二瓶弘行国語教室からの提案3 文学作品の「語り」で自分らしさを表現させよ

    二瓶弘行国語教室からの提案3 文学作品の「語り」で自分らしさを表現させよ

      ISBN: 9784491034133

      二瓶 弘行/著

      $20.00

      著者紹介

      二瓶 弘行
      筑波大学附属小学校教諭
      早稲田大学第一文学部卒業後、新潟県内の公立小学校に10年間勤務。上越教育大学大学院修士課程修了を経て、現職。立教大学兼任講師、全国国語授業研究会理事、国語教室ネットワーク「ひろがれ国語」代表、東京書籍小学校国語教科書編集委員
      [2017年9月現在]

      目次

      序章 「ファイト!」

      第Ⅰ章 「語り」とは何か
      第1節 文学作品の「語り」の本質
      第2節 国語教室づくりと「語り」

      第Ⅱ章 子どもは変わりゆく存在、だから素敵な人間たち
      第1節 語りの変容~一年生六歳から、三年生九歳へ~
      第2節 語りの変容~四年生十歳から、六年生十二歳へ~

      第Ⅲ章 私の教え子たちと「語り」~言葉の力は生きる力~
      第1節 菊田まりこの絵本『いつでも会える』
      第2節 谷川俊太郎の詩「生きる」

      第Ⅳ章 文学作品を「読むこと」と「語ること」
      第1節 物語を確かに読むとは、「作品の心」を受け取ること
      第2節 クライマックス場面の語りは、読解のゴール

      終章 「ありがとう。」

          商品説明

          二瓶実践は、北極星に似ている。
          季節が過ぎ、時代が移ろっても、
          常に変わらず光を放ち続けている。
          北の大地からも、南の島からも、
          見上げれば同じ位置で輝き続けている。

          道に迷った旅人も、
          北極星をめざして歩いていけば、
          いつかきっと、暗い森から抜け出すことができる。
          北極星の放つ光は、希望そのものである。

          しかし、
          北極星は光年の彼方にあり、
          歩いても 歩いても
          決して辿り着くことができない。


          二瓶実践の代名詞、「語り」。
          待望の書籍化。

          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2017年8月31日
          • ページ数: 124

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