usaoの一緒に悩もう屋 第3回

子どもを叱るのが苦手。ときには叱ることも必要?

学校の先生のリアルな日常を漫画にし、多くの共感を呼んでいるusaoさん。
usaoさんの描く漫画には、「悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだと元気が出た」「寄り添う想いに励まされた」と読んだ人を笑顔にする力があります。
「Edupia」ではさまざまな先生方の力になり、明日の活力となる発信を行うために、usaoさんにお悩み相談する連載コーナーを設けました。
第3回は、子どもとのかかわり方に関するお悩みです。

未来に必要な力 読む 子どもを叱るのが苦手。ときには叱ることも必要? 1 分 物語文「スイミー」教材分析の《3つの鉄則》

――雨がしとしとと降るある日。「usaoの一緒に悩もう屋」に1人のお客さんがやってきました。

一緒に悩もう屋 OPEN よいしょ あっいらっしゃいませ お悩みをどうぞ 本日のお悩み 子どもを叱るのが苦手…

初任者の一年が終わった、20代です。
子どもを強く叱るのが苦手です。叱る必要があるのはわかっていますが、子どもに強く言って聞かせるのに、私は違和感を感じています。
同じ学年の先生がきっちりと強く叱っているのをみると自分もしないといけないのかなとも思うのですが、どうしてもできないです。
1年間、子どもには叱る理由を伝えるように努力していますが、伝わっていない気がします。そのせいか、3学期は子どもたちもそわそわしていて自分の指導が悪かったのかなとも思います。
自分に違和感があるから避けるのではなく、子どもが分かるように、強くダメだと伝えないといけないのか悩んでいます。

おずさん(小学校教員・20代)

おっけ〜 カシャカシャ 本日のアドバイス “伝える”よりも“伝わる”ことを大切に

よく、感情をぶつける「おこる」ではなく相手の為を思い注意する「しかる」が大事と、いいますが、子どもはその区別がわからないことが多いです。強く言われた→おこられた やさしくされた→ほめられた 大切なことを教えてくれた これが大事 無理して叱らなくていい、無理してほめまくらなくていい、大きな声じゃなくてもいい、短い時間でいい。子どもに伝わる方法を見つけてほしいです。あなたらしい、あなたのやり方をつくっていくことが大事。

伝えたのに…言ったのに…注意したのに…何度も言ってるのに… 先生が、この気持ちになるということは、子どもにうまく伝わっていないのだと思います。 きっと大人も同じ 上司 ガミガミ はい はい すみません 知るか〜!!うるせ〜!! じゃあどうしたら“伝わる”の?これ!!という正解はないけど、その子やその場を認めてあげる子どもの立場をわかろうとすることが大事かな。これがルールです
みんなはどうしたい?えっとね〜

今月の ちょっと一息

相手の立場に立った伝え方には、どのようなものがあるのでしょうか?
usaoさんが考える、10個の伝え方の工夫を紹介します。

本日のおまけ 伝え方いろいろ紹介 どんな方法や言葉が子どもに伝わりやすいかためしてみてね! 絵や図にする ほめながら伝える 自分の経験を語る 他の方法を伝える かっこよく伝える しずかにさとす… 絵本をつかって ニュースや新聞と関連づけて 子どもの声をひろって こっそり伝える


次回は、7月9日(土)の配信を予定しています。

お悩みについては、随時募集しています。usaoさんに相談したいお悩みのある方は下記のフォームよりご投稿ください。

https://forms.gle/b379NsYtMHv3wJyx5

採用いただく方には、担当者よりフォームで回答いただくメールアドレス宛にご連絡をいたします。ご連絡がとれない場合は採用を見送る場合もございますので、あらかじめご了承ください。


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執筆者紹介

usao

1991年大分県生まれ、福岡県在住の作家。教員経験を描いたコミックエッセイが話題に。
著書に『usao漫画』『usao漫画2』『なんでもない絵日記』(いずれも扶桑社)がある。Twitter(@_usa_ooo)

1 コメント

なー

発達年齢的に、一度指導したらすぐにできるものでもないので、その都度、伝える、もしくは思い出させるのがいいと思います。
「言ったのになー。」
ではなく、
「言ったけど、忘れちゃったよねー。」
子どもの行動が予測範囲内だと先生も落ち着いて対応できるのではないでしょうか。

また、怒る必要も叱る必要もなく、
その行動がどう言う点で迷惑になるのか、どういう危険があるのか、それを考えるもしくは伝える機会を教員が用意できればそれでいいと思います。伝わらないようなら、必殺!「休み時間か放課後にゆっくり話をしましょう。」
恫喝は犯罪です。

発達年齢的に、一度指導したらすぐにできるものでもないので、その都度、伝える、もしくは思い出させるのがいいと思います。
「言ったのになー。」
ではなく、
「言ったけど、忘れちゃったよねー。」
子どもの行動が予測範囲内だと先生も落ち着いて対応できるのではないでしょうか。

また、怒る必要も叱る必要もなく、
その行動がどう言う点で迷惑になるのか、どういう危険があるのか、それを考えるもしくは伝える機会を教員が用意できればそれでいいと思います。伝わらないようなら、必殺!「休み時間か放課後にゆっくり話をしましょう。」
恫喝は犯罪です。

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