学校が「とまった」日

    学校が「とまった」日

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      Barcode: 9784491043258

      中原 淳/監、村松 灯・田中 智輝・高崎 美佐/編著

      $12.00

      著者紹介

      中原淳                                         立教大学経営学部教授/立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査/リーダーシップ研究所副所長                                   博士(人間科学)。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等を経て、2018年4月より現職。専門は人材開発・組織開発。著書に『職場学習論』『経営学習論』『人材開発研究大全』(いずれも東京大学出版会)など多数。[2021年現在]

      目次

      監修者からのごあいさつ 
      はじめに 

      第1章 休校が私たちにもたらした問い
      1 本書の目的
      2 調査概要
      3 本書の構成

      第2章 データで見る「そのとき」
      1 二つの質問紙調査の概要
      2 休校中の生活実態
      3 学校の取組
      4 保護者の子への関わり
      5 学び続けることに影響を及ぼした要因
      6 教員と生徒の円滑なコミュニケーションのためのポイント
      7 まとめ

      第3章 学ぶ人、学びを支える人が語る「そのとき」
      1 教員
      2 子どもと保護者
      3 支援者
      【座談会】対話でつむぐ「そのとき」と「これから」

      第4章 「そのとき」の経験から見えてきたこと
      1 学びを継続できた子の共通点
      2 家庭への役割集中とその課題
      3 子どもの学びをとめない学校
      4 「最後の砦」としての支援者
      5 学びを支え続けるために私たちにできること

      おわりに

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        Description

        異例の全国一斉休校。
        わたしたちに、「そのとき」起きていたこと――。

        生徒、保護者、教員、NPO法人など、
        あらゆる当事者の証言とデータ分析による実態把握から見えてきた
        予測不可能な状況下でも、学びを支えていくためのヒント。

        ---------------------------------------------------------------------------
        (監修者からのごあいさつ)より抜粋
        本書は、2020年の春に起こった新型コロナウイルス感染拡大に際して、
        日本全国の9割近くの小学校・中学校・高等学校が「臨時休校」になったことを
        舞台として編まれた本です。

        学校がとまり、生徒たちの学びに「中断」が生じた「そのとき」。
        「そのとき」、生徒には、保護者には、家庭には、何が起こったのか。
        「そのとき」、学校では、どのような意思決定がなされ、教員は何を思っていたのか。
        「そのとき」、NPOなどの、学校でもなく、家庭でもない機関は、どのような教育支援を行えたのか。
        本書の共同研究は、これら一連の問いに答えをだします。

        この共同研究は、新型コロナウイルスの感染拡大と同時にただちに企画され、
        研究室のすべてのリソースを投下し、実行されました。
        研究プロジェクトに関わる、すべてのスタッフが、一度も顔を合わせることなく、
        リモートワークでつながり、刻一刻と変化する状況の中、
        押し寄せる緊迫感のなかで、リサーチクエスチョンを練り込み、
        定量調査・定性調査を行いました。

        私たちが、このプロジェクトを通じて、考察したかったこととは、
        学校とは「授業を提供する」だけでなく、暗に、子どもの生活リズムをつくりあげ、
        健康を支え、子ども同士の関係をつくり、家庭を支えているのだということに他なりません。

        本書のデータ、事例が、教育関係者の方々に「再び学びをとめないための作戦会議」の
        「対話」を促すのだとしたら、研究代表者としてこれ以上、うれしいことはありません。

        ---------------------------------------------------------------------------

        学校がとまった。生徒たちの学びに「中断」が生じた。
        「そのとき」、生徒には、親には、家庭には何が起こったのか。
        「そのとき」、学校では、どのような意志決定がなされ、教員は何を思っていたのか。
        「そのとき」、学校でもなく、家庭でもない機関は、どのような教育支援を行えたのか。

        2020年4月~ 共同研究[学びを支えるプロジェクト](代表:中原淳/立教大学)調査

        Specifications

        • 読者対象: 小学校教員・中学校教員・高等学校教員・大学教員
        • 出版年月: 2021年1月15日
        • ページ数: 248

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