算数授業研究 134号

算数授業研究 134号

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筑波大学附属小学校算数研究部/編

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算数好きになるかを左右する年度初めの授業。子どもたちが算数の問題を解けるようになっただだけでは、「算数が好き」になったとは言えません。
問題解決の授業の楽しさに気が付き、算数が好きになる、「きまり発見」のある授業を特集します。

『算数授業研究』
筑波大学附属小学校は、日本初の国立師範学校を前身としてもつ。準教科担任制を敷く同校の算数研究部は、国内の算数教育を力強く牽引する。年4回の「『算数授業研究』公開講座」をはじめ、各教諭が特色のある研究会を主宰するなど、国内外から年間1万人以上の教育関係者に研究成果を供している。1993年の創刊より、同算数研究部が企画・編集を務める『算数授業研究』誌は、全国の熱意のある授業実践者から、文部科学省の調査官まで幅広い算数教育関係者を執筆者に迎え、授業者のための算数教育誌として、根強い人気を誇っている。

 

年度初めだからこそ
 本号の特集は2 つ。どちらも「子どもが算数好きになる」という文言をつけている。

 子どもたちが「算数が好き」と言ってくれることは,我々教師の願いだと考えている。子どもたちが算数のことを好きになるためには,わたしたちが日頃の授業をどのようにしくんでいくのかが大きな鍵となる。

 子どもたちは,算数の時間に,ある問題がわかったり,できたりすれば,算数に対して悪い思いはもたないだろう。しかし,これは「算数が好き」ということとはちがう。子どもたちが「算数が好き」という状態になるためには,日頃の授業で算数の楽しさを実感する必要がある。

 子どもたちが頭を悩ませる中で,ある数に着目して考えると,それまでは見えていなかった関係が急に見えてくる。その関係からあるきまりを発見したことで,問題解決に生かすことができるという算数の楽しさを経験させたい。また,子どもたちが「問題発見」をしていく数学的活動も重要とされていることからも,一つの問題が解決した時に,ある事象を統合的・発展的にとらえて新たな問題を設定するなど,子どもたちが学ぶこと自体を楽しむ経験もさせたい。

 このような経験は,一年間のどの時期からさせるべきか。答えは簡単である。新しいクラスとなり,「今度の先生はどんな授業をしてくれるんだろう」と,子どもたちがワクワクしている年度初めからである。

 子どもたちが授業をとおして,知的に考えていくことで,算数の楽しさを少しずつ実感していく。子どもたちが「算数が好き」と言うようになるためには,この積み重ねがなくてはならない。

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