「ちゃんとしなきゃ」から解放されて自分らしく成長する教師になる方法
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商品説明
「ちゃんとしなきゃ…」「もっとがんばらないと…」
その声はどこから来てあなたを苦しめるのか?
本書の概要
心の中で、「ちゃんとしなきゃ」「こんなんじゃだめ」と自分を責める声が聞こえる。 それは、過去の経験から「こうすべき」と学んだことが、気付かないうちにあなたを苦しめているのかもしれません。
本書では、「自我発達段階論」をもとに教師としての現在地を確認し、本当にめざしたかった「教師像」「自分像」と出会いなおす方法をお伝えします。
本書からわかること
心の声が成長や適切な指導を妨げる
日常で、無意識に自分を責めたり追い立てたりする声が聞こえてくることがありませんか? こうした声は、成長を促すこともありますが、対象への恐怖心や焦りをあおったり、そのせいで不適切な指導を行ってしまったりするなど、成長のブレーキとなることがあります。
こうした無意識の恐怖や不安から解放されるには、心の声を自覚し、なぜそのように感じるのかを掘り下げ、教師となった目的や原体験とつながりなおす必要があります。
現在地を知り、教師としての自分らしさを取り戻す
「自我発達段階論」とは、クックグロイターによって提唱されるあたらしい発達段階論です。この指標に、次の問いにもつ答えを照らし合わせて、教師としての現在地や成長のブレーキとなっているものを見つけていきます。
・どんな教師になりたいのか?
・どんな子どもに育てたいのか?
・なぜ教師になりたいのか? 何のために教師をしているのか?
子どもの成長と同様に、教師の成長にも終わりはないと著者は考えます。 そして、自分らしく成長する子どもを育てるためには、教師が自分らしく成長する必要があります。
あなたらしい教室、学校をつくっていくために、ぜひ本書で本当にめざしたい教師像を考えてみませんか。
こんなときにおすすめ
・「ちゃんとしなきゃ」と思ってしまうことが多いとき
・誰かの理想像を追うのはやめたいけれど、どうしていいかわからないとき
・教師をつづける理由がわからなくなったとき