『イラストでわかるおもしろい化学の世界 4楽しむ実験』の56頁上部に記載されている 塩化アンモニウムの溶解度を解説した文章とグラフに誤りがありました。 溶解度の数値に大幅な誤りがありました。 正しくは以下の通りです。お詫びして訂正致します。
【解説】塩化アンモニウムの結晶の雪 100gの水に溶ける塩化アンモニウムは0℃で29.4g、20℃で37.2g、 40℃で45.8g、60℃で55.2g、80℃で65.5g、100℃で77.3gです。 50℃付近で飽和した溶液を25~30℃まで冷却すると、析出する結晶は約 4.7g。溶液中に生じる結晶は星形になります。60℃で飽和状態になる55.2 gを溶解させ、溶液を25~30℃に冷やすと、析出量が多いため、結晶は大 鱗片状のものを生じます。