中学校3年　板書で見る全単元の授業のすべて 国語　板書シリーズ

• 読者対象:中学校教員
• 出版年月:2022年3月16日
• ページ数:364

髙木まさき（たかぎ・まさき）
横浜国立大学教授
学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者。令和３年版光村図書出版中学国語教科書編集委員。

児玉 忠（こだま・ただし）
宮城教育大学教授
学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者。

宗我部義則（そがべ・よしのり）
お茶の水女子大学附属中学校主幹教諭
令和３年版光村図書出版中学国語教科書編集委員。

まえがき
本書活用のポイント

１　第３学年における授業づくりのポイント
第３学年の指導内容と身に付けたい国語力
「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業づくりのポイント
「言葉による見方・考え方」を働かせる授業づくりのポイント
板書の工夫
学習評価のポイント

２　第３学年の授業展開
　世界はうつくしいいと
１　深まる学びへ
　握手
　［聞く］評価しながら聞く
　季節のしおり　春
　学びて之に習ふ―「論語」から
　情報整理のレッスン　情報の信頼性
　文章の種類を選んで書こう―修学旅行記を編集する―
　漢字１　熟語の読み方／漢字に親しもう１
２　視野を広げて
　作られた「物語」を超えて
　思考のレッスン　具体化・抽象化
　説得力のある構成を考えよう―スピーチで社会に思いを届ける―／資料　リオの伝説のスピーチ
　漢字に親しもう２
　文法への扉１　すいかは幾つ必要？／文法１　文法を生かす
情報社会を生きる
　実用的な文章を読もう／報道文を比較して読もう
３　言葉とともに
　俳句の可能性―［書く］俳句を作って楽しもう―／俳句を味わう
　俳句を選ぼう―もっと「伝わる」表現を目ざして
　言葉１　和語・漢語・外来語
読書生活を豊かに
　読書を楽しむ
　「私の一冊」を探しに行こう
　季節のしおり　夏
４　状況の中で
　挨拶―原爆の写真によせて
　故郷
　聞き上手になろう―質問で相手の思いに迫る―
　［推敲］論理の展開を整える
　言葉２　慣用句・ことわざ・故事成語
　漢字２　漢字の造語力／漢字に親しもう３
５　自らの考えを
　人工知能との未来／人間と人工知能と創造性
　多角的に分析して書こう―説得力のある批評文を書く―
　漢字に親しもう４
　［議論］話し合いを効果的に進める
　合意形成に向けて話し合おう―課題解決のために会議を開く―
　音読を楽しもう　初恋
　季節のしおり　秋
６　いにしえの心を受け継ぐ
　和歌の世界／古今和歌集　仮名序
　君待つと―万葉・古今・新古今
　夏草―「おくのほそ道」から―［書く］―／古典名句・名言集
７　価値を生み出す
　誰かの代わりに
　情報を読み取って文章を書こう―グラフを基に小論文を書く―
　漢字３　漢字のまとめ／漢字に親しもう５
　文法への扉２「ない」の違いがわからない？／文法２　文法のまとめ
読書に親しむ
　本は世界への扉　エルサルバドルの少女ヘスース・紛争地の看護師／読書案内
　季節のしおり　冬
８　未来に向かって
　温かいスープ
　わたしを束ねないで
　三年間の歩みを振り返ろう
　漢字に親しもう６
振り返り
　学習を振り返ろう

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