わたし、わすれものがおおいです。

    わたし、わすれものがおおいです。

      ISBN: 9784491046952

      くすのき しげのり/作、のし さやか/絵

      $10.00

      著者紹介

      くすのき しげのり
      児童文学作家。1961年生まれ、徳島県鳴門市在住。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。
      「青少年読書感想文全国コンクール課題図書」となった『おこだでませんように』『メガネをかけたら』(ともに小学館)をはじめ、本作品と同シリーズで刊行した『ぼくはなきました』(小社)が、「第29回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞」を受賞するなど選定および受賞多数。また、『ええところ』(学研プラス)、『ともだちやもんな、ぼくら』『ええことするのは、ええもんや!』(ともにえほんの杜)、『しょうじき50円ぶん』(廣済堂あかつき)、『ダメ!』(佼成出版社)といった教科書掲載作品など130冊を超える作品は、日本および海外で広く読まれている。
      2021年、絵本と絵本に関わるすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト ~YELL2021~』をスタートさせる。

      のし さやか
      1978年、和歌山県生まれ。ロンドン芸術大学でグラフィックデザインを学ぶ。主な作品に、『まかしとき!』(さく・くすのきしげのり、フレーベル館)、「おいしいふくやさん」シリーズ、『じいちゃんバナナばあちゃんバナナ』『どこへいったの? いちごちゃん』(以上、ひさかたチャイルド)など。

          商品説明

          作 くすのきしげのり × 絵 のし さやか


          “「どうしよう!?」でそだちます”
          いつもうっかりしてしまうわたしと、しっかり者のえみちゃんは、
          登校も一緒で席も隣の仲良し同士。
          忘れ物をしたときは、いつもえみちゃんが助けてくれる。
          国語の教科書を忘れてしまった日、
          いつものようにえみちゃんを頼ろうとしたら、
          なんだかえみちゃんの様子がおかしくて——。


          ・・・


          学校がもっとすきになるシリーズ 2022 全3作同時刊行!
          『3かいなかしたろか』
          『わたし、わすれものがおおいです。』
          『いち・にの・さんかんび』

          勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。
          子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。
          好きという気持ちから、個性的な未来が始まります。
          でも、どの「好き」だって
          最初は「学校が好き」という気持ちから始まるのだと思うのです。
          東洋館出版社の「学校がもっとすきになるシリーズ」では、
          子どもたちに学校という場の魅力を伝えていきます。

          今回刊行する3冊は、どれも学校生活の中でのささいなハプニングが舞台。
          子どもたちが成長し、信頼を深め合っていくのに
          大きな事件は必要ありません。
          ちょっとしたことがきっかけで変化が生まれていく様子に、
          読んだ子どもたちそれぞれの日常が重なっていく、
          そんな作品をお届けします。

          商品の仕様

          • 読者対象: 児童生徒
          • 出版年月: 2022年3月24日
          • ページ数: 32

          Customer Reviews

          Based on 6 reviews
          83%
          (5)
          17%
          (1)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          き.
          誰だって忘れちゃいます

          読み聞かせで低学年の子供達に読みました。みんな、笑っていたけど、あるよねーと話していました。誰だって忘れちゃいます。でも、そんな時どうするか、忘れないためにどうするか、たくさん考えて成長してほしいと願いながら読んだ一冊でした。

          当ショップでのご購入ありがとうございます。
          この本が成長のきっかけになってくれればとても嬉しいです!

          サ.サ.
          子ども達が結末を予想しながら聞いていました。

          ランドセルを忘れた場面では子ども達はにこにこ聞いていました。最後の最後ページでは「朝起きるのを忘れるのでは?」と子ども達は予想していましたが、元気に登校できて一安。お友達と助け合えばいいという余韻が心地いい素敵な絵本。子ども達から、巻末にある他の本の紹介をみて「他のも読みたい!」とリクエストされました。

          この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
          まきちゃんの忘れ物をしてしまう理由もとっても可愛いですよね。
          子どもたちにも大好評のようで嬉しいです。是非他の本も読んであげてみてください。

          匿名
          忘れ物しても大丈夫

          忘れ物って誰しもある。忘れたときは借りればいい。主人公の抜けているところがほんとおもしろい。子どもたちもうんうんと。いつも貸してくれる子がいなかったら、もっていなかったら、今度は自分が貸してあげられる子になろう。
          そんな気持ちで忘れ物がなくなるといいですね。

          この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
          子どもたち皆がお互いに支えあうことで、忘れ物が減っていくと良いですね。

          匿名
          忘れ物をいつもしてしまう子、いますよね

          いつも忘れ物をしてしまう子が主人公です。
          そんな主人公の周りには、とても優しい友達がいて、優しい世界が広がっています。
          忘れ物をしないようにがんばることも大事。でも、忘れ物をして困っている子に優しくしてあげることも大事。
          そんなあたたかい教室って、素敵だなと思わせてくれる作品です。

          この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
          お褒め頂きありがとうございます。こんな時期だからこそ、子どもたちに学校という場の魅力が伝わって欲しいです。是非こどもたちと一緒に読んでください。

          匿名
          心があったかくなる本です。

          わすれものをしちゃった!子供にとっては、一大事でしょう。特に、低学年の子にとって、パニックです。
          でも、おかげで、とっても素敵なことに気づきます。こんなお話を、子供たちに、読み聞かせしてあげたい。

          自分のことも、友達も、みんな大切。素敵な絵本です。

          この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
          「素敵な絵本」とお褒め頂きとても嬉しいです。
          子どもたちが共感できるような物語になっているので、是非一緒に読んであげてください。

          ログイン

          パスワードをお忘れですか?

          ー初めてのご利用ですか?ー
          アカウント作成