子どものやる気は「動き」で引き出す
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商品説明
子どもの動作化をまとめた画期的な1冊
本書のねらいは、動作化を通じて、「全員参加」の授業を目指すことにあります。
子どもに動作化を促すと、学習状況が可視化でき、教師の見取りの精度が上がります。それにより授業が円滑に進められます。
そこで、子どもの基本的な動作を11にまとめ、それぞれにどのような効果があるのかを、心理学的な観点で解説しました。
子ども自身が動くことで、当初は外発的な動機づけであったものが、次第に内発的動機づけを促します。
周りの子どもが動くことで、どの子も「自分も参加したい」と感じるようになり、授業に巻き込んでいくことが可能になるのです。
子どもの基本的な11の「動作」
子どもの動作化を通じて、内発的動機づけにつなげるための授業技術をまとめています。
① ものを持たせる
② 手を挙げさせる
③ 指で押さえさせる
④ 立たせる
⑤ 座らせる
⑥ 合図を送らせる
⑦ ペア活動させる
⑧ 声に出させる
⑨ 移動させる
⑩ 持ってこさせる
⑪ 書かせる
動作化の効果について「心理学」的な観点で考察
これら動作化を一つひとつに心理的効果を紐づけて、その効果について解説していきます。
子どもがついてくる授業展開にするための3つの「心理原則」を解説
本書では、動作化だけではなく、授業展開についても実践事例をもとに紹介しています。動作化をどのように組み合わせるのかなど、以下の3つの原則にまとめています。
① 3秒の原則
② 緊張と緩和の原則
③ 一貫性の原則
基本的な授業技術を学びたい。
授業に活動をもっと取り入れたい。
全員参加を目指す授業を知りたい。
そんな方におすすめです。