小学校国語 物語の「脇役」から迫る 全員が考えたくなる しかける発問36

    小学校国語 物語の「脇役」から迫る 全員が考えたくなる しかける発問36

      ISBN: 9784491032504

      長崎 伸仁/編著、長崎ゼミナール/著

      $14.00

      著者紹介

      長崎伸仁
      創価大学大学院教職研究科教授、同研究科長。
      兵庫教育大学大学院修士課程修了。大阪府公立小学校教諭、大阪府教育委員会指導主事兼社会教育主事、大阪府公立小学校教頭、山口大学教育学部助教授、同教授、同附属光小学校長、創価大学教育学部教授を歴任して現職。国語教育探究の会代表、全国大学国語教育学会理事。
      著書に『「判断」でしかける発問で文学・説明文の授業をつくる』『読解と表現をつなぐ文学・説明文の授業』(学事出版)、『表現力を鍛える説明文の授業』(明治図書出版)他多数。
      [2016年1月現在]

      目次

      第一章 「脇役」に光を当てた文学の授業
       
       1 映画幸福の黄色いハンカチから学んだ脇役の存在 
       2 教科書教材における脇役たち
       3 きつねのおきゃくさまの脇役の存在
       4 結語に代えて

      第二章 「脇役」で全員が考えたくなる! しかける発問36

      1年 おおきなかぶ
         どうぞのいす
         ずうっと、ずっと、大すきだよ

      2年 お手紙
         かさこじぞう
         アレクサンダとぜんまいねずみ

      3年 わすれられないおくり物
         ちいちゃんのかげおくり
         白い花びら

      4年 ごんぎつね
         一つの花
         走れ

      5年 世界でいちばんやかましい音
         わらぐつの中の神様
         大造じいさんとガン

      6年 きつねの窓
         ヒロシマのうた
         カレーライス

      おわりに
      編著者紹介

          商品説明

          もし、かえるくんのお手紙を届けたのが

          かたつむりくんではなかったとしたら……?

          主人公ではないけれど、その近くにいて作品を盛り上げ、彩りを添える物語の「脇役」

          実は、「登場人物の関係」「主人公の心情の変化」など、国語で教えたい内容に、脇役を通して読むことでよりよく迫ることができるのです。

          気持ちを5段階中いくつで表現させる、直接描かれない脇役の会話を考えて演じる、脇役の行動がなかったらどうなったか想像させる……脇役から広げる、誰もが考えたくなる・答えたくなる「しかける発問」で、楽しく思考の深まる授業にチャレンジ!

          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2016年7月29日
          • ページ数: 192

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