目次
特別支援教育研究
6
2020-June
No.754
特 集
作業学習と各教科等のつながり
[論説]
2 作業学習と各教科等のつながり 中村大介
[解説]
7 作業学習の本質と今後の展望 名古屋恒彦
[実践]
12 生徒が主体的に取り組める作業学習を目指して 奥野美和
16 特別支援学校高等部職業学科における専門教科「家政」と各教科等のつながり 冨田史子
20 実践的・体験的な活動を通した作業学習の授業づくり 田中正之
24 各教科等での既習事項に考えを巡らせながら取り組むことを目指した作業学習 田外真也
[岡目八目]
28 不易流行の精神で
連載企画
[今こそ知りたい特別支援教育の基礎知識 なるほど!]
29 知的障害についてPart2 竹林地 毅
[通常の学級における特別支援教育 2.0]
32 通常の学級における多様な子どもたちの学びに合わせた授業を目指して 田上ありさ
[通級による指導の極]
37 アセスメントからはじめる通級指導 桂野文良
[特別支援学級の授業づくり ここがポイント!]
38 次の授業が待ち遠しくなる 特別の教科 道徳 中野宏美
[子供の主体的な学びを支える「できる状況づくり」]
42 みんなでテーブルを作ろう 中山 哲
47 [全国縦断 キャリア教育] 香川県立香川丸亀養護学校
[実践レポート]
48 生活単元学習「どうぶつのもりであそぼう ~ワクワク・ドキドキしながら~」 菅原桃子
[情報解説]
55 初めて通級による指導を担当する教師のためのガイド 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課
[時流解題]
58 障害者スポーツの今後 村山 孝
[各地の特別支援教育]
62 神奈川県特別支援教育研究会の取組 松浦 徹
56[図書紹介] 57[全情研から] 60[全特連コーナー] 63[編集室・次号予告] 64[編集委員・編集協力委員一覧]
『特別支援教育研究』は、全日本特別支援教育研究連盟(全特連)機関誌です。
◎障害のある子ども一人ひとりのニーズに応え、教育実践をよりよいものにするための、実践交流・情報提供・教育実践支援をめざします。通常の学級を含むさまざまな実践の場で、障害のある子どもと歩む方々への、今日と明日の実践を豊かに、ともに実りのあるものとする誌面づくりを進めます。
◎本連盟は、障害のある幼児・児童・生徒へのよりよい教育を推進するため、実践的な研究の向上を図ることをその目的にしています。全国52にわたる都道府県・政令指定都市の加盟団体、そして連盟を支援する個人会員から構成されています。個人会員は随時募集中です(年間会費15,000円・機関誌込み)。