アクティブ・ラーニングでつくる算数の授業

    アクティブ・ラーニングでつくる算数の授業

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      Barcode: 9784491032245

      尾﨑 正彦/著

      $15.00

      著者紹介

      尾﨑正彦
      関西大学初等部教諭
      新潟県公立小学校勤務を経て現職。スタディサプリ小学講座講師,全国算数授業研究会常任理事,学校図書『みんなと学ぶ小学校算数』編集委員。2013年度「東京理科大学 第6回《算数・授業の達人》大賞」優秀賞受賞。2005年度 第41回 「わたしの教育記録」 特選。主な著書に,『アクティブ・ラーニングでつくる算数の授業』(東洋館出版社),『思考力・表現力を評価する算数テスト集』(東洋館出版社)等がある。
      [2020年3月現在]

      目次

      アクティブ・ラーニングでつくる算数の授業

      はじめに

      第1章 「アクティブな授業」ってどんな授業?
       1 ごく普通の導入なのに…
       2 子どもが次の課題を創り出す瞬間
       3 子どもがアクティブに授業を創り出す
       4 「小学校教育は既にアクティブ」説は本当か?
       5 文部科学省の解説からアクティブ・ラーニングを考える
       6 能動的な学びがなければアクティブ・ラーニングではない
       7 学習方法のキーワードはアクティブ・ラーニングの目的ではない

      第2章 最初の3ヵ月で子どもが変わる
       1 子どもは教師の出方を見ている
       2 子どもは教師の授業スタイルに3ヵ月で染まる
       3 教師が変わらなければアクティブな展開はできない
       4 自由に表現できる雰囲気作りは最初の3週間が勝負
       5 子どもの発想を鍛えるのは最初の3ヵ月が勝負
       6 2学期から子どもが変わる
       7 子どもに委ねると授業は愉しくなる
       8 子どもがアクティブになると教師も子どもも愉しくなる

      第3章 「問い」の連続がアクティブ・ラーニングをつくる
       1 能動的な学習を展開しているつもりではありませんか?
       2 「問い」がアクティブ・ラーニングへつながる
       3 アクティブ・ラーニングを深化させる「問い」の連続
       4 仕掛けがなければアクティブな追究は生まれない
       5 「ズレ」を仕掛ける

      第4章 「12の仕掛け」でアクティブな授業をつくる!
       仕掛け1 先行知識が役立たない場面をつくる
       仕掛け2 似て非なる課題がズレを生む
       仕掛け3 情報を整理しないで提示する
       仕掛け4 あいまいさを自覚させる
       仕掛け5 子どもの安定感を崩す
       仕掛け6 認識とのズレを生む
       仕掛け7 きまりの連鎖で仕掛ける
       仕掛け8 大量の情報を提示する
       仕掛け9 見せ方を変える
       仕掛け10 条件を不足させる
       仕掛け11 関係性がありそうな発問で仕掛ける
       仕掛け12 答えがない問題を提示する

      第5章 こんな「授業スキル」で子どもはもっとアクティブに!
       形式を真似るだけでは授業はアクティブにはならない
       スキル1 子どもの呟きや態度をキャッチする
       スキル2 価値ある呟きや態度を共有化する
       スキル3 価値ある呟きや態度を価値付ける
       スキル4 一般化の考えを育てる
       スキル5 教師が親切に解説しすぎない
       スキル6 念押し発問でアクティブに方向付ける
       スキル7 技能を鍛える

      第6章 授業で大切にしたい「7つのアクティブ・ワード」
       ワード1 「だったら」――相反する2つの意味
       ワード2 「例えば」――混沌をアクティブへと転換
       ワード3 「たまたまじゃないの」――実験範囲の拡張につながる
       ワード4 「絶対に」――表現したいことが高まる
       ワード5 「もし…だったら」――対象の一般性を吟味する
       ワード6 「でもさあ」――素直な疑問の出発点
       ワード7 「やっぱり」――数学的な考え方に確信をもつ

      第7章 「アクティブ・ラーニング」=「問題解決授業」?
       1 問題解決型ではいけないの?
       2 形骸化している問題解決型学習
       3 焦点化されていない数学的な考え方
       4 「わくわく」「ドキドキ」がない課題提示
       5 答えを教えられてしまう見通し
       6 クラスが二極化する自力解決
       7 聞いたふりをしている発表会
       8 ピントがズレた話し合い
       9 まとめていないまとめ
       10 形骸化した問題解決型授業で育つ子ども像
       11 形式で学力は育たない

      特別寄稿 小松信哉(国立教育政策研究所)
       アクティブ・ラーニングがめざす方向
       1 教育課程企画特別部会「論点整理」より
       2 新しい学習指導要領等が目指す姿~育成すべき資質・能力~
       3 学習活動の示し方や「アクティブ・ラーニング」の意義等
       4 学習評価の在り方について

      あとがき

          Description

          「アクティブ」の言葉面に踊らされた,表面的・形式的な問題解決型学習に陥ってはいませんか。

          実際の授業場面をもとにした解説で,アクティブ・ラーニングの「考え方」も「実践」も全てがわかる一冊!

          巻末には,国立教育政策研究所の小松信哉氏の特別寄稿も掲載。

          Specifications

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2016年4月27日
          • ページ数: 172

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