つながりをつくる10のしかけ

    つながりをつくる10のしかけ

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      Barcode: 9784491047393

      上條 大志/著

      $14.00

      著者紹介

      上條大志(かみじょう・まさし)
      小田原市立足柄小学校総括教諭。教育相談(特別支援教育)コーディネーター。日本授業UD 学会湘南支部副支部長。星槎大学大学院教育学研究科修了。教育学修士。星槎大学客員研究員。特別支援教育士。神奈川県優秀授業実践教員表彰。主な研究分野として、通常学級におけるインクルーシブ教育、特別支援教育の視点からの学級経営な
      ど。校内研修や講座等で講師を務める。所属学会等として、日本授業UD 学会、日本LD 学会、日本学級経営学会、発達性dyscalculia 研究会、小田原支援教育研究会ほか。共著に『これで書ける! サクサク作文サポート[小学校編]』(東洋館出版社)がある。

      目次

      第1章 学級経営とは、適切な「つながり」を育むこと
      学校教育が育てるべき人とは…
      今、求められる学級経営とは…
      学級経営を支える教師の専門性とは…
      教師が、子どもとつながる…
      子どもと子どもをつなげる…
      子どもを、その子自身とつなげる

      第2章 つながりをつくる10のしかけ
      「つながりをつくるのしかけ」とは?
      「ミカタ」をみがく
      「ココロ」をかさねる
      「ブンカ」をそろえる
      「ガードレール」をつくる
      「セン」をひく
      「カベ」をつくる
      「カイ」をかくす
      「タネ」をまく
      「ヘンカ」をくらべさせる
      「コウドウ」をきりとる

      第3章 「つながりのある学級」をつくる一年間
      一年間の道すじを見通すことの大切さ
      形成・介入期(四月)
      衝突・一次成長期(五月〜七月)
      安定・二次成長期(八月〜一二月
      成熟期(一月〜二月)
      解散期(三月)

          Description

          桂聖先生・赤坂真二先生推薦!

          「教師が子どもとつながる」「子どもと子どもをつなげる」10のしかけを提案!

          「しかけ」には、必ずしかける側の意図があります。しかけは、意図的な学級経営をしていくための起点となります。世の中に発信されているたくさんの方法は、この「つながりをつくる10のしかけ」を具体化したものとしてとらえることができます。起点となる考え方が安定していれば、子どもたちに合わせて、具体的な方法を選択しやすくなります。

          さらに、「つながりのある学級」を経営していくために、一年間を見通しを提案します。担任として、学級を成長させてから巣立たせるまでのストーリーを描くことは、とても大切です。著者が示すストーリーを参考に、ご自身の「学級経営ストーリー」を描いてみてください。

          本書は、学級経営の理論と実践を「つなぐ」1冊です。

          Specifications

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2022年4月4日
          • ページ数: 248

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