「おんなじ」が生み出す子どもの世界—幼児の同型的行動の機能
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商品説明
幼児同士が同じ動作をする、同じ発話をする、同じ物を持つ、同じ場で過ごす。これら「同型的行動」は、仲間関係の形成と遊びの発生に大きな役割を果たします。
「身体の同じ動きが情動を共振させ仲間を繋ぎ遊びを生む。遊びの発生を根源的に問う書」秋田喜代美氏(学習院大学教授)
「他者と多様に適切に関わるという高度なことがいかにして可能になるか、ヒント満載の書」汐見稔幸氏(東京大学名誉教授)
「子どもが相互に同じことをする。その世界を作り出す身体的言語的行為の中核なのである」無藤隆氏(白梅学園大学名誉教授)
身体を介した幼児の「知性」の発達を解き明かし、幼児教育界でこぞって評価された1冊。
日本乳幼児教育学会「荘司雅子賞」、日本保育学会「保育学文献賞」W受賞!