交流

    交流

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      Barcode: 9784491031422

      日本国語教育学会/著

      $13.00

      目次

      もくじ
      シリーズ国語授業づくり 交流 ─広げる・深める・高める─

      まえがき/1
      Ⅰ章 言葉の学びにおける交流の意義と役割
      1 交流とは何か 8
      2 交流することの意義と役割 14

      Ⅱ章 「交流」の基礎・基本
      Q1よりよい交流のための人間関係づくりはどうしたらよいですか? 20
      Q2 交流の意義や必要性はどのように説明したらよいですか? 22
      Q3 残念な交流になってしまわないための事前の対策は? 24
      Q4 交流することが考えられない雰囲気の学級に困っています 26
      Q5 中身のある交流のために個人がやっておくことってなんですか? 28
      Q6 ペアでかかわり合う交流にはどんな方法がありますか? 30
      Q7 小集団やグループの交流はどの程度の規模がよいですか? 32
      Q8 グループ学習として交流する際の形態にはどんな工夫が必要ですか? 34
      Q9 交流をよりよく進めるための学びの言葉ってありますか? 36
      Q10 交流そのものを学びの中心にすえるにはどうすればよいですか? 38
      Q11 かかわり合った子どもたちが相互評価する際のポイントは? 40
      Q12 交流という活動そのものをどうやって評価すればよいですか? 42
      Q13 よい交流、よくない交流をどうやって評価すればよいですか? 44
      Q14 交流した結果を全体でシェアするにはどうすればよいですか? 46
      Q15 学びの目標と交流がうまく呼応するためのポイントはありますか? 48
      Q16 低学年の学級では、どんな交流が適切ですか? 50
      Q17 中学年の学級では、どんな交流が適切ですか? 52
      Q18 高学年の学級では、どんな交流が適切ですか? 54
      Q19 学年を越えた交流は、どのように進めたらいいですか? 56
      Q20 大人との交流に場を広げていくことを考えています。            広げるには、どうしたらよいですか? 58

      Ⅲ章 「広げる・深める・高める」交流
      1 目的に応じた交流とは 62
       (1)人間関係 64
       (2)話すこと・聞くこと 66
       (3)書くこと 67
       (4)読むこと 68
       (5)まとめ 69
      2 学習指導要領の領域に沿って 70
       (1)話すこと・聞くこと 71
       (2)書くこと 77
       (3)読むこと 84

      Ⅳ章 交流を重視した単元の構想と実践例
      低学年 単元「がまくんとかえるくんの音読発表会をしよう」 92
           言語活動「自分の好きながまくんとかえるくんのお話を音読発表する」
      中学年 単元「『モチモチの木』カルタをつくろう」 102
           言語活動「豆太やじさまの気持ちや様子をかるたの読み札に表す」
      高学年 単元「賢治作品と私の生き方」 110
           言語活動「賢治作品と自分の生き方とをつなげスピーチを行う」

          Description

          交流は、単元のまとめ段階に行われる話し合い活動、のみをさすわけではない。単元を通して、思考を広げ、深め、高めるために行われる言語活動であり協働的な学びである。本書では、よりよい交流のための人間関係づくりから、場面や目的に応じて有効な方法と形態、評価にいたるまで具体的に解説。日本国語教育学会が総力を挙げて解説する、国語授業づくりの基礎・基本シリーズ。

          Specifications

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2015年7月30日

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