教育社会学研究 第104集

    教育社会学研究 第104集

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      Barcode: 9784491037462

      日本教育社会学会/編

      $20.00

      目次

      高等教育研究と教育社会学

      特集テーマ〈高等教育研究と教育社会学〉について・・・紀要編集委員会 (pp.5-6)

      高等教育研究の制度化と教育社会学:分化と統合・・・羽田貴史 (pp.7-28)

      高等教育研究と計量分析・・・立石慎治・丸山和昭・速水幹也・松宮慎治・中尾走・村澤昌崇 (pp.29-55)

      高等教育政策の研究・・・小林信一 (pp.57-80)

      大学教授職研究は何をなしうるか:成果と展望・・・湯川やよい・坂無淳・村澤昌崇 (pp.81-104)

      大学生(学生)研究と高校生(生徒)研究の〈溝〉:〈溝〉を超える新しい大学生研究に向けて・・・大多和直樹 (pp.105-124)

      大学組織研究のレビューと展望:関連諸学との対話から・・・戸村理 (pp.125-145)

      隣接分野から見た高等教育研究への問題提起・・・相澤真一・濱本真一 (pp.147-167)

      【論稿】

      教育費の公私負担意識:社会空間アプローチによる世論の分析・・・近藤博之 (pp.171-191)

      学習障害(LD)はいかにして「中枢神経系の機能障害」となったか:障害の原因論選択の議論における生物医学モデルと障害の社会モデルのせめぎあい・・・篠宮紗和子 (pp.193-214)

      固定効果モデルによる学級規模が学力に与える効果推定:全国学力・学習状況調査における学校パネルデータを利用した実証分析・・・中西啓喜・耳塚寛明 (pp.215-236)

      オルタナティブスクールの連携の技法:傘となる集合行為フレームの創発過程・・・藤根雅之 (pp.237-257)

      学校完全5日制による土曜日の生活時間の変化・・・胡中孟徳 (pp.259-278)

      解釈学的アプローチによる教師研究の可能性:教職ナラティヴを通じたリアリティ構成に着目して・・・白松賢 (pp.279-299)

          Description

          特集は「高等教育研究と教育社会学」。高等教育を対象として教育社会学は何を問うべきか、高等教育研究に対して教育社会学はどのような貢献ができるのか。そのほか、6つの論稿を掲載。

          Specifications

          • 読者対象: 大学教員
          • 出版年月: 2019年7月5日
          • ページ数: 322

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