小学校 板書で見る全単元の授業のすべて 国語  板書シリーズ
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セール価格3,080(税込)
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中村 和弘/監、岡﨑 智子・福田 淳佑/編著

学年:1年 上巻
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美.こ.
とても助かる!

1時間の流れと板書があり、とてもわかりやすいです!とても助かりました!

この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
板書シリーズで先生方の負担が少しでも軽くなれば嬉しいです。
他の教科も是非試してみてください。

 

「板書シリーズ 国語」の監修者である、東京学芸大学准教授 中村和弘先生に「板書シリーズ 国語」の特徴や活用の仕方についてお話を伺いました。

「板書シリーズ」の特徴

4月から実施される学習指導要領において、国語科を指導する上でのポイントの一つは「単元のまとまりで考える」ということです。
国語科では、単元のまとまりを通して、目指す資質・能力が子どもたちに身に付くように、そして、改訂のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善が実現されるように、設計することが大切です。

常に単元全体を、学習過程を構成するひとつの単位として捉え、単元のはじめに見通しをもち、単元の終わりで振り返ることが必要です。その上で、「この時間はこの資質・能力を重点的に身に付けよう」とか、「この時間は特に対話的な学びを充実させてみよう」というように、本時で具体化を図っていきます。

今回新しくなった「板書シリーズ 国語」では単元全体を見通しながら、本時を具体化し、授業づくりに生かすことができるように紙面構成を考えたのが大きな特徴です。「新しい学習指導要領の趣旨と実際の授業づくりの架け橋」になることでしょう。

板書シリーズの活用方法

「板書シリーズ 国語」の効果的な活用には2段階あると思います。

第1段階は、「単元構想ページ」でこの単元はどんな力を付けるのか、どういう評価規準なのか、どういう単元の流れなのかを確認します。また授業づくりのポイントとして、付けたい力の具体化や、題材や教材の特徴、言語活動についても解説していますので、ヒントにしながら教材研究してみるのもよいでしょう。

そして、第2段階の「本時案ページ」では、いざ授業をつくっていくという前にまず、それぞれの時間の赤い文字の部分を見ていきます。教師の発問例や板書のポイントなどが書かれていますので、授業の進め方や単元のイメージをもち、全体像をつかむことができます。次に、板書案などを参考にしながら本時を1時間ずつ具体化していく作業に入るとよいでしょう。

国語の評価はどうするべきか

今回の学習指導要領改訂では、評価の在り方自体が、国語科は従来の5観点から「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に変わったことが非常に大きい変化でした。

単元のどの時間にどの評価をするのか、今まで以上に意識的に位置付けていかなくてはなりません。この「板書シリーズ」ではABCといった記録に残す評価をする場合と、記録には残さないが、子供の学習の様子を捉え、指導に生かす評価をする場合との、2つの評価の方向性を単元の流れと本時の中に位置付けています。これはつくっていく上で非常に苦労した部分です。これを参考に、指導と評価を一体的に捉え、授業を進めていただくとよいと思います。

「板書シリーズ」を手に取る先生にメッセージをお願いします!

コロナウイルスによる休校措置から1か月が経とうとしています。状況は日々変化しており、先生方も対応に追われていることと思います。新学期、晴れて子どもたちを迎えられたときには、休校になったことで学習のどこが手薄になっているのかを早い段階で確認してほしいと思います。一方で、国語は教科書が変わります。新しい教科書を手に取って、「こんなこと勉強できるね」とか「この教材面白そうだね」という期待感をもたせるという取組を、少し意識的にやっていただくと、学校での学びから長期間離れ、少なからず不安や戸惑いをもっている子どもたちを安心させてあげることができると思います。

冒頭に申し上げたとおり、4月からは新しい学習指導要領の全面実施になります。改めて学習指導要領が今回位置付けている「資質・能力の育成」や「主体的・対話的で深い学び」、「単元のまとまりを見通す」などの趣旨を、どうしたらクラスの子どもたちに実際に授業という形で具現化できるかは、毎時間がある種のチャレンジになることでしょう。新しくなった教科書、そして新しくなった「板書シリーズ」を見ながら、実際に授業を通して創意工夫をして試行錯誤をして進めていただきたいと思います。

授業づくりそのものが、教師にとっても「主体的な取組」であり、授業を通して教師自身も子供から学んだり、教材の面白さを改めて発見したりするのは「深い学び」だと考えています。授業づくりそのものが楽しくなるように、この「板書シリーズ」を活用していただければと思います。

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