汗かけ恥かけ文をかけ。

    汗かけ恥かけ文をかけ。

      ISBN: 9784491050805

      渡辺 道治/著

      $13.00

      著者紹介

      渡辺道治

      2006年北海道教育大学卒。同年より奈良県天理小学校にて勤務。2013年
      JICA教師海外研修にてカンボジアを訪問。2016年グローバル教育コンク
      ール特別賞受賞。2017年北海道札幌市公立小学校にて勤務。国際理解教
      育論文にて東京海上日動より表彰。2019年ユネスコ中国政府招へいプログ
      ラムにて訪中。JICAの要請・支援を受けSDGs教材開発事業としてラオ
      ス・ベトナムを訪問。初等教育算数能力向上プロジェクト(PAAME)に
      てセネガルの教育支援に携わる。各地の学校にてSDGsの出前授業を展開。
      著書に「学習指導の「足並みバイアス」を乗り越える」「生徒指導の「足並みバイアス」を乗り越える」(学陽書房)、「心を育てる語り」「BBQ型学級経営」(東洋館出版社)がある。

      目次

      第1章 原体験と教員としての歩み
      教職を志した原体験
      「自分を伸ばしてくれる」という実感
      授業技術に魅せられる
      新任時代の最初の大トラブル
      子どもたちからもらった数々の贈り物
      圧倒的に授業がうまくなりたい

      第2章 汗をかく
      質量転化の嘘
      どこで汗をかくか
      汗のかき方は変化する
      時代に合わせた汗のかき方
      足で稼ぐ
      選択をする、合わせる

      第3章 恥をかく
      本気で行動する
      「恥をかく舞台」を自分でつくり上げていく
      挽回のチャンスを逃さない
      期待以下か期待どおりか期待以上か
      新天地で恥をかく

      第4章 文をかく
      書いて書いて書きまくる
      インプットとアウトプット
      チューニングする
      スタンスを変える

      第5章 学級と授業を磨く
      特別支援と学級経営
      その場をつくっているのは誰か
      スピードを磨く
      条件付きではない愛の存在(学級経営)
      授業で自分自身への感動を体験する
      幅広く学ぶのか一つを突き詰めるのか
      全員達成をなぜ目指すのか
      材料と腕を磨く
      読書の楽しさに開眼させてくれた師匠
      腕を磨くとは在り方を磨くこと
      本の買い方

      第6章 研いで、磨き続ける
      声と言葉を研ぐ
      バランスをとる
      言葉を尽くす
      教師の学び方に起きた変化
      今後の話
      原体験を渡し続ける

        • 本日発送 Nov 30, 2023 09:00:00 +0900 以内に注文する

        商品説明

        教師としての到達点・最高峰。
        カリスマ教師が初めて明かす「突き抜ける秘訣」。
        あなたを最高の教師にする一生モノのマインドセット!

        本書の概要

        教師として、何を、どう磨けばいいのか。本書のテーマは「教師の力量形成」です。
        「授業でもっとも大切にしていることは?」
        「教師としてどう学んでいくべきか?」
        「いま目指していることは?」
        若手教師が抱える悩みに応え、エッセンスを凝縮して語った著者初のインタビュー本!

        本書からわかること

        指導技術はもちろんですが、本書では、「教師観」を磨くことに力点を置いています。著者のこれまでの歩みをもとに、力量形成を紐解きます。
        そこで語られた「原体験」「感動」。そこに教師としての仕事の素晴らしさがあります。

        こんな人におすすめ

        教育書でよくある「やり方」ではなく、「考え方」「あり方」をメインテーマにしています。教師としてのライフコースを取り扱った、これまでにない教育書をお届けします。

        商品の仕様

        • 読者対象: 小学校教員・中学校教員
        • 出版年月: 2023年3月13日
        • ページ数: 168

        Customer Reviews

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        比呂
        教師の力は、こうやって磨く!

        もっと若い時に出会えていたら・・・と思わされた一冊。
        著者、渡辺先生の今があるのは、圧倒的な量で自身を磨き続けてきたからだと実感。だが、おそらく本を読んで分かる努力の量は一部のはず。もっともっと途方もない努力を重ねてこられたのだろう。まさにプロ!
        もうオッサンになってしまいましたが、まだまだ更新できると信じて、再び頑張ろうと思えた最高の一冊でした。

        当ショップでのご購入ありがとうございます。
        本書がお役に立てば幸いです!

        O
        OKC
        圧倒的な人間性

        無償の愛を与え続ける渡辺先生の在り方、そして圧倒的な実践量、到底真似はできない。しかし、自分はどういう在り方の教師に成長していきたいか、自分をみつめる機会になりました。とても勉強になりました。

        当ショップでのご購入ありがとうございます。
        本書がお役に立てば幸いです!

        ち.
        著者を創り上げているもの

        一期一会の飛び込み授業や、保護者と双方向の学級通信などで知られる著者の渡辺先生が、どのような芯を持たれているのかがインタビュー形式の本からビシビシと感じられる本です。年代に応じてどんな心がけが必要なのかも語られています。

        当ショップでのご購入ありがとうございます。
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        匿名
        渡辺先生の生き方

        読み始めたとき、最初、違和感がありました。

        まるで筆者の心の中の日記を、第三者が言語化したような印象を受けたのです。

        しかしその違和感の正体が、徐々にわかってきました。

        当然のことですが、これまでの著作は、教師という役割を演じた渡辺先生が書いたものでしたが、この本は、素の渡辺道治さんが表に出ているように感じました。
        教師というのは一旦置いといても、魅力溢れる彼の生き方や考え方が、存分に伝わってくる素晴らしい本だと思いました。

        ですから、これまで著作を読んだり、セミナーに参加したり、直接お会いするなどして、渡辺先生の虜になられた方は、是非手に取って、読んでみることをおすすめします。

        私自身も、オンラインやセミナー、直接お会いしたことで、彼に心酔する一人となりました。

        何度も何度も、彼の驚異的なパフォーマンスに魅了され、自分との才能の違いを痛感させられました。

        しかし、です。
        この本を読んでいると、若い頃から、高い目標をたて、それに向けて絶え間ない努力を続けていたからこそ、今の渡辺先生があるということがよくわかりました。

        今の言葉で言うと、メタ認知力が高いということでしょうか、「自分は今ここにいるから、目標であるここに向かうためには、これとこれができるようになって・・・」というように、自身を俯瞰的に見つめ、自己成長のための具体的な方法を模索し続けられたのでしょう。

        若い頃から、このような高い視点で自己分析を行い、戦略的に取り組み、自己改善をすることは、卓越した人物でなければ成し遂げられないことだと感じました。

        当ショップでのご購入ありがとうございます。
        本書がお役に立てば幸いです!

        匿名
        タイトル通り!

        もっと恥をかかなきゃいけないな。失敗するのは恥ずかしいことじゃないと大人は言うけれど、大人自身が示していかないといけないなぁ。

        当ショップでのご購入ありがとうございます。
        本書がお役に立てば幸いです!

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