{"product_id":"6521","title":"自律的に学ぶ子供を育てる","description":"\t\u003ch2\u003e令和９年版学習指導要領が目指す教科書網羅主義からの脱却――子供が自ら「する」問題解決的な学習を実現する社会科授業をつくる！\u003cbr\u003e\n「言われたことは真面目にやるが、自分から主体的に取り組むことは苦手」――その実態を変えるのは授業の在り様。子供一人ひとりが自分の「問い」を設定し、学習計画を立て、学習方法を自己選択・自己決定しながら問題解決を進める単元モデルと授業実践を徹底解説！\n\u003c\/h2\u003e\n\t\u003ch3\u003e本書の概要\u003c\/h3\u003e\n\t\u003cp\u003e「うちの学校の子供たちは、言われたことは真面目にやりますが、自分から主体的に取り組むことは苦手なんです」――校内研究の講師として学校を訪れるたびに、著者が先生方から耳にする言葉です。しかし、主体性や自律性の“種”はどの子にも存在するもの。それが芽を出すか、種のまま眠っているかは、教師が手掛ける環境、すなわち授業の在り様次第です。本書は、次期学習指導要領が掲げる「自らの人生を舵取りできる力」の基礎を身につけた子供の姿を「自律的に学習する子供」と捉え、小学校社会科の授業を通じてその子供をいかに育てるかを、元小学校校長で明星大学特任教授の著者が、自身の授業実践と子供の学びの姿（授業での反応・記述）をもとに具体的に示します。\u003cbr\u003e\n　「社会科って、問題解決的に進めていけばいいんだよね」と言わんばかりの形式化した学習、教師が用意した問いや学習展開に子供が従うだけの「させる」学習からは、「自律的に学習する子供」は育ちません。本書が提案するのは、子供一人ひとりが強い問題意識に裏打ちされた知的好奇心に基づいて自分の「問い」を設定し、自らの意志・判断によって学習計画を立て、学習の進め方やまとめ方を自己選択・自己決定しながら問題解決を進めていく、子供が自ら「する」問題解決的な学習です。\u003cbr\u003e\n　序章で今次改訂が目指す人間像と小学校教育のミッションを押さえ、第１章で社会科授業を通じて育つ「自律的に学習する子供」の具体像を、第２章で問題解決的な学習の「現在地」とその課題を明らかにします。第３章では内発的動機を深掘りして学習の「自律化」と「個性化」の考え方を示し、第４章で「学習の複線化」を組み入れた単元モデルを提示。第５章では、吉野ヶ里遺跡を教材にした第６学年の歴史学習をはじめ、「子供の力を信じ、子供に学習をつくらせる」授業実践を、子供が立てた「わたしの学習問題」や学習計画・振り返りカード、作品とともに紹介します。\n\u003c\/p\u003e\n\t\u003ch3\u003e本書からわかること\u003c\/h3\u003e\n\t\u003cp\u003e\u003cb\u003e社会科授業を通じて育つ「自律的に学習する子供」の具体像がわかる\u003c\/b\u003e\u003c\/p\u003e\n\t\u003cp\u003e「自立」と「自律」の違いを押さえたうえで、小学校教育で目指すべきは、教師や保護者のサポートを得ながらも、課題を自分ごとにし、自己選択・自己決定しながら追究し、自分の学びを振り返って次の見通しをもつ「自律的に学習する子供」であると整理します。次期学習指導要領が求める「統合的な理解」を踏まえて社会科で獲得を目指す「知識」とは何か、「わかる」「考える」「かかわる」というステップで学びをどう創るかを、子供の作文や「時代カード」「紙芝居」など実際の作品を通して描き出します。\u003cbr\u003e\n●「自立的な学習者」と「自律的な学習者」――条件の違いと小学校教育のミッション\u003cbr\u003e\n●社会科で獲得を目指す「知識」の構造と「統合的な理解」\u003cbr\u003e\n●問題解決的な学習過程と「自律的に学習する子供」の具体像との関係\u003cbr\u003e\n●「社会科なんてきらい」だったＹ児が、自分のもった疑問を自分で調べて解決する学習で変わった姿　など\n\u003c\/p\u003e\n\t\u003cp\u003e\u003cb\u003e問題解決的な学習の「現在地」と、子供が自ら「する」学習への転換の考え方がわかる\u003c\/b\u003e\u003c\/p\u003e\n\t\u003cp\u003e各教科書が示す問題解決的な学習の「学び方」を比較しながら、学習過程がただの「型」になってはいないか、教師が子供に「させる」学習になってはいないかを点検します。そのうえで、自己決定理論における３つの心理的欲求を手がかりに子供の内発的動機を深掘りし、「つかむ」段階で子供一人ひとりが自らの「問い」を設定できれば、その後の追究活動は必然的に個別化・個性化するという、学習の「自律化」と「個性化」の考え方を示します。\u003cbr\u003e\n●問題解決的な学習の学習過程が、ただの「型」になってはいないか\u003cbr\u003e\n●教師が子供に「させる」問題解決的な学習――単元「水はどこから」「水害からくらしを守る」「明治の国づくりを進めた人々」の学習計画の実際から\u003cbr\u003e\n●３つの心理的欲求を充足させることで内発的動機が突き動かされる\u003cbr\u003e\n●子供が自ら「する」問題解決的な学習の授業デザインがもつ意味合い　など\n\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cb\u003e「学習の複線化」を組み入れた単元モデルと授業実践がわかる\u003c\/b\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「つかむ」「調べる」「まとめる」「つなげる」の各段階で、子供が自分の「問い」と「学習計画」をつくれるようにする単元展開を、第５学年「自動車生産の盛んな地域」の実践を例に解説。「学級としての学習問題」を共通項としながら、予想を確かめるための「問い」（「わたしの学習問題」）を子供自身がつくり、追究活動とまとめ方を複線化する授業のつくり方を示します。第５章では、縄文・弥生の歴史学習（第６学年）を舞台に、「わたしの学習問題」の設定から練り直し、学習計画・振り返りカード、レポート、「時代イメージ」の作品まで、子供の学びの軌跡を丁寧にたどります。\u003cbr\u003e\n●子供が自己選択・自己決定する「学習の複線化」モデル\u003cbr\u003e\n●ズレ（ギャップ）をつくって問題意識を醸成し、「問題解決の見通し」をもたせる指導のプロセス\u003cbr\u003e\n●「わたしの自動車注文票」から立ち上がる子供の「問い」と追究（第５学年「自動車生産の盛んな地域」）\u003cbr\u003e\n●吉野ヶ里遺跡を教材にした「わたしの学習問題」の設定と練り直し（第６学年）\u003cbr\u003e\n●個別追究学習をどの時期に、どのくらいの頻度で取り入れるか――教師のカリキュラム・マネジメント　など\n\u003c\/p\u003e\n\t\u003ch3\u003e本書の目次\u003c\/h3\u003e\n\t\u003cp\u003e序　章　「自らの人生を舵取りできる力」を育成する授業パラダイム\u003cbr\u003e\n第１章　社会科授業を通じて「自律的に学習する子供」を育てる\u003cbr\u003e\n第２章　問題解決的な学習の「現在地」\u003cbr\u003e\n第３章　子供が自ら「する」問題解決的な学習\u003cbr\u003e\n第４章　子供が自ら「する」問題解決的な学習の単元モデル\u003cbr\u003e\n第５章　「自律的に学習する子供」を育てる授業実践\n\u003c\/p\u003e","brand":"東洋館出版社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67751241154793,"sku":"6521","price":2420.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0268\/4397\/1755\/files\/6521_1.jpg?v=1792737716","url":"https:\/\/www.toyokan.co.jp\/products\/6521","provider":"東洋館出版社","version":"1.0","type":"link"}