はじめに 1
Ⅰ 一九九四 ― 二〇一〇 (教員時代) 13
クラス会に想う 14
長い半日 17
「うち」という感覚 20
物置を整理していたら 23
体験ダイビング 26
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ができるまで 29
お宝鑑定団 32
心のセンサー 35
昆虫学者の夢は… 37
算数のセンサーを磨こう! 40
失敗の後始末 42
ジグソー・パズル 44
出会い 46
ジブリと心に太陽を持て 48
みんなで泊まるっていいもんだ 51
算数の問題、こんな楽しみ方もある 54
さりげない一言の大切さ 56
「速さ」とちょっと友達になったよ 58
一期一会―出会えたことに感謝!― 60
「解けぬなら」 63
教員免許状 65
暑い、熱い高知で、さわやかな風を感じた 68
何気ない会話 71
出会いの感動を 74
子どもの目線 76
話が止まらない 78
もっと算数を楽しもう! 80
ぐっと胸にくる 82
成人の日に想う 84
卒業式に想う 86
Ⅱ 二〇一〇 ― 二〇一五 (副校長時代) 89
出会い 90
先輩と後輩 92
嘘と方便 95
ちょっとした一言の重み 97
価値観を伝える 100
全人教育をめざす伝統と使命の重み 101
判断し、考えるわくわく感 104
九九の木簡 106
朝の風景に想う 108
読書に想う 110
空気と風 112
場の空気を読む力 114
子どものちょっとした発見に感動 116
知恵に出会うと「なるほど!」の世界が見えてくる 118
算数ってやっぱり楽しいよ! 120
困ったときの動き方 122
セーターと柔道着 124
「ちょっとした一言」と「名言」 126
未来の教室、夢の図書室 128
おもしろいものを手にすると 130
大名時計 132
思い出に残る授業 134
面舵いっぱい 136
おもしろい話を持ち寄る 138
学校での一日に想う 140
何気ない挨拶に想う 142
「考える」ことを楽しむ 144
大声、低音、そして沈黙 146
中和剤、接着剤 146
夢を持ち、その夢を叶える 150
『気』を感じる 152
2番目に目を向けてみると 154
想定外 156
子どもの成長 158
素直な眼 160
素直に謝る 162
母校への想い 164
魔法の言葉 166
知恵を持ち寄る 168
算数のセンサーを磨いて、算数を楽しもう! 170
素直な姿から成長を見る 172
安心感 174
卒業式を迎える季節 176
受け継ぎ 178
Ⅲ 筑波大学附属小学校算数部から 181
「大野さんは、『な』が多いね」 大野 桂 182
感謝の思い 盛山隆雄 184
厳しさを楽しむ姿勢を 中田寿幸 186
感謝、感謝の22年 夏坂哲志 188
学ばせていただいたことに感謝 山本良和 190
細水保宏とのけんか算数談義の日々 田中博史 192
あとがき 山本良和 194