「ボクにもできる」がやる気を引き出す

著者 鈴木 誠 著
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著者 鈴木 誠 著
読者対象 小・中・高
出版年月 2012-08-03
判型 A5
ページ数 236
ISBN 9784491028309
在庫 在庫あり

はじめに

第1章 意欲とは何か
第1節 やる気とは行動だけに表れるものなのか ─学ぶ意欲を捉える難しさ─
1.意欲は学力の源 
2.教師は医者と同じである 
3.意欲を捉える難しさ
4.意外な言葉を口にしたAとB
第2節 意欲がある生徒は誰だ? ─昆虫少年たちが示唆するもの─
1.「意欲」に見られる様々なタイプ 
2.もう1つの隠れた「意欲」
第3節 学ぶ意欲を捉える新しい視点
1.日本の教育評価におけるブルームらの功績 
2.今「意欲重視」は世界的な潮流
3.学ぶ意欲の研究の流れ 
4.今なぜ自己効力が重要か
第4節 自己効力は意欲を捉える切り札
1.「期待」は2つのタイプがあることを明らかにしたバンデューラ
2.自己効力の有効性
第5節 自己効力を引き出すには何が必要か
1.自己効力を強化する4つの情報源とは何か 
2.その他の代表的な強化要因
3.自己効力の3つの次元

第2章 新しい意欲の捉え方-測定尺度が可能にする分析的な把握-
第1節 測定尺度とは何か
1.測定尺度とアンケートは、一見似ていてまったく非なるもの 
2.意外に多い意欲を測る尺度
第2節 自己効力を捉える基礎理論とは何か
1.C.A.M.Iとは何か
2.自己効力をどのように捉えるか
第3節 自己効力測定尺度とは何か
1.制感と手段の保有感から捉える
2.注意すべきこと
第4節 メタ認知測定尺度とは何か
1.自己評価と自己制御から捉える
2.注意すべきこと
第5節 社会的関係性測定尺度と何か
1.教える役割、周囲の期待から捉える
第6節 学習方略測定尺度とは何か
1.単純な方略から高次な方略まで様々なステージで捉える
2.注意すべきこと
第7節 測定尺度を用いる上での留意点
1.測定方法はデータの精度を左右する
2.測定する時に注意すべきこと
3.データの入力方法
4.データのひとり歩きは避けよう

第3章 測定尺度の驚くべき威力とその魅力 ─診断的評価への誘い─
具体例1 学年進行とともに学ぶ意欲が低下していったA地区
1.小学校3年生と4年生の大きなギャップ
2.小学校5,6年生とさらに低下していく自己効力
3.負の能力認知が固定化してしまった中学校
4.意欲を引き出すには何が必要か
5.データと他の情報との合わせ技で分析する
具体例2 涙の別れをしながら学校を去ったH教諭のB組
1.「ボクはできる」と思っている生徒がたくさんいるB組
2.児童とチャンネルができていたH教諭
3.学級経営が成功したH教諭
4.データから児童の診断ができる
具体例3 学級崩壊したC組の自己効力
1.ボクはできないと思っている児童がいっぱい
2.児童の心が離れていったI教諭
3.最悪の結果を迎えたC組
4.学級崩壊にはどのような解決策があるのか
具体例4―1 驚異の伸びを見せたD県E町の「意欲を引き出す」挑戦
   その1 小学校・中学校全体で取り組んだ1年間
1.E町のプロフィール
2.取り組みの概略と流れ
3.10か月間で学校全体の自己効力が向上したF小学校
具体例4―2 驚異の伸びを見せたD県E町の「意欲を引き出す」挑戦
   その2 生徒の意欲を引き出したY先生の取り組み
1.6年2組の意欲を引き出す授業実践
2.生徒へのインタビュー方法
3.児童の保護者と担任へのインタビュー
4.児童の「この一年を振り返って」の作文によるデータ補完
5.授業観察
6.児童の分析:インタビューと測定尺度の結果から
7.インタビューから分かったグループ学習の効果
8.診断的評価の学習指導へのフィードバック1
9.自己効力を高めた教師の積極的なかかわり
10.保護者へのインタビューでわかった家庭での学習:家族とのかかわり
11.意欲を引き出す巧みな技:お楽しみ会
12.自己効力測定尺度の威力
13.Y先生の実践からわかること
14.明日のF小学校のために
具体例5 効果が認められなかったH高等学校のSSH
1.H高等学校のプロフィール
2.SSHは、高校生の「意欲を引き出す」ことができたのか
3.生徒に対応できていない学習指導
4.統制感以外大きく後退してしまった自己効力
5.変化した授業形態に対応できない新入生
6.伸びなかったメタ認知
7.イベントはその内容とそれを起動する学習指導の両輪で
  初めて効果を発揮する

第4章 意欲を引き出す7つの「なぜ」
その1 目標の提示は、なぜ意欲を引き出すのか
1.理念の提示が彼らの意欲への導火線となる
2.具体的な目標が、なぜ意欲を高めるのか
3.なぜ目標を提示することが重要か
4.日本第2の高峰北岳が教えてくれたもの
その2 リズムやテンポは、なぜ意欲を引き出すのか
1.授業はフランス料理のように
2.「インパクト」は意欲の扉を開く
その3 ホンモノとの出会いは、なぜ意欲を引き出すのか
1.ホンモノとの直接体験は意欲の源
2.実験や観察は、ただやるだけではダメ
3.事前指導を経て直接体験は威力を発揮する
その4 褒めると、なぜ意欲を引き出せるのか
1.やればできるとはホントのこと
2.「いいぞ、その調子!」の一言が意欲を引き出す
3.「初めてのおつかい」に見る、家庭でできる意欲の引き出し方
その5 主役にすることが、なぜ意欲を引き出すか
1.生徒を授業で生かし切るとはどのようなことか
その6 適切な「評価」は、なぜ意欲を引き出すのか
1.教師は医者と同じ:モニタリングは意欲の基本
2.テストやレポートなどの返却は要注意
3.ゴール・フリーな評価が、時には意欲を引き出す
その7 学習方法が、なぜ意欲を引き出すのか
1.やり方がわからなければ、やる気がでないのは当たり前
2.評価の透明性が児童や生徒を前向きにする

第5章 意欲を引き出す新たな視点
第1節 なぜ教育先進国フィンランドは基礎・基本を重視するのか
1.PISA型学力の裏には何があるのか
2.フィンランドの学習指導要領に流れるもの
3.基礎・基本を重視するフィンランドの理科教育
4.伸ばす力・求める力を明確にした学習
5.自己効力を引き出す学習内容と学習指導
第2節 意欲を引き出す学習指導案をあなたに
1.学習指導案は授業の設計図
2.児童や生徒の顔が浮かぶ指導案とは何か
A 単元
(1)単元名 
(2)単元の構想
   ①児童の実態 ②単元観・教材観 ③指導の工夫
(3)単元の一般目標 
(4)単元の到達目標 
B 本時の学習について
(1)目標 
(2)学習の展開
第3節 「関心・意欲・態度」の評価はどうあるべきか
1. 分析的に捉えることの意義
2. 評価は合わせ技で
3. 数値化する意味を考えよう
第4節 大胆な発想による授業展開を
第5節 おわりに-教師の「私にもできるかもしれない」が最も大切

付録 自己効力測定尺度(SESSE)調査用紙
参考文献

鈴木 誠
北海道大学高等教育推進機構教授/大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座科学教育研究室教授
1956年東京生まれ、広島育ち。博士(教育学)。専門は意欲(自己効力)の構造解析、フィンランドの教育課程と学習指導、及び教科書や入試の分析、解剖学(両棲綱無尾目)。
[2012年8月現在]

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