『子どものために教師ができること』特別公開

『子どものために教師ができること』(2024年3月13日発売)

田中博史と盛山隆雄――。授業の達人二人が、授業づくりや学級づくり、子どもとの接し方について、筑波大学附属小学校での経験をもとに余すことなく語り合っています。若手もベテランの先生もすべての方に読んでもらいたい本!その一部を特別に公開します。

 真に子どもに向き合うとはどういうことか。困ったり悩んだりする子たちに寄り添い、愛情をかけてきた田中先生だからこそ言える言葉が、本書にはたくさん詰まっています。そして、 田中先生の薫陶を受けた盛山先生ならではの授業づくり、子どもとの付き合い方のお話は目から鱗。お二人だからこそ話せる教師としての在り方も、とても参考になるのではないでしょうか。 

とにかく、読んでいる方の心に刺さる言葉がたくさん出てきます。何よりも子どものことを想う、熱いお二人の教育観をぜひ堪能してください。

記事一覧

子どもをムキにさせる授業を - 東洋館出版社

子どもをムキにさせる授業を

第2回目は、授業の達人、田中先生と盛山先生による授業づくりの秘訣を少しだけ紹介します。若い先生にとってまずはどんな授業を心がけるべきか。明日からの授業づくりにお役立てください(『子どものために教師ができること』からの抜粋です)。
子どもとの距離の取り方 - 東洋館出版社

子どもとの距離の取り方

かつて筑波大学附属小学校で同僚だったお二人(途中から田中先生は副校長)に、子どもたちとの接し方や授業づくりについて語っていただきました。第1回目は「子どもとの距離の取り方」です。若い先生方にとっても参考になるはずです(『子どものために教師ができること』からの抜粋です)。