目次
特別支援教育研究
7
2020-July
No.755
特 集
教科別の指導の系統性 PartⅠ
~国語科、算数科・数学科~
[論説]
2 知的障害教育における教科の構造と系統性 丹野哲也
6 育成を目指す資質・能力を養う教科別の指導 横山孝子
9 教科の系統性(縦のつながり)と教科間の関係(横のつながり)を大切に! 佐伯英明
[実践]
12 国語科の授業から日々の生活へ 清水泰裕
16 生活を豊かにするための教科別の指導 畠山美佳・小山聖佳
20 算数の楽しさに気づく小学部低学年の授業づくり 岩崎有香
24 教科横断的な数学科における主体的対話的で深い学びの実現を目指して 田野寛行
[岡目八目]
28 教科指導の本質
連載企画
[今こそ知りたい特別支援教育の基礎知識 なるほど!]
29 教育における「発達障害」とは 田中裕一
[通常の学級における特別支援教育 2.0]
32 多様な子どもたちの学びに合わせた授業を目指して 田上ありさ
[通級による指導の極]
37 一人一人の認知特性をふまえる 桂野文良
[特別支援学級の授業づくり ここがポイント!]
38 生活とのかかわりを重視し生活力を育てる理科の授業 菅原千佳
[子供の主体的な学びを支える「できる状況づくり」]
42 Let’s speak English! ~どんどん話そう!~ 松田岳大
47 [全国縦断 キャリア教育] 大分県立中津支援学校
[実践レポート]
48 北海道大学におけるアクセシビリティ支援について 立田祐子・藤井直美・川島るい
[情報解説]
55 特別支援学校小学部・中学部学習評価参考資料について 渡邉有里菜
[時流解題]
58 令和2年度の全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会の活動について 川崎勝久
[各地の特別支援教育]
62 埼玉県特別支援教育研究会の取組 小山 悟
56[図書紹介] 57[全知長から] 60[全特連コーナー] 63[編集室・次号予告] 64[編集委員・編集協力委員一覧]
『特別支援教育研究』は、全日本特別支援教育研究連盟(全特連)機関誌です。
◎障害のある子ども一人ひとりのニーズに応え、教育実践をよりよいものにするための、実践交流・情報提供・教育実践支援をめざします。通常の学級を含むさまざまな実践の場で、障害のある子どもと歩む方々への、今日と明日の実践を豊かに、ともに実りのあるものとする誌面づくりを進めます。
◎本連盟は、障害のある幼児・児童・生徒へのよりよい教育を推進するため、実践的な研究の向上を図ることをその目的にしています。全国52にわたる都道府県・政令指定都市の加盟団体、そして連盟を支援する個人会員から構成されています。個人会員は随時募集中です(年間会費15,000円・機関誌込み)。