復刻版 第三の書く

    復刻版 第三の書く

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      Barcode: 9784491042817

      青木 幹勇/著

      $16.00

      著者紹介

      青木 幹勇
      1908-2001年
      高知県に生まれる。宮崎県師範学校専攻科卒業。宮崎県師範学校、東京高等師範学校、東京教育大学等の附属小学校及び文教大学に勤務。著書に『青木幹勇授業技術集成』(全5巻、明治図書出版、1989年)他多数。1953年より25年間にわたりNHK「ラジオ国語教室」放送の担当、授業研究サークル「青玄会」代表、月刊誌『国語教室』(非売品)編集・発行責任者等も務める
      [2020年10月現在]

      目次

      はしがき

      一、国語科における「書くこと」
      1 書写と作文
      2 「第三の書く」

      二、「書くこと」は嫌われている
      1 「書くこと」を嫌う教師とその批判
      2 研究授業に問題はないか
      3 「第三の書く」をふり返る

      三、「第三の書く」の展開
      1 視写のポイント
      2 視写の板書―芦田先生に学ぶ
      3 視写のすすめ方とその板書
      4 文学教材の視写

      四、書くことの多角化
      1 聴写
      2 筆答
      3 書抜き
      4 書込み
      5 書足し
      6 書きまとめ
      7 寸感、寸評
      8 図表・図式・絵画化

      五、「第三の書く」と発問
      1 発問応答と話合いで、読みは深まるか
      2 「第三の書く」と脱発問

      六、文学教材における「第三の書く」
      1 物語教材
      2 短歌、俳句を読む

      七、説明的文章における「第三の書く」
      1 読み手が書き手になる
      2 どう書替えるか

      八、伝記教材における「第三の書く」
      1 和井内貞行の伝記を書く
      2 志鷹光次郎に、勲章をおくる推せん文と表彰状

      おわりに

      *解説―桑原隆

          Description

          青木幹勇の代表作『第三の書く』を復刻。青木が提唱する「第三の書く」「視写」「脱発問」「変身作文」等の学習指導法は,読むことと書くことの力にとどまらず,思考力と表現力の育成に生きる。コンピテンシー重視の今こそ,まさに読まれるべき1冊である。

          Specifications

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2020年10月1日
          • ページ数: 184

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