はじめに 1
第1章 算数の授業をする意味 10
「なんのために算数を学ぶのか」から考えてみる 12
創造力を育てる授業をするには 19
様々な答えや考え方を集めて課題を発見する授業 22
考え方を付け加えていって課題を発見する授業 26
オープンエンドの問題で課題を発見する授業 30
遊びも大切 35
第2章 授業に対する心構え 39
普段の雰囲気を授業に持ち込む勇気 40
教えなければならない知識はどうやって教えるか 43
自力解決の時間を取る意味 47
違和感がある場面を用意する 50
あまり与え過ぎない 56
参観授業では、親も「はまる」教材でメッセージを 60
子どもの素直な言葉を大切に 66
途中に 70
第3章 授業中に気を付けたいこと 73
授業はリラックスして余談を楽しむことから 74
文章問題ができないという悩みに 76
子どもの説明中は聞いている子どもの方を見よう 81
間違いを恐れない子どもを育てるには 86
「それ違うなぁ」を少し放っておく 90
子どもから出ない疑問は先生から問うてもいい 96
授業最後の練習問題は習熟のためだけのもの? 100
「先生の仕事って何?」 105
第4章 子どもに伝えていきたい姿勢や考え方 107
「わからない」を言える風土をつくる 108
「共通点」と「違い」を探す 112
既習事項を大切にする姿勢を育てるために 116
今まで使っていた方法でやってみる 122
「先入観はいけない」と感じる経験も大切 128
自分たちは教科書を超えられる! 132
考え方の復習法 136
「お前はどうしたいんだ?」 140
第5章 教材研究について 144
研究授業では「脱! きまり見つけ」 144
デジカメを1つ用意して… 148
前の学年で扱った教材を再度扱ってみる 152
教材研究の仕方について 156
教材研究の仕方その一 「教科書を見比べる」 158
教材研究の仕方その二 「系統性を調べる」 165
教材研究の仕方その三 「一番大事なのは自分の主張」 174
おわりに 179