Description
「生徒にとって学びやすく、教師にとって教えやすい」
本書の概要
学校生活を卒業後、社会の一員として主体的に生きていくために必要な基礎知識を写真やイラストを交えてわかりやすく紹介しています。
特別支援教育中・高等部段階のテキストとしてお使いいただけます。
本書からわかること
「数と計算」や「量と測定」等、基礎的な計算力と知識を身に付ける「基礎編」と、実生活に沿った内容で、数学の授業はもとより、生活単元学習や特別活動等でも活用できる内容で構成されている「生活編」に分かれています。


「くらしに役立つシリーズ」をお使いいただいた皆様からも絶賛の声!!
ただ単に漢字や文章力を身に付けさせる内容で終わるのではなく、「くらしに役立つ」視点で編集されていてうれしい。卒業後の生活を考えるとこういう内容が大事!
レシピの材料算出など、普段何気なくやっていることが生徒たちにとっては数学の力を要することなのだと改めて気付かされました。本当に「くらしに役立つ」と思います。
中学校で特別支援学級(の社会科)を教えるにあたり、ふさわしい教材を探していました。やっと出会えて感激です。特別支援学級の子向けの本でこのようなものは他に類をみません。大変ありがたいです。
どんな題材が子どもたちにとって良いのか全く理科を知らない私にとって、参考になる1冊でした。迷わず購入しました。今後も参考にしながら、掘り下げていきます。
Specifications
- 読者対象: 特別支援教育担当教員
- 出版年月: 2007年1月1日
- ページ数: 130