
内容


確かな力が育つ知的障害教育 Q&A
菊地 一文/著
"}] [{"variant_id":"42896858513641" ,"metafield_about_the_author":"名古屋 恒彦(なごや つねひこ)
植草学園大学教授
1966年生まれ。千葉大学卒業、千葉大学大学院修士課程修了。博士(学校教育学、兵庫教育大学)。千葉大学教育学部附属養護学校教諭、植草学園短期大学講師、岩手大学講師、助教授・准教授、教授を経て、現職。全日本特別支援教育研究連盟副理事長、日本発達障害学会評議員・『発達障害研究』常任編集委員。
『わかる!できる!「各教科等を合わせた指導」』(教育出版、2016年)、『アップデート! 「各教科等を合わせた指導」』(東洋館出版社、2018年)、『「各教科等を合わせた指導」エッセンシャルブック』(ジアース教育新社、2019年)等、著書多数。"},{"variant_id":"42896858546409" ,"metafield_about_the_author":"菊地 一文(きくち・かずふみ)
弘前大学教職大学院教授
1970年生まれ。北海道教育大学卒業、弘前大学大学院修士課程修了(修士)。青森県公立特別支援学校教諭、弘前大学教育学部附属養護学校文部教官、国立特別支援教育総合研究所主任研究員、青森県教育庁指導主事、植草学園大学准教授を経て、現職。全日本特別支援教育研究連盟理事、日本発達障害学会評議員・編集委員、キャリア発達支援研究会常任理事。
『特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック』(編著、ジアース教育新社、2012年)、『気になる子のためのキャリア発達支援』(学事出版、2016年)、『小学部から組織的に取り組む「キャリア発達支援」の実践』(監修、ジアース教育新社、2021年)等、著書多数。"}] [{"variant_id":"42896858513641" ,"metafield_table_of_contents":"まえがき
1 教育課程上の位置付け
Q1 知的障害特別支援学校では、「各教科等を合わせた指導」を必ず教育課程に位置付けなければなりませんか?
Q2 「朝の会」は日常生活の指導だと言われましたが、特別活動ではないですか?
Q3 小学部で作業学習、中学部で遊びの指導をしてもよいですか?
Q4 小学部の生活科と生活単元学習の区別が付きません。
Q5 総合的な学習の時間と生活単元学習の住み分け方を教えてください。
Q6 「教科別の指導」である職業・家庭科や職業科と作業学習の区別が付きません。
Q7 学校行事と生活単元学習の関係を教えてください。
Q8 「各教科等を合わせた指導」の授業時数はどのくらいにしたらよいですか?
Q9 教科学習を中心に教育課程を編成したいのですが。
Q10 教科の合わせ方を教えてください。
2 指導計画~単元・題材の設定と目標~
Q11 そもそも「単元」とは何ですか?
Q12 「単元」なのか「題材」なのか、迷います。
Q13 学習の題材は、子供の実態を基に考えるべきですか?
Q14 学習の題材が先にあって、その中で個々の目標や活動を考えていくべきですか?
Q15 身に付けさせたい教科の内容を単元・題材名に入れたいのですが。
Q16 単元・題材で子供が取り組む活動がいろいろあるので、活動を絞り込めません。
Q17 単元・題材名はどのように付ければよいでしょうか?
Q18 遊びの指導や作業学習に比べて、生活単元学習は活動の幅が広く、題材を決めるのに困っています。
Q19 子供の実態差が大きくて、共通の題材を決められません。
Q20 単元・題材の目標に、教科の目標を盛り込む書き方を教えてください。
Q21 単元・題材の目標を観点別に設定する場合のコツを教えてください。
Q22 単元・題材での子供の活動に即した目標の書き方を教えてください。
3 指導計画~活動計画~
Q23 単元・題材の期間はどのくらいの日数にしたらよいですか?
Q24 単元期間中の活動の選び方を教えてください。
Q25 「各教科等を合わせた指導」では、多様な活動が用意できますが、日程計画をつくる上で、それらをどのように配列したらよいですか?
Q26 単元の導入や終末では、どんな活動をしたらよいでしょうか?
Q27 「教科別の指導」等との関連を日程計画にどのように示しますか?
Q28 単元・題材期間を通じて、主体的・対話的で深い学びになるようにするにはどうしたらよいですか?
Q29 子供の活動グループを知的発達の能力別に編成したいのですが。
Q30 日常生活の指導の基本的生活習慣に関する内容は、生活の流れで指導するほかに、特設した時間で指導をしてもよいですか?
Q31 遊びの指導はただ遊んでいるだけ、作業学習はただ働いているだけに見えます。それでよいのですか?
Q32 遊びの指導では、自由な遊びと設定された遊びのどちらが望ましいですか?
Q33 作業学習で、販売会等の目標を設定する場合がありますが、本来の仕事は目標がなくてもしっかり働けるようにしなければならないのではないですか?
Q34 ものづくりの単元や作業学習では、全員が同じ活動をする場合と、分業で取り組む場合がありますが、どちらが望ましいですか?
Q35 自閉症の子供は友達と活動するのが難しいので、別室で別の活動を用意してもよいでしょうか?
Q36 障害が重いといわれる子供には、「各教科等を合わせた指導」の活動を用意しにくいので、自立活動の活動を用意したほうがよいですか?
Q37 家庭生活や地域生活を意識したり、これらと連携したりする活動は、どのように計画したらよいですか?
Q38 子供が失敗しないようにしたほうがよいとか、失敗させたほうがよいとか、いろいろ言われて困っています。
Q39 生活年齢を意識した活動を計画するようにと言われますが、知的発達の段階に合わせた指導を考えると、生活年齢を意識することが必要なことなのか疑問です。
Q40 教材・教具が充実している授業をよく見ますが、実社会にはそんなに便利な教材・教具はないので、なるべく教材・教具は使わないほうがよいのではないですか?
Q41 遊びの指導では、遊具は家庭や地域での遊びを意識した遊具を用意したほうがよいですか?
Q42 作業学習では、機械や工具の使用もありますが、なるべく生徒自身の手作業で進めるほうが、生徒の力になるのではないでしょうか?
Q43 ICTを活用するポイントを教えてください。
Q44 実態把握をする際の子供の見取りの視点を教えてください。
Q45 個別の目標設定に当たって、実態把握の内容をどのように活用しますか?
Q46 単元・題材での個別の目標設定に当たって、単元・題材の目標をどのように具体化したらよいですか?
Q47 個別の目標は、子供一人にいくつくらい設定したらよいですか?
Q48 個別の目標に対応した支援の手立ての書き方を教えてください。
Q49 支援の手立てが、教師の言葉がけや手助けばかりになってしまうのですが。
4 授業展開
Q50 授業の導入で、見通しがもてるように、活動内容や流れを図表やスライド、教師の示範などで示していますが、子供がこれらに注意を向けられる手立てを教えてください。
Q51 授業で活動の順番を待てない子供がいます。
Q52 ほかの子供や周囲の刺激が気になって活動に集中できない子供がいます。
Q53 授業での活動量がうまく決められません。子供によってすぐ終わってしまったり、終わらなかったりしますし、授業時間内で皆がちょうどよく終わる活動量を考えるのも難しいです。
Q54 授業の終末、振り返りは、どのようにしたらよいですか?
Q55 活動の準備や片付けも子供ができるようにしたいのですが、アイデアがありますか?
Q56 子供が自分の力で活動できるように、教師はなるべく見守っていますが、それでよいでしょうか?
Q57 チーム・ティーチングにおける教師間の役割分担の仕方等を教えてください。
5 学習評価
Q58 単元・題材の目標を踏まえた学習評価のポイントを教えてください。
Q59 観点別の評価をする際に、観点ごとに整理しようとすると、記載内容にほかの観点とのダブりがでてきて困っています。
Q60 文章による評価の中で、観点を意識して書いているのですが、観点ごとに項目を分けて箇条書きにしたほうがよいですか?
Q61 数値的な評価や○×評価をしてはいけないのですか?
Q62 評価規準と評価基準の設定が難しいです。
Q63 「各教科等を合わせた指導」においても、教科ごとに学習評価をしているのですが、それぞれの内容が系統性がなかったり、こじつけっぽくなったりしています。
Q64 子供ができない姿を示した場合、その評価をどのように解釈し、次の指導にどのように生かしたらよいでしょうか?
Q65 これまでできていたことができなくなっていました。このことをどのように評価したらよいでしょうか?
6 「各教科等を合わせた指導」の展望
Q66 障害が軽いといわれる子供には、「教科別の指導」を重視していったほうがよいのではないでしょうか?
Q67 インクルーシブ教育システムを構築するという観点から考えると、「各教科等を合わせた指導」は、通常の教育の指導法との違いが大き過ぎて望ましくないのではないでしょうか?
Q68 学校教育法施行規則第一三〇条第二項に「特に必要があるときは」とあるので、基本は「教科別の指導」とすべきではないでしょうか?
Q69 社会に開かれた教育課程を実現するための「各教科等を合わせた指導」の在り方を教えてください。
Q70 育成を目指す資質・能力を養うための「各教科等を合わせた指導」の在り方を教えてください。
Q71 主体的・対話的で深い学びを実現するための「各教科等を合わせた指導」の在り方を教えてください。
Q72 カリキュラム・マネジメントにおける「各教科等を合わせた指導」の役割を教えてください。
Q73 子供が生き生きと活躍する「各教科等を合わせた指導」の在り方を教えてください。"},{"variant_id":"42896858546409" ,"metafield_table_of_contents":"まえがき
1 自立活動とは
Q01 自立活動とは何ですか?
Q02 自立活動は必ず指導しなければならないのでしょうか?
Q03 自立活動の目標が示すポイントは何ですか?
Q04 自立活動ではどのようなことを指導するのでしょうか?
Q05 自立活動の六区分二七項目とはどのようなものですか?
Q06 六区分二七項目は全て指導しなければならないのでしょうか?
Q07 六区分二七項目の取扱いで留意すべきことは何ですか?
2 知的障害のある児童生徒の学習上又は生活上の困難
Q08 知的障害による学習上又は生活上の困難とはどのようなことでしょうか?
Q09 知的障害のある児童生徒の学習上の特性による課題とは何ですか?
Q10 知的障害のある児童生徒に対する指導の基礎・基本として、どのようなことを踏まえるべきでしょうか?
Q11 知的障害教育において、自立活動の充実が求められているのはどうしてでしょうか?
Q12 知的障害教育のよさを自立活動の指導に生かすには、どのようなことを踏まえたらよいでしょうか?
3 自立活動の教育課程上における位置付け
Q13 自立活動は週にどれくらいの時間を設定しなければならないのですか?
Q14 必ず週時程に自立活動指導の時間を特設して指導しなければならないのでしょうか?
Q15 時間を設定して行う自立活動で留意すべきことは何でしょうか?
Q16 各教科等を合わせた指導を通して行う自立活動で留意すべきことは何でしょうか?
4 自立活動における具体的な指導
Q17 自立活動では必ず個別指導を行わなければならないのでしょうか?
Q18 自立活動において集団での指導を行う際の留意点は何でしょうか?
Q19 自立活動の指導は小・中・高の各学部段階でどのように変わっていくのでしょうか?
Q20 合理的配慮を提供していれば、自立活動の指導は必要ないのでしょうか?
Q21 知的障害のある児童生徒に自立活動の指導がどうして必要なのでしょうか?
Q22 知的障害のある児童生徒の自立活動の指導において取り上げられている指導内容にはどのようなものがあるのでしょうか?
Q23 知的障害を併せ有する自閉症のある児童生徒の自立活動の指導で留意すべきことは何でしょうか?
Q24 知的障害を併せ有する自閉症のある児童生徒の具体的な指導内容として、どのようなことが考えられるでしょうか?
Q25 いわゆる軽度知的障害のある児童生徒の自立活動の指導では、どのようなことに留意する必要があるでしょうか?
Q26 いわゆる軽度知的障害のある児童生徒の自立活動の具体的な指導内容として、どのようなことが考えられるでしょうか?
Q27 いわゆる重度・重複障害のある児童生徒の自立活動の指導では、どのようなことに留意する必要があるでしょうか?
Q28 いわゆる重度・重複障害のある児童生徒の自立活動の具体的な指導内容として、どのようなことが考えられるでしょうか?
Q29 自立活動を主とした教育課程で履修する児童生徒に指導を行う際に、どのようなことに留意する必要があるでしょうか?
Q30 自立活動における実態把握はどのようにすればよいでしょうか?
Q31 実態把握において留意すべきことは何ですか?
Q32 自立活動の指導目標を設定する際に、知的障害教育の各教科とどのように区別して考えればよいのでしょうか?
Q33 自立活動の指導目標を設定する際には、どのようなことに留意したらよいでしょうか?
Q34 自立活動の具体的な指導内容を設定する際に留意することは何ですか?
Q35 自立活動の指導において適用できる理論や指導方法としてどのようなものが考えられますか? また、どのようなことに留意する必要がありますか?
Q36 自立活動において指導の評価を行う上で留意することは何ですか?
Q37 いわゆる「流れ図」とは何ですか?
Q38 「流れ図」の作成において気を付けることは何ですか?
5 個別の教育支援計画や個別の指導計画との関連
Q39 自立活動の個別の指導計画を作成する上で留意することは何でしょうか?
Q40 自立活動の個別の指導計画を評価する上で留意することは何でしょうか?
Q41 個別の教育支援計画における「本人の願い」と自立活動の関係をどのように捉えたらよいでしょうか?
Q42 学年や学部が変わったり、転学したりする際には、個別の諸計画の活用により、どのようなことについて引継ぎをしたらよいですか?
6 連携・協働
Q43 自立活動の指導を効果的に進めるために、教職員にはどのような連携・協働が求められるでしょうか?
Q44 自立活動の指導において、どのように家庭と連携を図っていけばよいでしょうか?
Q45 自立活動の指導を充実させるための外部専門家として、どのような職種が考えられるでしょうか?
Q46 自立活動の指導の充実を図るための関係機関との連携には、具体的にどのようなことが考えられますか?
7 授業改善
Q47 自立活動の指導の効果がなかなか見られない場合、どのようにしたらよいでしょうか?
Q48 児童生徒が自立活動に主体的に取り組むためにはどのような工夫が必要でしょうか?
Q49 自立活動で学習したことが生活に生きるというのはどういうことでしょうか?
Q50 自立活動における教材開発では、どのようなことが求められますか?
Q51 自立活動におけるICTの有効な活用の仕方にはどのようなものがあるでしょうか?
Q52 児童生徒が自分で環境を整えたり、ツールを活用したりするために必要なことは何ですか?
8 他の指導の形態との関連
Q53 自立活動と生活科はどのような関係に位置付くのでしょうか?
Q54 自立活動と各教科等を合わせた指導をどのように位置付けたらよいでしょうか?
Q55 自立活動と教科別の指導をどのように位置付けるとよいのでしょうか?
Q56 自立活動と特別の教科 道徳はどのような関連があるのでしょうか?
Q57 自立活動と特別活動をどのように位置付けたらよいでしょうか?
9 今後の充実に向けて
Q58 キャリア教育の充実に向けて、自立活動をどのように捉えたらよいでしょうか?
Q59 カリキュラム・マネジメントを進める際に、自立活動をどのように捉えたらよいでしょうか?
Q60 本人を中心とした指導・支援を進めるために、どのようなことに留意すればよいでしょうか?
Q61 本人を中心とした指導・支援を効果的に進める方法を教えてください。
Q62 自立活動における学習評価で留意することは何でしょうか?
Q63 児童生徒の変容を見取るためにどのようなことに留意したらよいでしょうか?
Q64 児童生徒の変容を見取る力を高めるために、どのような研修が考えられますか?
Q65 学校全体で組織的・系統的な取組を進めるために、どのようなことに留意したらよいでしょうか?
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各教科等を合わせた指導の基礎・基本をQ&A形式で平易に解説!
「『各教科等を合わせた指導』の授業時数はどのくらいにしたらよいですか?」
「教科の合わせ方を教えてください」
「単元・題材の目標に、教科の目標を盛り込む書き方を教えてください」
「評価規準と評価基準の設定が難しいです」
「障害が軽いといわれる子供には、『教科別の指導』を重視していったほうがよいのではないでしょうか?」
等の疑問に答えます。
知的障害教育における自立活動の基礎・基本をQ&A形式で平易に解説!
「自立活動は必ず指導しなければならないのでしょうか?」
「自立活動は週にどれくらいの時間を設定しなければならないのですか?」
「各教科等を合わせた指導を通して行う自立活動で留意すべきことは何でしょうか?」
「自立活動の指導の効果がなかなか見られない場合、どのようにしたらよいでしょうか?」
「自立活動における学習評価で留意することは何でしょうか?」
等の疑問に答えます。
読者対象 特別支援教育担当教員
出版年月
ページ数 208
ISBN 9784491047218
まえがき
1 自立活動とは
Q01 自立活動とは何ですか?
Q02 自立活動は必ず指導しなければならないのでしょうか?
Q03 自立活動の目標が示すポイントは何ですか?
Q04 自立活動ではどのようなことを指導するのでしょうか?
Q05 自立活動の六区分二七項目とはどのようなものですか?
Q06 六区分二七項目は全て指導しなければならないのでしょうか?
Q07 六区分二七項目の取扱いで留意すべきことは何ですか?
2 知的障害のある児童生徒の学習上又は生活上の困難
Q08 知的障害による学習上又は生活上の困難とはどのようなことでしょうか?
Q09 知的障害のある児童生徒の学習上の特性による課題とは何ですか?
Q10 知的障害のある児童生徒に対する指導の基礎・基本として、どのようなことを踏まえるべきでしょうか?
Q11 知的障害教育において、自立活動の充実が求められているのはどうしてでしょうか?
Q12 知的障害教育のよさを自立活動の指導に生かすには、どのようなことを踏まえたらよいでしょうか?
3 自立活動の教育課程上における位置付け
Q13 自立活動は週にどれくらいの時間を設定しなければならないのですか?
Q14 必ず週時程に自立活動指導の時間を特設して指導しなければならないのでしょうか?
Q15 時間を設定して行う自立活動で留意すべきことは何でしょうか?
Q16 各教科等を合わせた指導を通して行う自立活動で留意すべきことは何でしょうか?
4 自立活動における具体的な指導
Q17 自立活動では必ず個別指導を行わなければならないのでしょうか?
Q18 自立活動において集団での指導を行う際の留意点は何でしょうか?
Q19 自立活動の指導は小・中・高の各学部段階でどのように変わっていくのでしょうか?
Q20 合理的配慮を提供していれば、自立活動の指導は必要ないのでしょうか?
Q21 知的障害のある児童生徒に自立活動の指導がどうして必要なのでしょうか?
Q22 知的障害のある児童生徒の自立活動の指導において取り上げられている指導内容にはどのようなものがあるのでしょうか?
Q23 知的障害を併せ有する自閉症のある児童生徒の自立活動の指導で留意すべきことは何でしょうか?
Q24 知的障害を併せ有する自閉症のある児童生徒の具体的な指導内容として、どのようなことが考えられるでしょうか?
Q25 いわゆる軽度知的障害のある児童生徒の自立活動の指導では、どのようなことに留意する必要があるでしょうか?
Q26 いわゆる軽度知的障害のある児童生徒の自立活動の具体的な指導内容として、どのようなことが考えられるでしょうか?
Q27 いわゆる重度・重複障害のある児童生徒の自立活動の指導では、どのようなことに留意する必要があるでしょうか?
Q28 いわゆる重度・重複障害のある児童生徒の自立活動の具体的な指導内容として、どのようなことが考えられるでしょうか?
Q29 自立活動を主とした教育課程で履修する児童生徒に指導を行う際に、どのようなことに留意する必要があるでしょうか?
Q30 自立活動における実態把握はどのようにすればよいでしょうか?
Q31 実態把握において留意すべきことは何ですか?
Q32 自立活動の指導目標を設定する際に、知的障害教育の各教科とどのように区別して考えればよいのでしょうか?
Q33 自立活動の指導目標を設定する際には、どのようなことに留意したらよいでしょうか?
Q34 自立活動の具体的な指導内容を設定する際に留意することは何ですか?
Q35 自立活動の指導において適用できる理論や指導方法としてどのようなものが考えられますか? また、どのようなことに留意する必要がありますか?
Q36 自立活動において指導の評価を行う上で留意することは何ですか?
Q37 いわゆる「流れ図」とは何ですか?
Q38 「流れ図」の作成において気を付けることは何ですか?
5 個別の教育支援計画や個別の指導計画との関連
Q39 自立活動の個別の指導計画を作成する上で留意することは何でしょうか?
Q40 自立活動の個別の指導計画を評価する上で留意することは何でしょうか?
Q41 個別の教育支援計画における「本人の願い」と自立活動の関係をどのように捉えたらよいでしょうか?
Q42 学年や学部が変わったり、転学したりする際には、個別の諸計画の活用により、どのようなことについて引継ぎをしたらよいですか?
6 連携・協働
Q43 自立活動の指導を効果的に進めるために、教職員にはどのような連携・協働が求められるでしょうか?
Q44 自立活動の指導において、どのように家庭と連携を図っていけばよいでしょうか?
Q45 自立活動の指導を充実させるための外部専門家として、どのような職種が考えられるでしょうか?
Q46 自立活動の指導の充実を図るための関係機関との連携には、具体的にどのようなことが考えられますか?
7 授業改善
Q47 自立活動の指導の効果がなかなか見られない場合、どのようにしたらよいでしょうか?
Q48 児童生徒が自立活動に主体的に取り組むためにはどのような工夫が必要でしょうか?
Q49 自立活動で学習したことが生活に生きるというのはどういうことでしょうか?
Q50 自立活動における教材開発では、どのようなことが求められますか?
Q51 自立活動におけるICTの有効な活用の仕方にはどのようなものがあるでしょうか?
Q52 児童生徒が自分で環境を整えたり、ツールを活用したりするために必要なことは何ですか?
8 他の指導の形態との関連
Q53 自立活動と生活科はどのような関係に位置付くのでしょうか?
Q54 自立活動と各教科等を合わせた指導をどのように位置付けたらよいでしょうか?
Q55 自立活動と教科別の指導をどのように位置付けるとよいのでしょうか?
Q56 自立活動と特別の教科 道徳はどのような関連があるのでしょうか?
Q57 自立活動と特別活動をどのように位置付けたらよいでしょうか?
9 今後の充実に向けて
Q58 キャリア教育の充実に向けて、自立活動をどのように捉えたらよいでしょうか?
Q59 カリキュラム・マネジメントを進める際に、自立活動をどのように捉えたらよいでしょうか?
Q60 本人を中心とした指導・支援を進めるために、どのようなことに留意すればよいでしょうか?
Q61 本人を中心とした指導・支援を効果的に進める方法を教えてください。
Q62 自立活動における学習評価で留意することは何でしょうか?
Q63 児童生徒の変容を見取るためにどのようなことに留意したらよいでしょうか?
Q64 児童生徒の変容を見取る力を高めるために、どのような研修が考えられますか?
Q65 学校全体で組織的・系統的な取組を進めるために、どのようなことに留意したらよいでしょうか?
文献
菊地 一文(きくち・かずふみ)
弘前大学教職大学院教授
1970年生まれ。北海道教育大学卒業、弘前大学大学院修士課程修了(修士)。青森県公立特別支援学校教諭、弘前大学教育学部附属養護学校文部教官、国立特別支援教育総合研究所主任研究員、青森県教育庁指導主事、植草学園大学准教授を経て、現職。全日本特別支援教育研究連盟理事、日本発達障害学会評議員・編集委員、キャリア発達支援研究会常任理事。
『特別支援教育充実のためのキャリア教育ケースブック』(編著、ジアース教育新社、2012年)、『気になる子のためのキャリア発達支援』(学事出版、2016年)、『小学部から組織的に取り組む「キャリア発達支援」の実践』(監修、ジアース教育新社、2021年)等、著書多数。

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