学校の教育効果と階層

    学校の教育効果と階層

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      Barcode: 9784491029177

      須藤 康介/著

      $30.00

      著者紹介

      須藤康介
      東京大学大学院教育学研究科研究員
      1983年東京都に生まれる。2006年東京理科大学理工学部応用生物科学科卒業。学士(理学)。2008年東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース修士課程修了。修士(教育学)。2011年東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース博士課程修了。博士(教育学)。
      [2013年2月現在]

      目次

      序章 学力問題へのアプローチ 
       1. 本書の目的
       2. 学問的位置づけ
       3. 研究手法
      第1章 学力の階層差に関する実証研究の動向 
       1. 本章の目的
       2. 日本の研究動向
       3. アメリカの研究動向
       4. 本章のまとめ
      第2章 学力とその階層差の実態分析 
       1. 本章の目的
       2. 使用するデータ
       3. 学力は低下しているのか
       4. 学力の階層差は拡大しているのか
      5. 学力を規定する階層要因は何か
      6. 本章のまとめ
      第3章 授業方法が学力の階層差に与える影響
       1. 本章の目的
       2. 使用するデータ
       3. 授業方法の量的把握
       4. 授業方法の効果分析
      5. 本章のまとめ
      第4章 学習方略が学力の階層差に与える影響 
       1. 本章の目的
       2. リサーチクエスチョン
       3. 使用データと変数
      4. 学習方略の構造
      5. 分析結果
       6. 本章のまとめ
      第5章 習熟度別指導が学力の階層差に与える影響
       1. 本章の目的
       2. 使用データと変数
       3. 分析手法
      4. 傾向スコアの算出
      5. 分析結果
       6. 本章のまとめ
      第6章 学校環境が学力の通塾格差に与える影響
       1. 本章の目的
       2. 使用データと構成
       3. 学力の通塾格差の実態
       4. 学力の規定要因分析
       5. 本章のまとめ
      終章 学力問題への示唆
       1. 知見のまとめ
       2. インプリケーション
       3. 今後の課題と展望
      補論1 授業理解度の学年間比較 
       1. 本章の目的
       2. 使用データと構成
       3. 授業理解度の分布
      4. 「いつ」授業理解度が低下するのか
      5. 「誰の」授業理解度が低下するのか
      6. どうすれば授業理解度の低下を防げるのか
       7. 本章のまとめ
      補論2 学級文化と学力
       1. 本章の目的
       2. 先行研究の検討
       3. 使用するデータ
      4. 分析手法と変数
      5. 仮説
      6. 分析結果
       7. 本章のまとめ

          Description

          教育社会学者 本田由紀氏推薦!
          「学校は公平な競争の場だ」とか、「学校は不平等を再生産するだけだ」とかの、大上段な物言いの粗雑さを、本書は教えてくれる。教え方、学び方、クラス編成の仕方、放課後学習支援など、学校内部の具体的な実践のあり方が、教育格差の拡大/縮小を左右するのだ。学校というブラックボックスの中を、計量分析を通して深く覗き込んだ秀逸な書。

          Specifications

          • 読者対象: 中学校教員・大学教員
          • 出版年月: 2013年2月28日
          • ページ数: 208

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