小学校 読むことを楽しむ言語活動プラン100
レビューを書くと100ポイントプレゼント
商品説明
100の言語活動を知る
「国語の「読むこと」の授業が、いつも同じ活動ばかりになってしまう」「言葉の力がほんとうについているのかわからない…」授業をしていて、こんなふうに感じたことはないでしょうか。
本書では、教材やその活動でつけたい力に応じた100の言語活動を紹介しています。その活動でつけたい力、ふさわしい教材の例、活動の手順を示しています。子どもたちのこれまでの学びをふまえ、柔軟に活動を選択することができます。国語の授業の中にこれらの言語活動を効果的に位置付けることで、読むことの学習はこれまで以上に変化に富んだものとなります。
STEPでわかる! ポイントがわかる!
各言語活動は、手順をSTEPで簡潔に示しています。練習や準備の際に気をつけたいこと、他学年と交流を持つ場合の準備などについても紹介しています。
また、各活動での指導時に気をつけたいことや、学習を深めるための工夫などが「指導のポイント」として示されています。
13の目的別に掲載
100の言語活動は、以下の13の目的別に掲載されています。その授業でどんなことを目標とするかに合わせて、より効果的な言語活動を見つけることができます。
- 音読をしながら読む
- 演じながら読む
- 書きながら読む
- 描きながら読む
- 書き換えながら読む
- 比べながら読む
- 登場人物を読む
- 作者を知りながら読む
- 紹介するために読む
- 読書の世界を楽しみながら読む
- 毎日読む
- 交流しながら読む
- オンライン授業で読む
巻末索引で、もっと見つけやすい
本書の巻末には、活動の「学年別」と「教材別」の二つの索引がついています。
低・中・高学年それぞれに合った活動をさがしたいときは「学年別索引」を、いま授業で扱っている教材に合った活動をさがしたいときには「教材別索引」を使用することで、児童の実態により適した言語活動を見つけることができます。
「読むことの楽しさ」の先にある言葉の学びへ
「楽しい」だけで言葉の力がつくかといえば、そうではありません。
読むことの楽しさが学習者のなかに生まれたときに、読みの世界が広がります。
そしてそこを起因として、「内容理解」「読みの技術や方法」「読書生活との連携」を獲得していくのです。
一口に「読むことを楽しむ」といっても、そこには様々な「楽しさ」があります。
本書では、教材の魅力を引き出し「楽しく読む」ための言語活動を掲載しています。
本書を通して、「読むことを楽しむ」国語授業を始めませんか。