初等教育資料
2022年2月号 ● No.1017
INDEX
特集Ⅰ
体験活動の充実
006 解 説 体験活動の充実に関する基本的な考え方●文部科学省教育課程課・幼児教育課
008 論説1 幼児教育と小学校教育における体験活動の充実について●古賀松香
012 論説2 体験活動の価値を磨き上げる●田村学
016 事例1 豊かな体験を通して育つもの●宮下友美惠
020 事例2 社会科における体験活動の充実のための授業づくりの工夫●才宮大明
024 事例3 地域の自然を生かし、主体的な問題解決を図る指導の工夫改善●籾山修斗
028 事例4 しあわせいっぱい なかよしモルモット 第2学年●坂本麻菜美
032 事例5 実践的・体験的な学習の充実を図った授業づくり●寺門友紀
036 事例6 「人・地域」から学ぶ総合的な学習の時間―価値ある間接体験を支えるICTの活用―●後勝矢
040 事例7 特別活動における体験活動の充実―実感を伴った実践活動や体験活動を通してつながりを育み、協働してよりよい学校生活を創る―●大澤誠二
特集Ⅱ 道徳
物事を多面的・多角的に考える道徳科の学習
050 論 説 物事を多面的・多角的に考える道徳科の指導と評価●浅見哲也
052 事例1 一つの内容項目に含まれる様々な道徳的価値について多面的・多角的に考える授業の工夫(第1学年)●小林沙友里
056 事例2 時間の経過とともに変化する心を捉え、多面的・多角的に考える授業の工夫(第2学年)●田村敏郎
060 事例3 教材の登場人物に自我関与しながら、多面的・多角的に考える授業の工夫(第4学年)●北川沙織
064 事例4 人間の心の弱さや強さを捉えて多面的・多角的に考える授業の工夫(第5学年)●田中俊光
068 事例5 ねらいとする道徳的価値を支える様々な根拠を多面的・多角的に考える授業の工夫(第6学年)●三宅浩司
IV 巻頭言・子供と教育 体験活動と協働的な学び 嶋野道弘
044 教育の扉 直接体験することの価値 隈研吾
連載
001 年頭の所感 令和4年―年頭の所感―●末松信介
VI 子供に学んだあの風景 「だれかのために」という原動力●相澤優駿
072 フロントライン教育研究 教師が協働して授業づくりを探究する授業研究にむけて:教師のco-agencyを引き出す運営とその視座●河野麻沙美
076 豊かな教育の広がり 美術に親しみ、作品への理解を深める教育普及プログラム●高松市美術館
078 学校づくり 私が大切にしていること 未来に夢が広がる地域の学校●鈴木登美代
080 指導主事アイ 子供の思いや願いの実現に向かう生活科・総合的な学習の時間の一層の充実に向けた取組●後藤竜太
082 学校探訪・津々浦々 大銀杏に見守られて●静岡市立中藁科小学校
084 特別支援教育 オリンピック・パラリンピック教育の取組と成果●森田浩司
幼児教育
088 [解説]教師の専門性を高める記録の在り方―「指導と評価に生かす記録」より―●桶田ゆかり
096 [幼児期の教育の振興・充実に向けて]幼児教育を推進するための体制の充実に向けて●熊本県大津町教育委員会
教育ニュース
098 教師の協働を進めるICTの活用について―学校業務改善をきっかけに―
100 青少年の体験活動等に関する意識調査(令和元年度調査)―心身の諸側面、社会経済的背景との関係―