2時間でわかる学級経営の基礎・基本

    2時間でわかる学級経営の基礎・基本

      ISBN: 9784491043890

      丸岡 慎弥/著

      $15.00

      著者紹介

      丸岡慎弥
      大阪市公立小学校勤務
      1983 年、神奈川県生まれ。三重県育ち。関西道徳教育研
      究会代表。教育サークルやたがらす代表。銅像教育研究会代表。3つの活動を通し
      て、授業・学級経営・道徳についての実践を深め、子どもたちへ、よりよい学び方・
      生き方を伝えるために奮闘中。道徳を中心として授業づくり・学級づくりにもっと
      も力をそそいでいる。現在は、NLP やCoaching を学び、教育実践に取り入れる
      ことで、独自の実践を生み出している。著書に『教師の力を最大限引き出すNLP』(東
      洋館出版社)『日本の心は銅像にあった』(育鵬社)、『話せない子もどんどん発表す
      る!対話力トレーニング』『子どもの深い学びをグッと引き出す! 最強のノート指
      導』『高学年児童がなぜか言うことをきいてしまう教師の言葉かけ』(学陽書房) 
      他多数。
      [2021年3月現在]

      目次

      第1章 学級づくりとは
      「ゴール設定で」教師とクラスをアップデートする
      学級づくりは「1年間」で考える
      学級づくりに欠かせない6つの視点
      教室の最大の環境は先生である
      小さな行動に「気付く」こと
      “つながり”が子どもたちの学力を左右する
      メタファーを使いこなす
      「リード・サポート・バックアップ」を知る
      学級づくりのゴールとは

      第2章 学級開き
      子どもたちを迎え入れる準備
      信頼関係のファーストステップ「安心・共感」
      信頼をつくる先生の自己紹介
      まずはゲームで空気をあたためる
      初日に先生のちょっといい話
      「どうぞ」「ありがとう」の文化をつくる
      学級通信を出す
      記念すべき初日に「ハイ、チーズ!!」

      第3章 学級の環境を整える
      「物」にメッセージを込める
      机配置を工夫する
      学級のルールを整える
      子どもたちの心の状態を整える
      「窓割れ理論」を子どもたちと共有する
      どんな学級の文化を目指すのか
      「言葉」「動作」「表情」「イメージ」を意識する
      何でも話せる安心をつくる

      第4章 学級の行動を高める
      行動には「動」と「静」がある
      行動の一番の基本である姿勢づくり
      「返事」「あいさつ」「はき物そろえ」の行動を徹底する
      最高の「挙手」を指導する
      「時」を守る行動の大切さを伝える
      机の上の状態が子どもたちの行動に影響を与える
      毎日する音読を大切にする
      ボランティアのチャンスを取り上げる

      第5章 学級のつながりを強める
      授業で話しているのは誰か?
      つながりはコミュニケーションの量で決まる
      ストロークで学級のつながりを強める
      授業に『学び合い』を取り入れる
      傾聴スキルを教える
      子どもたちの話し合いのレベルを高める
      反対意見が出るクラスこそ本物
      ただ「いる」だけで安心できるクラスになっているか

      第6章 学級の心を育む
      まずは先生の心を育む
      自分の本音を子どもたちに語る
      叱る基準をはっきりと示す
      「叱られ方」を指導する
      コーチング的叱り方で自発性を育む
      叱るときの大原則を知る
      自己評価の習慣をつける

      第7章 学級が変わる「教師の話し方」
      「教師の話し方」を向上させる
      子どもが安心できる「教師の話し方」
      説得力を上げる「教師の話し方」
      説得力を上げる「教師の話し方」
      子どものやる気を引き出す「教師の話し方」
      あえて否定して子どもを動かす「教師の話し方」
      さりげなく伝わる「教師の話し方」
      メッセージを「問い」にして伝える「教師の話し方」
      「〜前」「〜後」「〜間」を使いこなす「教師の話し方」
      子どもたちに気付かせる「教師の話し方」

      第8章 学級で子どもの自立心を引き出す
      自分の強みは何かを自覚させる
      学級全員にリーダーを経験させる
      道徳の授業で自分を知る
      未来志向で毎日を過ごす
      それはだれを喜ばせるのかを考える
      「感謝のクセ」をつけさせよう
      その子だけのストーリーを語れるか
      学級のゴールは子どもたちがそれぞれの「あり方」を見付けること

      第9章 学級で子どもの能力を引き出す
      当番は一人一役にする
      会社活動を取り入れる
      小さな「できた」で子どもに自信をもたせる
      クイズの活用で学力を上げる
      自力学習を活用して教科書を読ませる
      学級の関係で学力が上がるわけ
      問いで子どもの見方・捉え方を変える
      教えることと引き出すこと

      番外編
      「小さな信頼」が成長を生む
      「学びの場づくり」が自身の成長になる
      教師の成長は子どもの成長

          商品説明

          学級開きってどうしたらいいの??

          学級のつながりを強めるにはどうしたら??

          子どもが変わるような教師の話し方って??

          学級を使って子どもの力を引き出す方法とは??

          「実はよくわかっていない基礎・基本・・・」

          「でもあんまり時間をかけたくない・・・」

          「今さら聞けない・・・」


          そんなあなたにピッタリ!

          2時間で読める!学級経営の技術をひとつひとつ、わかりやすく解説!


          教員1年目から、今一度学び直したい先生に!


          さらに、、、
          ただの基礎・基本を解説した本ではありません。

          これまでの先人がつくり出した実践に、

          心理学やコーチングのエッセンスを交え、

          「これからの教育」の基礎・基本をご紹介します!


          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2021年3月1日
          • ページ数: 184

          Customer Reviews

          Be the first to write a review
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)

          ログイン

          パスワードをお忘れですか?

          ー初めてのご利用ですか?ー
          アカウント作成