、若者の大人への移行が、地方の文脈にもとづいて分析されてきた。

 こうした地方を対象とした研究は、一つにはこれまで都市(あるいは東京)中心だった教育社会学研究のアンチテーゼとして捉えられてきた。確かに、教育社会学は都市固有の事象までも日本全体のものとして一般化してきたきらいがある。また、地方は都市の対立項として捉えられ、都市、あるいは東京とその他の一般化された地方との違いが強調されて分析されることもあった。

 近年の地方を対象とした若者研究の勃興は、確かに都市中心の教育社会学研究に一石を投じるものであった。しかし、これらの研究はたんに都市―地方という枠組みに留まらない意義を持っているのではないだろうか。

 それはこれまで「若者」と一括りにされてきた世代が、いかなる場所で、いかなる人々と、いかなる経験により大人へと移行するのかという現実と過程を描く試みであったともいえよう。そこでは都市―地方という対立はあまり重要ではない。むしろ都市も「地方」の一つにすぎず、都市も含めた「地方」の文脈の中で大人へと移行することが描かれようとしている。

 本特集ではこうした若者研究やキャリア研究などの新たな潮流を示すため、「地方」での若者の意識、大人への移行、地域間移動、地方の変化、女性、「都市」という「地方」、さらに東日本大震災との関係など、さまざまな視点、方法によって、地方で〈生きる〉若者達の現実を描く。
特集 地方で〈生きる〉若者たち

 教育社会学における「地方の若者」 片山悠樹 ・牧野智和

 青森県出身者の社会関係資本と地域間移動の関係 石黒格

 若者の移行経験にみるローカリティ:仕事、家族、地元のリアリティをめぐる社会=空間的アプローチの可能性 尾川 満宏 

 地方を取り巻く課題と若者の生き方:雇用機会の地域差から問題をみる 高見具広

 震災後の地域と若者 田端健人

 東京に生きる若年女性のキャリア:空間的移動に着目して 杉田真衣 


特集 境界を超える教育社会学

 Framework for Sociological Research on Education in Spain  José Beltrán Llavador, Daniel Gabaldón-Estevan


論稿

 教室の中の「できない生徒」はどのように扱われるのか:中国都市部と農村部の中学校の比較研究  劉麗鳳 

 昭和戦前期の児童虐待問題と「子ども期の享受」:昭和8年児童虐待防止法の制定に関する構築主義的研究 高橋靖幸

 教育をめぐる学校・家庭・学校外の関係性の変容:ドイツ・ブレーメン州における移民集住地域の終日学校を事例に 布川あゆみ 

 教員の職業的社会化過程で成員間に生じるコンフリクトに関する分析:正統的周辺参加論の枠組みから 西徳宏

 児童的振る舞いの観察可能性:「お説教」の協働産出をめぐる相互行為分析 粕谷圭佑 

 一元化される教師の〈語り〉:「教師である」とはいかに語られるか 伊勢本 大 


書評

 篠田道夫[著]『大学戦略経営の核心』 両角亜希子

 矢野 眞和, 濱中 淳子, 小川 和孝[著]『教育劣位社会:教育費をめぐる世論の社会学』 小林雅之

 末冨 芳[編著]『子どもの貧困対策と教育支援:より良い政策・連携・協働のために』 小澤 浩明

 伊藤秀樹[著]『高等専修学校における適応と進路:後期中等教育のセーフティネット』 内田康弘

 羽田貴史氏の『大学教育再生とは何か』の書評に応えて 有本 章

 小澤浩明氏の『子どもの貧困対策と教育支援』の書評に応えて 末冨 芳

 内田康弘氏の『高等専修学校における適応と進路』の書評に応えて 伊藤秀樹


課題研究報告

 Ⅰ 教員養成の「現場主義」の落とし穴について考える 河野誠哉・長谷川哲也

 Ⅱ 格差・不平等研究の今後 都村聞人

 Ⅲ 「子どもの自殺」をどう考えるか 元森絵里子

学会賞選考委員会報告

国際活動奨励賞特別委員会報告

投稿規定

日本教育社会学会 研究倫理宣言

登録情報