板書

    板書

      Product form

      Barcode: 9784491031439

      日本国語教育学会/著

      $13.00

      目次

      シリーズ国語授業づくり 板書―子どもの思考を形成するツール―

      まえがき/1

      Ⅰ章 板書の目的と役割
      1 板書の目的 8
      2 板書の機能と原則 11
      3 電子黒板の活用 17

      Ⅱ章 「板書」の基礎・基本
      Q1 板書にはどんなレイアウトがありますか? 22
      Q2 板書には何を位置付けたらよいですか? 24
      Q3 見やすい文字を書くためのコツはありますか? 26
      Q4 チョークの使い方にきまりはありますか? 28
      Q5 板書を見やすくするためにはどうしたらよいですか? 30
      Q6 強調するためにはどんな工夫をすればよいですか? 32
      Q7 吹き出しは、どんな時に使うとよいですか? 34
      Q8 板書の消し方には何かきまりがありますか? 36
      Q9 図や絵や写真はどんな時に使うと効果的ですか? 38
      Q10 カードや画用紙、模造紙の使い方を教えてください。 40
      Q11 ネームプレートの活用法を教えてください。 42
      Q12 子どもたちが目を引く板書の工夫はありますか? 44
      Q13 短冊黒板や小黒板、マグネットシートはどんな時に使うと効果的ですか? 46
      Q14 教室の側面や背面、移動黒板の活用法を教えてください。 48
      Q15 電子黒板は、どのような時に使うと効果的ですか? 50

      Ⅲ章 思考を形成するツールとしての板書
      1 授業と板書の基本 54
       (1)時間と分量 54
       (2)教師の立ち位置 56
       (3)展開の速さと板書の速さ 58
       (4)板書計画 60
       (5)学習展開に応じた板書のありかた 62
      2 子どもとつくる板書 64
       (1)子どもに持たせる短冊黒板やマグネットシートなど 64
       (2)板書における子どもへの開放と活用 66
       (3)板書とノートの関連性 68
       (4)板書を使ってのコミュニケーション 70
       (5)板書を思考ツールに 72
      3 板書力を伸ばすコツ 74
       (1)板書をしながらの授業シミュレーション 74
       (2)授業の板書画像の保存、授業研究会での活用 76
       (3)他者の授業から学ぶ板書の活用(まねぶ) 78
       (4)板書を支える学習のための掲示の工夫(学習用語、学習資料、など) 80

      Ⅳ章 板書で見る単元の構想と実践例
      低学年 単元「考えを聞き合って、みんなでまとめよう」 84
           言語活動「学級で飼育しているイモリの名前を決める話合い」
      中学年 単元「クラブ活動リーフレットをつくろう」 94
           言語活動「リーフレット作り」
      高学年 (五年)単元「物語を読み、自分の考えをまとめよう」 104
          (六年)単元「物語を読み、人物の生き方について話し合おう」

          Description

          教師が一番使う教具、それは「黒板」である。本書では、チョークの持ち方から、書く速さ、というような基本姿勢からビジュアルに図解し、加えて、子どもの思考を引き出し、整理し、共有化させるという板書の機能を生かした授業をするための教師の具体的な手立てを詳細に解説。日本国語教育学会が総力を挙げて解説する、国語授業づくりの基礎・基本シリーズ。

          Specifications

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2015年7月30日

          Login

          Forgot your password?

          Don't have an account yet?
          Create account