いち・にの・さんかんび

    いち・にの・さんかんび

      Product form

      Barcode: 9784491046969

      くすのき しげのり/作、こば ようこ/絵

      $9.00

      著者紹介

      くすのき しげのり
      児童文学作家。1961年生まれ、徳島県鳴門市在住。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。
      「青少年読書感想文全国コンクール課題図書」となった『おこだでませんように』『メガネをかけたら』(ともに小学館)をはじめ、本作品と同シリーズで刊行した『ぼくはなきました』(小社)が、「第29回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞」を受賞するなど選定および受賞多数。また、『ええところ』(学研プラス)、『ともだちやもんな、ぼくら』『ええことするのは、ええもんや!』(ともにえほんの杜)、『しょうじき50円ぶん』(廣済堂あかつき)、『ダメ!』(佼成出版社)といった教科書掲載作品など130冊を超える作品は、日本および海外で広く読まれている。
      2021年、絵本と絵本に関わるすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト ~YELL2021~』をスタートさせる。

      こば ようこ
      1972年、東京都生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。エディトリアルデザイナーを経て、絵本画家となる。2003年、第4回 ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞。主な作品に、『いもほり コロッケ』(さく・おだしんいちろう、講談社)、『さやかちゃん』(さく・くすのきしげのり、ポプラ社)、『こだぬきコロッケ』(さく・ななもりさちこ、こぐま社)、『いいな「じぶん」!』(さく・くすのきしげのり、世界文化社)など。

          Description

          作 くすのき しげのり × 絵 こば ようこ


          “がんばるから、みててね”
          先生も張り切っている参観日。
          来てくれたおかあさんと妹の前でいいところを見せたくて、
          みんなに釣られて手を挙げたぼく。
          まさか最初に当てられてしまうなんて……。
          すっかり恥をかいてしまったぼくに、ふたたび「まさか」な出来事が。
          最悪の参観日を覚悟したそのあとで——。


          ・・・

          学校がもっとすきになるシリーズ 2022 全3作同時刊行!
          『3かいなかしたろか』
          『わたし、わすれものがおおいです。』
          『いち・にの・さんかんび』

          勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。
          子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。
          好きという気持ちから、個性的な未来が始まります。
          でも、どの「好き」だって
          最初は「学校が好き」という気持ちから始まるのだと思うのです。
          東洋館出版社の「学校がもっとすきになるシリーズ」では、
          子どもたちに学校という場の魅力を伝えていきます。

          今回刊行する3冊は、どれも学校生活の中でのささいなハプニングが舞台。
          子どもたちが成長し、信頼を深め合っていくのに
          大きな事件は必要ありません。
          ちょっとしたことがきっかけで変化が生まれていく様子に、
          読んだ子どもたちそれぞれの日常が重なっていく、
          そんな作品をお届けします。

          Specifications

          • 読者対象: 児童生徒
          • 出版年月: 2022年3月24日
          • ページ数: 32

          Customer Reviews

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          a.
          授業参観を不安に思っている子どもの背中を優しくそっと押してくれるような絵本

          担任している小学校1年生のクラスで読み聞かせをしました。
          次のような感想がありました。

          「私も授業参観で頑張りたい。」
          「前は計算ができなかったのに、今日はできてすごい。」
          「妹のあめちゃんのおかげだね。」

          うちのクラスの子どもたちは、授業参観をいちど経験しているので、絵本の中の子どもたちの不安に共感できたようです。
          そして、次の授業参観ではちょっと頑張ろうと思えたようです。

          この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
          嫌な気持ちのまま参観日が終わらなくて良かったですよね!
          子どもたちはとても共感できる本だと思います。

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