はじめに
Chapter1 準備はバッチリ! 始業式前にしておくこと
始業式前のToDoリスト
1 必要なものを揃える
2 学校の周辺を歩いてみる
3 校内を探検してみる
4 学年間で合わせることについて確認する
5 校内の業務分担について確認する
6 子どもたちの情報を把握する
7 子どもたちの記録ノートを用意する
8 教室の備品や座席を整備する
9 買っておくものリストをつくる
10 子どもたちへの挨拶を考える
11 「先生クイズ」を用意する
12 初回の学級通信を作成する
13 話を聞く子どもを育てるための心構えをもつ
14 担任学年の教科書を読む
Chapter2 つかみが大事! 始業式当日にすること
始業式当日のToDoリスト
1 身だしなみを整える
2 携帯電話の保管場所を決める
3 子どもたちに挨拶をする
4 「話は1回しかしない」と宣言する
5 自己紹介には少し厳しいルールを設ける
6 子どもたちの座席を決める
7 教科書を配る時は子どもに手伝ってもらう
8 教科書の点検を宿題に出す
9 帰りの会で話を聞く姿勢を指導する
Chapter3 いよいよ本格始動! 2日目にすること
2日目のToDoリスト
1 子どもたちの自己紹介をテストする
2 班をつくり、給食と掃除の当番を決める
3 楽しい給食にするためのルールをつくる
4 子どもたちが進んで取り組める係を決める
5 教科書に名前を書いてきたかチェックする
6 休み時間の前には、次の授業の準備をさせる
7 「話は1回しかしない」を守る
8 授業開きの楽しいアイデアを実践する
9 教科書、ノート、筆箱の配置を指導する
10 基本的なノートのとり方を指導する
11 板書では白と黄色のチョークを使う
Chapter4 成否はここで決まる! 3日目から1週間目にすること
3日目から1週間目のToDoリスト
1 週案をつくって、1週間の見通しを立てる
2 学年間で相談し、1年間の授業の進め方をイメージする
3 子どもの名前は「さん」付けで呼ぶ
4 日直の仕事を決める
5 休み時間を楽しく過ごすためのルールを決める
6 授業中にトイレに行きたがる子どもに対処する
7 忘れ物をした時の正しい伝え方を指導する
8 宿題を忘れた子どもには、その日のうちに提出させる
9 提出物を出す時のルールを決める
10 子どもに話をする時は、3つまでに絞る
11 話をした後は、「全員立ちなさい」で確認する
12 保護者との連絡帳には慎重に対応する
13 社会人として、電話や来客にきちんと応対する
Chapter5 気を緩めずに! 4月末までにすること
4月末までのToDoリスト
1 子どもたちの家まで一緒に帰る
2 上手な褒め方、叱り方を心掛ける
3 「まずい」「最悪」「えー」は見逃さず注意する
4 あえて子ども用トイレを使って、スリッパをチェックする
5 家庭訪問で得た情報は子どもの理解に役立てる
6 授業参観では、教室の掲示物を整える
7 保護者からの要望は、必ず忘れないように予防策をとる
8 運動会の練習では、集合時間に遅れない習慣を付ける
9 初めての遠足では、事前に団体行動を練習する
10 授業に集中していない子どもには即座に対処する
11 話を聞いているかどうかを行動で確認する
12 自習の時間はテスト以外のことをする
Chapter6 まだ間に合う! 5月以降のリカバリー術
1 4月に付けそこなった力は、どう回復するか
2 「先生の通信簿」で、指導を振り返る
おわりに