学級経営は「問い」が9割

学級経営は「問い」が9割

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澤井 陽介/著

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近年、大人や子供を取り巻く社会環境の変化を受けて、「一人一人の子供」という「個」に対する目配り・気配りといった社会的要請が強くなりました。その結果、(良い面もある一方で)「子供たち」というくくりでの「集団」に対する教育力が、以前よりも相対的に弱まっているように感じられます。

「個」への対応ばかりにとらわれていると、「教師は常に子供についていかざるを得ない」状況が生まれます。しかし、それでは、どれだけ緻密に、どれだけ細心の注意を払っても、教師と子供との間に横たわる隙間を埋めることはできません。

実は、考え方が逆なのです。「教師が子供についていく」のではなく、「子供が教師についていく」ようにしていかなければならないのです。これが、まさに集団づくりです。
学級づくりは「集団づくり」です。よりよい「集団」が、「個」の学びを深め、輝かせるのです。そんな学級づくりを実現する指導の核となるのが「問い」です。

これからの時代によりいっそう求められるのは、ファシリテーターとしての教師です。子供たちの学びを触発し、仲間と共に深めさせ、よりよい集団を通して、その子自身が輝くような指導です。まさに、子ども自らが生きる力を湧き出させるエンパワメント(Empowerment)の指導と言ってよいでしょう

そこで、本書では、子供の思考をアクティブにする問いの指導とは何かを明らかにすることを通じて、多様な子供たちがそれぞれに、学級の中に自分の持ち場をもち、仲間と共に自らの課題を解決していける学級づくりの本質と手法を明らかにします。

【注】エンパワメント(Empowerment)とは、「個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し、組織的、社会的、構造に外郭的な影響を与えるようになること、人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させること」を言う(wikipedia)。

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