お医者さんが考えた 認知機能を育む えほんコグトレ1 スウちゃんミイくんの しょうてんがいで おかいもの

    お医者さんが考えた 認知機能を育む えほんコグトレ1 スウちゃんミイくんの しょうてんがいで おかいもの

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      Barcode: 9784491046976

      宮口 幸治/監修、 秋永 悠/絵、田口 純子/文

      $10.00

      著者紹介

      【監修者】
      宮口幸治
      立命館大学教授・児童精神科医。(一社)日本COG-TR学会代表理事
      京都大学工学部卒業、会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科などに勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を行う「日本COG-TR学会」を主宰し、教員向けに全国で研修を行っている。著書に『ケーキの切れない非行少年たち』『どうしても頑張れない人たち』(以上、新潮社)、『1 日5分! 教室で使えるコグトレ』(東洋館出版社)など他多数。カードゲーム『COGET』(東洋館出版社)の監修をつとめる。

      【絵】
      秋永 悠
      イラストレーター。1979年千葉県生まれ、東京都在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。書店員、ペットショップ店員、サーカスのポップコーン売りなどの職を転々とする傍ら絵画制作を続け、2017年よりフリーランスのイラストレーターとして活動を始める。児童書を中心に雑誌やCDジャケット、テレビ番組などのイラストレーションを手がける。主な仕事に『ワンダーブック』(世界文化ワンダークリエイト)、『新装版保育記録のとり方・生かし方』(鈴木出版)など。2022年、初めてのオリジナル絵本を世界文化社より刊行予定。

      目次

      【このほんで おこなう トレーニング】
      みつける
      絵の中のおかしなところを見つける( 8 ページ)
      絵の中からちがうものを見つける(11、25ページ)
      絵と同じ影を見つける(19ページ)
      2枚の絵からちがうところを見つける(23ページ)
      ゴールまでめいろをたどる(27ページ)

      そうぞうする
      絵の中から、これから起こりそうな危険を想像する(20~21ページ)

      かぞえる
      絵の中から特定のものだけ数える(17ページ)

      おぼえる
      書いてあることを見たり聞いたりして覚える( 5 ~ 6 ページ)
      絵の中に何がいるか覚える(13~14ページ)

        • Shipped today? Order within: Dec 06, 2023 09:00:00 +0900

        Description

        学習の土台となる「認知機能」を育む絵本

        「えほんコグトレ」では、ストーリーを読み進めるなかでたくさんのクイズに挑戦します。クイズは、認知機能の要素(覚える、数える、想像する、注意する)に対応しており、絵本を読み進めながら少しずつ練習できるようになっています。

        本書からわかること

        内容

        遊びながら 「わかる」力を鍛える! コグトレ商店街に、おつかいでやってきたスウちゃんとミイくん。ワクワクしている二人の前に突然コグトレマスターが現れた。お買い物をしながら、次々に出される問題に答えてスタンプをもらおう!

        認知機能を育む『コグトレ』とは?

        累計60万部突破のベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮社)で注目された「コグトレ」。
        コグトレとは、認知機能トレーニング(Cognitive Training)の略称で、「覚える」「数える」「想像する」「注意する」といった認知機能を高めるトレーニングとして人気を博しています。

        学習や生活の「土台」となる認知機能

        たとえば、小学校の国語授業には漢字やひらがなの学習があります。
        文字の勉強には、まずは文字の形を正しく認識し、それを記憶して正しく書けるようになる必要があります。
        ところが認知機能に弱さがあると、ひらがなをを左右逆に書いたり、同じような音や形の漢字を誤って覚えてしまうことがあります。
        認知機能とは、文字を正しく認知したり、ものを数えたり、覚えたりするような、学習の「土台」となるものなのです。
        本書は、国語や算数をはじめ、その他あらゆる学習をするうえで、その土台となる認知機能をトレーニングします。

        絵本で認知機能をトレーニング

        「えほんコグトレ」では、ストーリーを読み進めるなかでたくさんのクイズに挑戦します。クイズは、認知機能の要素(覚える、数える、想像する、注意する)に対応しており、絵本を読み進めながら少しずつ練習できるようになっています。

        日常生活にも必要な「認知機能」

        たとえば、「交差点で車が飛び出てくるかも知れないから、一度立ち止まろう」と考えるのにも、実はたくさんの認知機能が必要となります。周りの歩行者の状況、信号機の色、自動車の排気音などから状況を理解し、適切な行動へ結びつけなければなりません。
        「えほんコグトレ」では、そういった日常生活にひそむ危険を想像するトレーニングも収録しています。
        本書収録の「あぶないのはだれ?」というページでは、青信号が点滅する状況で横断歩道へ飛び出しそうになるシーンを取り上げています。この状況ではどんな危険があるか、子どもたちとお話しながら読み進めましょう。

        全巻スタンプカード付きで、主人公といっしょにスタンプを集めよう

        「えほんコグトレ」には、付録としてスタンプカードが付いています。
        スタンプラリーのような感覚で、問題に正解したらおうちの人や先生がスタンプを押してあげましょう。

        こんな人におすすめ

        お子さんの発達に不安のある方。楽しみながらお子さんの認知機能を伸ばしたい方にピッタリです。3歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんのいるご家庭で、楽しみながら認知機能をトレーニングしてみませんか。お勉強となるとなかなか手が進まない子どもたちも、絵本なら遊び感覚で取り組めます。

        読者モニターさまご感想

        兵庫県 Yさん

        3冊それぞれのストーリーをたどりながら、楽しんで取り組めました。
        息子に繰り返し「 読んで!」と言われます。
        絵本の中にも出てくるスタンプカードと同じものが付いていて、正解したらスタンプ押せるのもgoodでした!

        愛知県 Sさん

        5歳の新年長男子
        記憶力はもちろん、問題に対する理解力、社会性、想像力、自分の思ってるところを言葉にできるか?など 『えほんコグトレ』を通じて
        親子でゲラゲラ笑いながら楽しめました。
        ちなみにこのカードはコピーしていろいろなところでポイントカードとして利用もできます。

        静岡県 Yさん

        特に前のページのことを思い出して答えるクイズと、間違い探しが楽しい様子でした。
        ワークが大好きな佑美、4歳の娘にでも集中して楽しく進めることができました!
        クイズに答えながら巻末についているカードを塗り終えて、もう一回やる!と言う佑美。楽しくできて、自信に繋がっている様子が嬉しい。

        愛知県 Iさん

        我が家の5歳次男がチャレンジしましたが、思ったより短期記憶(前のページをよく見ておいて、変わったところはどこ?とか)は出来ていて驚きました。
        私的には日常生活の絵の中からどこが危険か答えるページがあるのですが、そこ知らなかった?と言う点があり、いろいろ親子で話す機会になり良かったです。
        ちがうところがどこか探すページもあり、ビジョントレーニングにもいいんじゃないかとおもいました。

        大阪府 Iさん

        本棚にしれっと置いておくと
        絵本が大好きな子供達は
        「なにこれー!新しい本!買った?」と興味津々
        前のページに何の動物がいたかな?などの「覚える」問題では
        「え、何だっけ…うわーちゃんと見てなかった…」って反応
        数を数える問題では「こんなの簡単!」って言いながら長男は次男に負けるもんかと答えていました。
        次男(春から年長さん)がとっても気に入ったみたいで何度も読み返していました
        認知機能?コグトレ?
        気になっているけど難しそう。
        まだ早いかな…って方におすすめです

        Specifications

        • 読者対象: 児童生徒
        • 出版年月: 2022年4月20日
        • ページ数: 32

        Customer Reviews

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        I
        I.
        みつける、そうぞうする、かぞえる、おぼえる

        小2、年中の息子が挑戦しました。
        タイトルの四つが、この本で行うトレーニングです。

        中でも、私は街の様子で危ないところがどこか当てるページがありますが、息子達が危ないのは分かっていても、なんで危ないか理由まではうまく説明できない箇所があったので、話し合ういいきっかけになって良かったです。

        この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
        そこが本書のおすすめ箇所でもあるので、話し合うきっかけになり嬉しいです。

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