苛酷な苦しみから立ち上がった1人の女性の物語彼女の勇気が、訴え続ける力が、世界中の人々の心を動かした!2018年冬いよいよ全国発売!2018年ノーベル平和賞受賞!ナディア・ムラド 『THE LAST GIRL (ザ ラストガール)イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語』

苛酷な苦しみから立ち上がった1人の女性の物語彼女の勇気が、訴え続ける力が、世界中の人々の心を動かした!2018年冬いよいよ全国発売!2018年ノーベル平和賞受賞!ナディア・ムラド 『THE LAST GIRL (ザ ラストガール)イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語』

残虐性によって彼女を黙らせることができると考えた者は間違っていた。
ナディア・ムラドの精神は壊れない。彼女の声が消えることはない。
それどころか、この本をとおして、彼女の声は一層大きくなっていくのだ。

——アマル・クルーニー

読者の声

■ 多くの仲間の代弁者として、自分の傷をさらけ出すという決断をする心の葛藤と過程が描かれた後、最後に彼女の正義感からくる行動力、アイデンティティを守るという使命感、内側から湧き上がる強さから未来への希望を見ることができた。 (30代・女性)

■ 新聞やニュースをみただけでは伝わらない、イスラム国のしたことの詳細もわかり少数派の苦しみがひしひしと伝わりました。文章も読みやすく、少女の日記を読んでいるような感覚でした。 (30代・女性)

■ まるで日本人(他国)は関係ないとは言わせない程のセンセーションが生々しく伝わった。(中略)事実はどう扱うかよりも、まずは“知る”という扉だけ開けば良い事を知れた。 (30代・男性)

■ 読み始める前は、なぜあれだけの家族写真が掲載されているのかピンと来ませんでしたが、読了後にもう一度一人ひとりの名前と顔を見返したとき、自分の家族の姿と重なり涙が止まりませんでした。 (20代・女性)

■ ISISをめぐる国際情勢など、怒りがわいてくる所が多く、読むのに時間がかかりましたが、ナディアさんの努力や困難、打ち勝っていこうと前を向く姿勢に感動しました。 (20代・女性)

■ 家族の健在とありふれた日常生活がいかにありがたいものなのかを本書から教えられました。 (30代・男性)

■ とても「重たい本」として読ませてもらいました。ナディア・ムラド女史が実際に体験したことを世の中に公表することで、戦争犯罪人を告発し、糾弾していこうというその姿勢に「とても重いもの」があると感じたからです。次世代を担う若者に一人でも多く読んでもらいと思います。 (60代・男性)

この冬、1番の話題作!メディアも注目

2018年ノーベル平和賞授賞式 ナディアさんのスピーチ

2018年ノーベル平和賞授賞式 全体

新聞報道一覧

東京新聞 2018/12/11
女性・子ども守る道筋 始まりの日

朝日新聞 2018/12/11
「おとなしかった妹」ISの蛮行告発 [ムラドさん・ムクウェゲさん 平和賞]

毎日新聞 2018/12/11
平和賞授賞式 「共に声を上げよう」ムクウェゲ氏 性暴力撲滅行動求め

中日新聞 2018/12/10
性被害告発 平和賞ムラドさん 独心理学者「彼女は強かった」

朝日新聞 2018/12/09
「ISの子」でも私が守る

朝日新聞夕刊 2018/12/10
「性暴力撲滅へ 行動起こす時」ノーベル平和賞2氏が会見

毎日新聞夕刊 2018/12/10
「性暴力根絶へ行動を」平和賞の医師らが会見

日本経済新聞夕刊 2018/12/10
「性暴力根絶に行動を」平和賞のコンゴ医師ら会見

東京新聞 2018/12/9
「自尊心失っていない。闘うため話したい」性暴力告発 平和賞受賞ムラドさん

静岡新聞 2018/12/09
IS「性奴隷」次代に続く傷 ノーベル平和賞 ムラドさん10日授賞式

本書に寄せられた声(書店員)

地球の裏側では、まだこんな悲劇が、実際起こっていることに驚きました。戦争は、国と国との闘いに終わらず、派生するいろいろな形の暴力に誰かが声をあげなければいけない。ナディア氏の強さと勇気を未来の平和に繋ぐ武器にしてほしい。

有隣堂伊勢佐木町本店 佐伯敦子様

これは遠いところでの知らない人の話かもしれないが、世界はつながっている。私たちの行動が、テロリストに資金や力を与え、苦しむ人を生みだしているのかもしれない。まずは知ること。そして何かできることがないかを探そう。そうやって本を読んだ人がまた行動を起こすかもしれない。ナディア・ムラドをこんな経験をするラスト・ガールにするために、一人ひとりができることはきっとあると思うのだ。

ジュンク堂書店池袋店 安斎千華子様

簡単なことを簡単ではなくしているのは、痛みの在り処である。彼女の叫びはこの世界の悲惨さ、そのものだ。
それは極東の島国であろうと、世界の中心の大国であろうと同じである。この世界は悲惨だ。まずそこに立てなければ、lastの字義どおりこれからも我々は彼女に変わらぬ忍耐を強いるのだろう。傍観者という加害者として。

紀伊國屋書店西武渋谷店 竹田勇生様

語りえないような出来事に、われわれはいかにして寄り添うことができるのか。第三者が自己満足的に「物語」として消費することはできない、この表象不可能な闘いに耳を傾け、彼岸の話では終わらないものとして、自らの社会と日常を問うことが求められている。

くまざわ書店八王子店 磯前大地様

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ある日、それは突然やってきた

“私は絶対に家を離れないつもりでいたし、母とは、起きているときも、寝るときもいつも一緒だった。あの日、ISISがコーチョにやってきて、私たちを引き離してしまうまでは… „

イラク北部の少数民族が住む村に、ある日突然武装した男たちが押し寄せます。
彼らの正体は「イスラム国」の戦闘員。その日のうちに数百人もの村人が殺され、若い女性は誘拐されました。そのさらわれた一人がナディア・ムラドです。彼女は敬虔なヤズィディ教徒であり、ごく普通の女性でした。
イスラム国に囚われている間、彼女はイスラム教徒に無理やり改宗させられた上、性暴力を含む悲惨な仕打ちを受けたのです。

葛藤

イスラム国は、性暴力を戦争の武器として使っていました。それが彼らの戦略です。「人質と奴隷に関するQ&A」と題するパンフレットを発行し、組織的に性暴力を正当化し、性奴隷を推奨していたのです。

それから3ヶ月後、彼女は隙を見て逃げ出すことに成功します。しかし、既に彼女の家族の多くは亡くなり、運よく生き残った者も、ばらばらに暮らすことを余儀なくされていました。

彼女はその身の内に恐怖を感じていました…ヤズィディ教徒である自分の身に何があったのかを親族に伝えることに。彼女は奮い立つ気持ちを感じていました…もう二度と私のような過酷な運命に翻弄される人がいなくなるように、と。
「葛藤」が彼女の心を苦しめます。

国連親善大使へ

彼女は葛藤に打ち勝ちます。「同胞たちのために意味あることを行いたい!」
2015年、国連少数者問題に関するフォーラムの場で、彼女は自分の経験を公にしました。
翌年、その功績が認められた彼女は、人身売買の被害者らの尊厳を訴える国連親善大使第一号に選出されました。23歳の時のことです。その後も、彼女は世界中の人々に向けて訴え続けています。

ナディア・ムラド氏が難民キャンプを訪れた様子

国連でのスピーチ

国連親善大使に任命された日、彼女は次のようにスピーチしています。
「私は人前で話をするようには育てられていない。けれどこの日、自分の体験を語り、それが終わったあとも話し続けた。どのヤズィディ教徒も、ジェノサイドの罪によりISISの告発を望んでいるのだと、世界中にいる弱い立場の人々を守れるかどうかは、あなたがた次第なのだと、それから、私は、私をレイプした男たちの目を見据えて、彼らが法の裁きを受けるのを見届けたいのだと、この場で伝えるために。そして、ほかの何よりも、この世界でこのような体験をする女性は、私を最後にするために。」

2018年ノーベル平和賞受賞へ

そして2018年、彼女はノーベル平和賞を受賞することになりました。
受賞理由は、「戦時下における武器としての性暴力の根絶に尽力」したことですが、それにはすべての女性に関わる尊厳と人権を訴えたこと、そして彼女にとって極めて辛い思い、過酷な体験を綴った本書の存在があります。
彼女は「訴え続ける力」が世界を動かすことを、身をもって私たちに教えてくれました。
このナディアのメッセージを私たちは今、真摯に受け取る時ではないでしょうか。

THE LAST GIRLーイスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語 私を最後にするために 2018年ノーベル平和賞受賞 ナディア・ムラド

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ナディアさんを追ったドキュメンタリー映画
『ナディアの誓い - On Her Shoulders』

アップリンク吉祥寺ほかにて2019年2月1日(金)より全国順次ロードショー!