学校が変われば、授業が変わる! 新しい研究授業の進め方

学校が変われば、授業が変わる! 新しい研究授業の進め方

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田中 博史、河内 麻衣子/編著、豊島区立高南小学校/執筆

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学校が変われば、授業が変わる! 新しい研究授業の進め方 先生の本音を引き出して、本当に教師のためになる研究授業をしよう!

どうすれば校内の先生たちが、主体的に研究授業に取り組んでくれるか—-
そんな悩みを持つ、ミドルリーダーや管理職の先生に向けた、新しい研究授業を運営するための本! 先生にとって本当にためになる研究授業は何かを、高南小学校の先生方と元筑波大学附属小学校副校長の田中博史先生による取り組みをもとに考えていきます。

研究主任のための研究をしないようにしよう!

校内研究や研究授業が苦手な先生は多い。若い先生からは「授業を押しつけられがち」「やりたい授業ができない!」「授業展開の仕方がわからない…」、ベテランの先生からは「自分がやりたい研究と違う」「校内研究に期待していない」「そもそもやる気がない……」など、理由は様々。
研究授業を取り仕切るミドル・リーダーや管理職の先生方にとっては、悩みは尽きません。そんな先生方の悩みと、それを解決し、みんながポジティブになれる研究授業を開催するまでの道のりを本にしました。 本書に登場する研究のリーダーである河内麻衣子先生は言います。

前任の校長先生に研究主任を任されたときから、このことを決めていました。
「研究主任のための研究をしないようにしよう」と。
なぜ、このように思ったかというと、以前、区の研究指定校として研究発表会を行った後に、同僚との何気ない会話から研究の話題になると、「でもさ、この研究は研究主任のための研究発表だったよね」と言われたことが強烈な印象として残っていたからです。このとき同僚の突然の言葉に絶句し、「どうしてそう思ったの?」と咄嗟に問い返せませんでした。
今考えれば、どうして同僚がこのように思ってしまったのか、とっても知りたいです。そして職員には、このような思いをさせないように研究主任として動いていかなければいけないな、と強く思いながら進めています。

なぜ、この同僚が先のように発言したのか……。悪気があって話したわけではないし、研究内容にも不満があったわけでもない。では、なぜ……。
その思いをもって、河内先生が研究主任になってわかったことは、学級経営と同じように、職員室経営をしていくように努めることでした。クラスの子どもたちと同じように、先生方にもいろいろな思いはあります。しかし、すべての先生方が納得いくように研究を進めることは、すごく難しいことなのです。

先生方から出された課題をもとに主題を考える

「今の子どもたちの課題から育てたい児童像を決めて研究を進める方がよいか、先生方の課題をいろいろ出してそこから研究を進めた方がよいか、どちらがいいですか?」
河内先生が校内の先生方に発した問いかけです。というのも、本当に先生のためになる研究を考えたとき、これまで行ってきたやり方に疑問を感じていたからです。 先生方からは、後者の案がほとんどでした。つまり、多くの先生が、実は自分の授業づくりで困っていることがあり、これまでそのことを正直に言えなかったのです。
そこで、高南小では研究の主題を「教師の課題を明確にしていく中で研究の視点を定める」ことになりました。
さらに田中博史先生を講師としてお迎えして、いろいろなアドバイスをもらいます。田中先生からは、「研究のテーマは違うと思ったら変えていい」「先生が参加したいグループを選べるといいのでは?」「指導案検討も希望者によってはなくてもいいのではないか」と、これまでの研究授業とは一線を画す考え方を教えてもらいます。

本書では、研究授業の運営の難しさや苦悩が赤裸々に述べられています。また、研究を進める側だけでなく、研究授業に取り組む若手の先生やベテランの先生からの正直な声も掲載しています。
読んでいてで「わかる、そのつらさ…」と共感できること、「なるほど!その手があったか」と納得できることが満載の内容。そして、講師の田中博史先生の校内研修会の内容も集録しており、その講義も目から鱗!
どうぞ、研究授業の楽しさ、授業を変える面白さを体感してみてください。

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