白石範孝集大成の授業-全時間-全板書-ごんぎつね

    白石範孝集大成の授業-全時間-全板書-ごんぎつね

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      Barcode: 9784491032061

      白石 範孝/著

      $13.00

      著者紹介

      白石範孝
      筑波大学附属小学校教諭。1955年鹿児島県生まれ。明星大学教育学部卒業。東京都公立小学校教諭を経て、現職。明星大学講師、使える授業ベーシック研究会会長、全国国語授業研究会理事、国語ICT研究会会長、学校図書小学校国語教科書編集委員
      (2016年3月現在)

      目次

      目次
      はじめに 1

      Ⅰ章「ごんぎつね」白石流教材分析と全時の板書
      教材分析シート 4
      単元構想シート 6
      第2時の授業の板書 8
      第3時の授業の板書 10
      第4時の授業の板書 12
      第5時の授業の板書 14
      第6時の授業の板書 16
      第7時の授業の板書 18

      Ⅱ章「ごんぎつね」単元構想
      「ごんぎつね」教材としての魅力 22
      単元を構想する 22
      単元計画(全7時間) 23

      Ⅲ章「ごんぎつね」全時間の授業
      第1時 共通の読みの土俵を作る
             ―音読を通して、登場人物や物語の設定を読む― 26
      第2時 「思考のズレ」を生む
             ―作品を丸ごととらえ、作品全体を一文で書く― 28
      第3時 「つぐない」を読む
             ―2場面の内容からその原因を読む― 38
      第4時 「つぐない」を読む
             ―3場面の内容からその原因を読む― 48
      第5時 作品の山場を読む
             ―視点の転換から中心人物の変容を読む― 58
      第6時 クライマックスを読む
             ―「うなずきました」から、ごんの心を読む― 70
      第7時 作品のテーマに迫る
             ―「一文で書く」を通して、作品のテーマを読む― 78

      「ごんぎつね」授業を終えて 86

      著者紹介 87

          Description

          筑波大学附属小学校で国語教師として26年間教壇に立たれた白石範孝先生集大成の授業をここに公開。3年生定番教材「モチモチの木」では、「豆太は変わったの?変わらなかったの?」の問いを子どもたちに見つけさせ、4年生定番教材「ごんぎつね」では、「ごんはなぜ、こんなにも『つぐない』をしたのだろう」の問いを子どもたちから引き出し、6年生定番教材「やまなし」では、額縁構造、五月と十二月の場面のとらえ、そして、宮沢賢治の描きたかった理想の世界を読み、その解決や表現をはかる過程の、詳細な教材分析シート、単元構想、板書、また授業でのやりとり、子どもたちのノート、作品まですべてを記録しました。国語授業者のトップランナーがたどり着いた珠玉の授業をご堪能ください。

          Specifications

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2016年3月4日
          • ページ数: 88

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