教科教育に特別支援教育の視点を取り入れる 授業のユニバーサルデザイン Vol.10

    教科教育に特別支援教育の視点を取り入れる 授業のユニバーサルデザイン Vol.10

      ISBN: 9784491034201

      桂 聖・石塚 謙二・廣瀬 由美子・川上 康則/編著

      $15.00

      著者紹介

      桂聖
      筑波大学附属小学校教諭。筑波大学非常勤講師兼任。
      山口大学教育学部卒業、放送大学大学院文化科学研究科修了。山口県公立小学校教諭、山口大学教育学部附属山口小学校教諭、広島大学附属小学校教諭、東京学芸大学附属小金井小学校教諭を経て現職。日本授業UD学会理事長、全国国語授業研究会理事、国語教育探究の会会員、全国大学国語教育学会会員、日本LD学会会員、教師の知恵.net事務局、光村図書国語教科書編集委員、『子どもと創る国語の授業』編集委員など務める。
      [2014年2月現在]

      石塚謙二
      桃山学院教育大学教授
      千葉県立養護学校教諭、千葉大学教育学部附属養護学校教諭、千葉県教育委員会指導主事、国立特別支援教育総合研究所研究室長、文部科学省特別支援教育調査官、大阪府・豊能町教育委員会教育長を経て、現職。
      [2017年11月現在]

      廣瀬由美子
      明星大学教授
      茨城大学教育学部卒業・筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。茨城県内の小学校において、知的障害特殊学級および情緒障害特殊学級を担当。独立行政法人国立特殊教育総合研究所教育支援研究部小中学校等教育支援担当総括主任研究官などを経て現職。
      [2021年6月現在]

          商品説明

          特集1では、新学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」による授業改善の視点と、授業のユニバーサルデザインの関係性、両者がもたらす学びのあり方について取り上げた。学習指導要領改訂に大きく関わった奈須正裕氏(上智大学)および日本授業UD学会の桂聖氏(筑波大学附属小学校)、小貫悟氏(明星大学)による座談会では、授業UDの視点・手立てで「主体的・対話的で深い学び」をもたらした授業実践の分析、そして今後の可能性に言及。
          特集2では、通常学級におけるアセスメントとその生かし方に着目。WISCをはじめとする各種検査の基礎基本とその意義や誤解、また活用法についての論考を掲載したほか、個々のアセスメントをもとに授業づくり・学級経営でどのように生かすか、教師の対応力にも着目した丁寧なケーススタディを8事例取り上げた。

          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2017年9月15日
          • ページ数: 96

          Customer Reviews

          Be the first to write a review
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)

          ログイン

          パスワードをお忘れですか?

          ー初めてのご利用ですか?ー
          アカウント作成