教壇に立つ20代のあなたに伝えたいこと
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商品説明
20代の切実な悩みにこたえる43のメッセージ
本書の概要
「これから教壇に立つあなたに伝えたいこと」の続編!本作では、20代のリアルな悩みをもとに、樋口万太郎先生と、現在進行形で20代を走っている小谷宗先生が、教師生活で本当に大切なことを考える。本書からわかること
突っ走ってきた20代
(樋口万太郎)「20代は1年目から担任になり、訳もわからないまま1年目を過ごし、そしてそのまま突っ走ってきたなと思いました。きっとみなさんもそうなのではないでしょうか。
正直に書くと、20代は楽しいという思い出よりもしんどかった、辛かった、苦しかった思い出の方が多かったかもしれません。でも、その経験がないと今の私がいないというのも事実です。本書をお読みになり、少しでもしんどい、辛い、苦しいことが解消してもらえたら、これほど嬉しいことはありません。」
本作でも、著者のリアルなエピソードを紹介。20代を駆け抜けた今だからこそ伝えられるものがあります。テクニカルなことや、思考法などではなく、ダイレクトに胸にくるものがあります。そこに、これから教壇に立ち続けるうえでのヒントがあります。
授業・学級経営・仕事術・教師生活で大切なこと
20代30代の2人が、事前に集めたアンケートをもとに、43のメッセージにまとめています。それぞれの思いが合わさるからこそ、納得のいくメッセージになっています。 (樋口万太郎)「学校によりますが、やはり 20代の方が所属する職場は多いことでしょう。だから、20代のみなさんが元気でないと学校は回りません。だから、「たくさんの仕事をしてもっとがんばってください」とは絶対に言いません。
きっと、この本をお読みのあなたはもうすでにがんばっていることでしょう。だから、これ以上がんばれとは言えません。
ただ、そのがんばりをもう少し自分のために使ってほしいなとも思っています。
自分のしたい実践をする、よい意味で自分勝手に取り組んでいくといったことに今のがんばりを割いてほしいなとも思っています。
もちろん周りからのプレッシャーや同調圧力もあるかもしれませんが、それに負けじと取り組んでほしいと思っています。きっと、新たな視点、実践がでてくることでしょう」
こんな人におすすめ
20代の先生方はもちろん、これから教師になろうとしている学生、はたまた20代が終えた先生にとって、自分の悩みを解消したり、教師観をアップデートしたりするための一助となります。