道徳教育キーワード辞典 ―用語理解と授業改善をつなげるために―

著者 赤堀博行[監修] 日本道徳科教育学会[編著]
販売価格2,750 (税込)
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■道徳教育に関わるキーワード「365用語」を解説■

  • 「道徳科の内容・指導」「評価」「教材分析」に関わる基礎用語を豊富に収録
  • 難解と言われる「道徳用語」をシンプルに分かりやすく編集
  • 道徳の教科化の中心、全教科調査官の赤堀博行先生が監修
  • 日本道徳科教育学会編集。総勢67人の道徳教育のスペシャリストが執筆

 小学校では平成30年度から、中学校では平成31年度から「特別の教科 道徳」(道徳科)が全面実施となり、各学校では、週1単位時間の道徳科授業を、全ての学級で、道徳科の特質を踏まえて行われるようになりました。そのような中で、道徳科授業を行う先生方が自らが行ってきたそれまでの道徳授業を見直し、授業改善が進んできています。
 一方で、道徳科授業を行う先生方から、いくつかの課題が挙げられるようになりました。特に多い悩みが、「道徳は専門用語がたくさんあって難しい」ということです。例えば、「道徳性」「道徳的価値」「内容項目」「『節度、節制』『規則の尊重』などの内容項目の手掛かりとなる言葉」など、道徳科用語の区別に戸惑いを感じている先生方も多いのではないでしょうか。
 そこで、本書では、帝京大学大学院の赤堀博行先生と日本道徳科教育学会で道徳科授業実践者の用語理解と授業改善をつなぐために、道徳用語を367解説しています。
 「道徳教育改訂の概要」「道徳教育と道徳科の目標」「道徳科の内容」「道徳教育の全体計画」「道徳科の年間指導計画」「道徳科の指導」「指導上の配慮事項」「道徳科の評価」「道徳科の教材」と項目立てて用語を解説しているので、自分の知りたい用語を辞書のように活用することができます。
 学生・初任者、道徳教育推進教師・管理職から研究者まで、道徳教育に携わる全ての人「必携の1冊」です。

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著者 赤堀博行[監修] 日本道徳科教育学会[編著]
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著者 赤堀博行[監修] 日本道徳科教育学会[編著]
読者対象 小・中学校教師 学生
出版年月 2021-12-10
ページ数 296
ISBN 9784491037240

目次           CONTENTS



発刊に当たって 1
はじめに 2

第1章 道徳教育改訂の概要 9

道徳教育 10/我が国の教育の根本理念 11/教育基本法 12/人格の完成 13/学校教育法 14/学校教育法施行規則 15/教育課程 16/学習指導要領 17/教育改革国民会議 18/教育再生会議 18/教育再生実行会議 19/道徳教育の充実に関する懇談会 19/いじめ防止対策推進法 20/中央教育審議会 21/グローバル化 22/倫理観 22/規範意識 23/葛藤 23/ 内省 24/総則 24/確かな学力 25/豊かな心 26/健やかな体 27/道徳の時間 28/考える道徳 29/議論する道徳 29/特別の教科 道徳 30/検定教科書 31


第2章 道徳教育と道徳科の目標 33

1 道徳教育の目標
教育活動全体で行う道徳教育 34/要 34/各教科の特質 35/外国語活動の特質 35/総合的な学習の時間の特質 36/特別活動の特質 36/児童生徒の発達の段階 37/自己の生き方を考える 38/人間としての生き方を考える 39/道徳性 40/道徳的判断力 41/道徳的心情 41/道徳的実践意欲 42/道徳的態度 42/道徳的行為 43/道徳的習慣 43/道徳的実践 44/道徳的実践力 44/道徳的知見 45/道徳的価値の自覚 45

2 道徳科の目標
道徳科の特質 46/各活動を補う(補充) 46/各活動を深める(深化) 47/各活動相互の関連を考えて発展させたり統合させたりする(統合) 47/道徳的価値 48/道徳的価値観 49/価値理解 49/人間理解 50/他者理解 50/自己を見つめる 51/自己理解 52/多面的・多角的に考える 53/自己の生き方 54/人間としての生き方 55


第3章 道徳科の内容 57

内容項目 58/徳目 59/意図的、計画的な推進 60/授業時数 61

A 主として自分自身に関すること
善悪の判断 62/自主 63/自律 64/自由 65/責任 66/自信 67/正直 68/誠実 69/良心の呵責 70/節度 71/節制 72/基本的な生活習慣 73/向上心 74/個性伸長 75/自己実現 76/希望 77/勇気 78/克己 79/好奇心 80/真理 81/探究心 82/創造性 83

B 主として人との関わりに関すること
親切 84/思いやり 85/感謝 86/礼儀 87/真心 88/礼節 89/誠意 90/公共の場 91/礼儀作法 92/武道 93/茶道 94/友情 95/信頼 96/友達 97/切瑳琢磨 98/自己中心性 99/第二次性徴期 100/相互理解 101/寛容 102/謙虚 103/

C 主として集団や社会との関わりに関すること
権利 104/義務 105/公共物 106/公徳心 107/遵法精神 108/公正 109/公平 110/社会正義 111/差別 112/偏見 113/同調圧力 114/勤労 115/公共の精神 116/社会参画 117/社会連帯 118/勤労観 119/職業観 120/当番活動 121/係活動 122/ボランティア活動 123/家族愛 124/家庭 125/愛校心 126/異年齢集団活動 127/郷土愛 128/愛国心 129/国際理解 130/国際親善 131/社会的認識能力 132

D 主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること
生命の有限性 133/生命の連続性 134/自然愛護 135/環境破壊 136/持続可能な社会 137/感動 138/畏敬の念 139/人間のもつ心の崇高さ、偉大さ 140/大自然の摂理 141/人間として生きる喜び 142/人間がもつ強さ、気高さ 143/良心 144/崇高な人生 145


第4章 道徳教育の全体計画 147

道徳教育推進教師 148/道徳教育の全体計画 149/基本的把握事項 150/具体的計画事項 151/道徳教育の重点目標 152/各学年の重点目標 153/道徳科の指導の方針 154/校長や教頭等の授業参加 155/他の教師との協力的な指導 156/道徳教育の推進体制 157/全体計画の別葉 158/各教科における道徳教育 159/外国語活動における道徳教育 160/総合的な学習の時間おける道徳教育 161/特別活動おける道徳教育 162


第5章 道徳科の年間指導計画 165

道徳科の年間指導計画 166/内容項目間の関連 167/道徳科教材の態様 168/各学年の基本方針 169/主題名 170/ねらい 171/主題構成の理由 172/学級経営 173/集団宿泊活動 174/自然体験活動 175/主題の設定と配列 176/計画的、発展的な指導 177/重点的な指導 178/各教科等、体験活動等との関連的な指導 179/複数時間の関連を図った指導 180/他学年段階の内容の加味 181/年間指導計画の弾力的な取扱い 182




第6章 道徳科の指導 183

学習指導案 184/主題設定の理由 185/教師の価値観 186/児童・生徒観 187/教材観 188/導入 189/展開 190/終末 191/教材分析 192/板書計画 193/評価の観点 194/読み物教材 195/紙芝居 196/影絵 197/人形・ペープサート 198/発問 199/話合い 200/教材提示 201/書く活動 202/動作化 203/役割演技 204/説話 205/板書 206/ティーム・ティーチング 207/問題解決的な学習 208/道徳的行為に関する体験的な学習 209


第7章 指導上の配慮事項 211

食育 212/健康教育 213/消費者教育 214/防災教育 215/福祉に関する教育 216/法教育 217/社会参画に関する教育 218/伝統文化教育 219/国際理解教育 220/キャリア教育 221/道徳科の授業公開 222/家庭や地域社会との連携 223/地域教材の開発 224/生命の尊厳 225/自然を題材とした教材 226/先人の伝記 227/道徳科で用いる教材の具備する要件 228/道徳の資料類型 229/道徳資料の活用類型 230/道徳的価値の一般化 231/モラルジレンマ 232


第8章 道徳科の評価 235

数値などによる評価 236/学習状況 237/道徳性に係る成長の様子 238/教師と児童との人格的な触れ合い 239/個人内評価 240/大くくりなまとまりを踏まえた評価 241/児童生徒の自己評価や相互評価 242/指導と評価の一体化 243


第9章 道徳科の教材 245

小学校
A 主として自分自身に関すること
『ひつじかいとおおかみ』 246/『ぽんたとかんた』 246/『よわむし太郎』 246/『ふりだした雨』 247/『うばわれた自由』 247/『金色のクレヨン』 247/『しょうじきなきこり(金のおの)』 248/『お月さまとコロ』 248/『わりきれない気持ち』 248/『まどがらすと魚』 249/『なしの実―アンリ・ファーブル―』 249/『手品師』 249/『かぼちゃのつる』 250/『どんどん橋のできごと』 250/『目覚まし時計』 250/『るっぺどうしたの』 251/『ロバを売りにいく親子』 251/『金色の魚』 251/『流行おくれ』 252/『明の長所』 252/『おふろばそうじ』 252/『ヘレンとともに(アニー・サリバン)』 253/『小川笙船』 253/『鑑真和上』 253/『天から送られた手紙』 254 

B 主として人との関わりに関すること
『はしのうえのおおかみ』 254/『くりのみ』 254/『ぐみの木とことり』 255/『心と心のあくしゅ』 255/『くずれ落ちた段ボール箱』 255/『最後のおくり物』 256/『きつねとぶどう』 256/『たびに出て』 256/『生きたれいぎ』 257/『二わのことり』 257/『ゆっきとやっち』 257/『たっきゅうは四人まで』 258/『貝がら』 258/『ないた赤おに』 258/『絵葉書と切手』 259/『友の肖像画』 259/『ロレンゾの友達』 259/『言葉のおくり物』 260/『すれちがい』 260/『ブランコ乗りとピエロ』 260/『銀のしょく台』 261 

C 主として集団や社会との関わりに関すること
『おじさんの手紙』 261/『きいろいベンチ』 261/『あめ玉』 262/『雨のバスていりゅう所で』 262/『お客様』 262/『星野君の二塁打』 263/『およげないりすさん』 263/『同じ仲間だから』 263/『母の仕事』 264/『牛乳配り』 264/『アンデルスのぼうし(おかあさんのつくったぼうし)』 264/『ブラッドレーの請求書』 265/『ぼくの名をよんで』 265/『もうすぐ二ねんせい』 265/『みんなまってるよ』 266/『ぎおんまつり』 266/『ふろしき』 266/『まつりだいこ』 267/『米百俵』 267/『ブータンに日本の農業を』 267/『ペルーは泣いてる』 268 

D 主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること
『ハムスターのあかちゃん』 268/『ヒキガエルとロバ』 268/『お母さん泣かないで』 269/『その思いを受け継いで』 269/『虫がだいすき―アンリ・ファーブル―』 269/『一ふみ十年』 270/『ななつぼし』 270/『しあわせの王子』 270/『はなさき山』 271/『百羽のつる』 271/『十才のプレゼント』 271/『百一才の富士』 272/『青の洞門』 272

中学校
A 主として自分自身に関すること
『裏庭でのできごと』 273/『ネット将棋』 273/『町内会デビュー』 273/『釣りざおの思い出』 274/『五万回切られた男 福本清三』 274/『木箱の中の鉛筆たち』 274/『「落葉」―菱田春草―』 275/『「どうせ無理」という言葉に負けない』 275/『ミスター・ヌードル-安藤百福-』 275

B 主として人との関わりに関すること
『夜のくだもの屋』 276/『地下鉄で』 276/『旗』 276/『背番号10』 277/『一枚のはがき』 277/『吾一と京造』 277/『違うんだよ、健司』 278/『嵐の後に』 278/『言葉の向こうに』 278/『まるごと好きです』 279

C 主として集団や社会との関わりに関すること
『二通の手紙』 279/『傘の下』 279/『仏の銀蔵』 280/『卒業文集最後の二行』 280/『ある日のバッターボックス』 280/『さかなのなみだ』 281/『加山さんの願い』 281/『ふきのとう』 281/『一冊のノート』 282/『三百六十五×十四回分の「ありがとう」』 282/『明かりの下の燭台』 282/『夢を諦めない「ねぶた師」』 283/『稲むらの火 余話』 283/『国』 283/『さよなら、ホストファミリー』 284/『運命の木 -姫路城の大柱-』 284/『海と空-樫野の人々-』 284/『命のトランジットビザ』 285/『語りかける目』 285/『誰かのために』 285

D 主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること
『たとえ僕にあすはなくとも』 286/『キミばあちゃんの椿』 286/『エルマおばあさんからの「最後の贈りもの」』 286/『樹齢七千年の杉』 287/『足袋の季節』 287/『撮れなかった一枚の写真』 287/『銀色のシャープペンシル』 288/『ネパールのビール』 288/『二人の弟子』 288


執筆者紹介 290





[監修者]
赤堀 博行
帝京大学大学院教職研究科教授

昭和35年(1960)東京都生まれ。都内公立小学校教諭、調布市教育委員会指導主事、東京都教育庁指導部義務教育心身障害教育指導課指導主事、同統括指導主事、東京都知事本局企画調整部企画調整課調整主査(治安対策担当)、東京都教育庁指導部指導企画課統括指導主事、東京都教育庁指導部主任指導主事(教育課程・教育経営担当)、文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官を経て、現職。教諭時代は、道徳の時間の授業実践、生徒指導に、指導主事時代は、道徳授業の地区公開講座の充実、教育課程関係資料の作成などに尽力する。この間、平成4年度文部省道徳教育推進状況調査研究協力者、平成6年度文部省小学校道徳教育推進指導資料作成協力者「うばわれた自由(ビデオ資料)」、平成14年度文部科学省道徳教育推進指導資料作成協力者「心のノートを生かした道徳教育の展開」、平成15年度文部科学省生徒指導推進指導資料作成協力者「非行防止教育実践事例集」、『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 特別の教科道徳編』の作成に関わる。主な著作物に『道徳教育で大切なこと』『道徳授業で大切なこと』『「特別の教科 道徳」で大切なこと』『道徳の評価で大切なこと』『道徳的価値の見方・考え方』(東洋館出版社)、『心を育てる要の道徳授業』(文溪堂)、『道徳授業の発問構成』(教育出版)などがある。


[編著者]
日本道徳科教育学会

平成29年(2017)設立。授業実践者を中心にこれまでの道徳教育、道徳授業の研究成果を生かしながら、道徳授業の特質を生かした授業論、子供の学びの姿が見える実質的な授業論について協議し合い、深めることで、学校における道徳授業の改善・充実に資することを目指している。学会活動として、総会・講演会、研究大会、学会誌「道徳科教育」、会報の発行を行っている。

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