仲間と見合い磨き合う授業研究の創り方

著者 松村 英治 著
販売価格2,200 (税込)
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「多忙感」や「徒労感」ではなく、学び多き「充実感」と「達成感」が生まれる「働き方改革」時代のレッスン スタディ!
戦略的で効率的な授業研究の鍵を握るのは「ツール」と「システム」の活用!
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教職は孤独な職業です。
晴れて教員採用試験に合格し、学校に配属され、クラスの担任ともなれば、40人近い子供たちを任される授業者となります。目の前の子供からすれば、何十年もの経験があるベテラン教師と何ら変わりません。

仕事のほとんどの時間を子供たちと過ごす私たち教師は、子供たちの教育という責務をたった一人で背負う実践家です。こうした孤独は、ほかの業界ではあまり見られないものではないでしょうか。

他方、教職は自律性が高い職業です。
どんなクラスをつくっていくか、授業をどう工夫するか、教師には多くの裁量が認められています。想像を巡らし、創意工夫を凝らす余地もまた、ベテラン教師と変わりません。

そんな私たち教師は、1年間におよそ1000時間の授業を行います。
多くの教師が「少しでもいい授業を行いたい」と心の内で願っています。ときには研究授業を引き受け、学習指導案を練り込んで、一つの単元の授業を一生懸命に取り組みます。しかし、「その割には、自分の授業力が上がらない」「満足な授業ができない」と感じている先生方は数多くいらっしゃいます。

私はまだ若手と言われる世代の教師です。ですから、あまり偉そうなことは言えません。しかし、それでも最近とみに感じることがあります。それは、研究授業のあり方です。

研究授業というと、同僚・先輩や上司から見られることから、「いつもとは違う授業」「少しでも、いいところを見せなくっちゃ」という心情が生まれるのは自然なことです。
しかしもし、年に1回程度の研究授業のために平素の授業があるかのように思ってしまったら見誤ると思います。そうではなく、年に1回の研究授業を通して自分の授業改善のヒントを得て、年に1000時間もの普通の授業をいかに変化に富んだおもしろいものにするか、これこそが私たちの考える授業改善の姿です。

そこで、本書では、次の4つを実現する授業研究の方途を示します。
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1 仲間と「共に」「気軽に」お互いの授業を見合える環境をつくり、一人一人の教師の授業力を底上げする。
2 これまで当たり前だと思ってやってきたことの意味を問い直し、ムリ・ムダ・ムラを洗い出して、戦略的で効率的な授業研究にビルドインする。
3 一人一人の教師の思考がアクティブになる校内研究をつくる。
4 参観者と語り合い、学び合える研究発表会をつくる。
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「クラスが壊れてしまえば、自分自身も壊れてしまう」
こうしたリスクを、私たち教師は常に抱えています。何も特別なことではなく、誰の身にも起き得ることです。問題は、しかるべき時期にしかるべき授業力を身につけられない場合に、そのリスクが高まる点にあります。

やはり、授業力は教師の生命線であり、そのために授業研究をいかに充実するか。そして、この「働き方改革」時代に、どれだけ効率的で無理のない状況を生み出して、仕事のパフォーマンスをあげることができるか。
その実現こそが、未来社会を築く子どもたちの「学び」を生み出す大きな土台となります。

仲間と見合い磨き合う授業研究の創り方

著者 松村 英治 著
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著者 松村 英治 著
読者対象
出版年月 2019-07-05
判型 四六
ページ数 208
ISBN 9784491037196
在庫 在庫あり

prologue 教師という仕事

授業力は教師の生命線
 1 目指す学級の姿や授業イメージをもつこと
 2 目指すものの実現に向けて絶えず努力を続けること
 3 同僚と授業を見合い、語り合うこと
校内研究とは授業を見合う同僚性の延長にある
 1 個々の教師の授業力向上
 2 教師同士の同僚性の構築
 3 授業を見合い語り合う学校文化の形成

第1章 授業力を磨く仕組み

校内研究のビジョンを掲げる
「楽しさ」再考
質の高いクリアなイメージ
 1 提案授業
 2 話題提供授業
授業者のための研究授業
 1 自分なりの授業をつくる道しるべ
 2 その日の授業そのもので語り合う協議会にする
 3 誰のためにもならない社交辞令を、意味のある取組に変える
 4 授業者の思いを支える周囲のバックアップ
提案授業は、なぜ建設的な改善をもたらすのか

第2章 研究授業をつくる

ツールとシステムがあれば安定的に持続する
3つの視点からの授業改善
 1 時間的な視点…単元・授業構成を工夫する
 2 空間的な視点…かかわりを大切にする
 3 心理的な視点…自分自身を中心に置く
学習指導案の内容と形式の精選
 1 単元の活動計画立案シートの発案
 2 学習指導案の改良へ
総合的な学習の時間の完全攻略本
2つの研究推進だよりの役割
定例研究会の充実
 1 学年研
 2 テーマ研
授業を見合い語り合う
協議の展開方法
 1 協議前
 2 協議序盤(グループ協議)
 3 協議中盤
 4 協議終盤
 5 協議の締めくくり

第3章 教師の思考がアクティブになる研究発表会

研究発表会…気持ちのよい眠りに誘うのは何か
基調提案、リーフレット
テーマ別ポスターセッション
子供の姿を素材にした授業の見方シンポジウム

第4章 私たち教師が共に学び合えるチームとなるために必要なこと

私を育ててくれた人たちとの出会い
周囲への不満、私の驕り
吉田先生と三田先生
朝活と自主学習会
信頼されるということ
私の働き方改革

Appenndix 総合的な学習の時間「完全攻略本」

松村 英治
東京都大田区立松仙小学校主任教諭
1988年、愛知県生まれ。東京大学大学院教育学研究科にて、秋田喜代美先生に師事、修士(教育学)。平成24年度より足立区立千寿常東小学校教諭、平成27年度より現職。国立教育政策研究所「評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究」(R1小学校生活)協力者。
《主な著書》『授業研究の創り方』令和元年7月/『学びに向かって突き進む! 1年生を育てる』平成30年2月/『「学びに向かう力」を鍛える学級づくり』平成29年3月、いずれも東洋館出版社
[2021年7月現在]

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