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そこに、遊びがある授業 - 東洋館出版社
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そこに、遊びがある授業

ISBN: 9784491050935

安藤 浩太/著

セール価格 2,310(税込)
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タイプ: 書籍

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Customer Reviews

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匿名
正に没頭して一気読み

一気読みでした!一年生担任をしていて、まさに学びと遊びを分けてしまいつつある自分がいました。いかに、遊びのように没頭できる学びを生むか、そこに私たちの責任や工夫がいるなぁと思いました。安藤先生のご著書は、具体的な事例、資料がたくさん添えてあり、非常に読みやすくイメージしやすいなぁと思います。Twitterなどでの投稿も合わせて、参考にしています。ワークプリントや、資料のデータなども、共有していただけると、ますます嬉しいです。

匿名
今後は中学年以降の授業内容展開にも期待したい

幼稚園経営関係者です。幼小接続の視点から小学校での特に低学年の授業実践などが具体的に紹介されており、著者の勤勉さと授業取り組みの工夫についてはとても感心させられるものが多い内容であった。特に生活科はスタカリの柱となっていることは聞いてはいたが具体的な内容はあまりわかっていなかったとこもあり勉強になった。一方、遊びを取り入れた授業を接続期に取り組むことの重要性はわかるのだが中学年以降の授業の中でもスムーズに繋げていくためにどのような授業への工夫があるのかをもっと紹介してもらいたいという思いがあったため、次回以降に期待したい。追記P193の作戦会議意は誤記ではないでしょうか。

匿名
遊びと学びのグラデーション

「遊びと学び」本来は重なる部分が多いものだが、学校教育では二項対立で語られがちな2つのものをどう共存させていくか。

小学校1年生という子どもにとって大きな転換点となる1年生に合った授業の作り方がとても参考になった。
1年生だから0から教えるのではなく、幼児期に経験したものを生かして活用していけるような展開を意識したいと思った。

遊びはとても有効だが、ただ遊ばせるだけではカオスな状況が簡単にできてしまうので、大人の深い教材研究力や子どもの見取り力など今までの規律で押さえつけた授業よりも教師の力量が必要となるなと感じた。

子どもが夢中で遊び、学べる環境を作るために教師としてできることをこれからも探していきたい。

当ショップでのご購入ありがとうございます。
本書がお役に立てば幸いです!

匿名
視点が面白い

遊びの定義や取り入れ方について、著者なりの視点で書かれており、とても面白かった。

当ショップでのご購入ありがとうございます。
本書がお役に立てば幸いです!

t
t.
ずばらしい

具体的でよかったです。

当ショップでのご購入ありがとうございます。
本書がお役に立てば幸いです!

商品説明

遊びながら学ぶ、遊ぶように学ぶ「Play型授業」

本書の概要

「遊び」を中心に据え、「遊び」で授業を創る。古代ギリシャ時代から現代まで続く「遊び」研究を鳥瞰し、子どもたちが熱中し、没頭し、夢中になる「Play型授業」、そこで湧きおこる「Play型学習」の秘訣を実践とともに解説。

本書からわかること

偉人の共通点

プラトン、ピアジェ、ヴィゴツキー、ブルーナー、デューイ……。
名前は聞いたことがあるけれど、では、どんなことをした人かと問われると、すぐには答えが出てこないという先生方も多いのではないでしょうか。
実は、これらの人物の研究には、いずれも「遊び」が重要なキーワードになっているという共通点があります。

「遊び」研究をひもとく

紀元前の昔から、幼児期においては「遊び」が重要であり、遊戯をさせながら養成すべきであると言われてきました。
実際、古代ギリシャの哲学者プラトンも、「子どもたちを学習させながら育てるにあたって、自由に遊ばせるかたちをとらなければならない」とその著書『国家』の中で遊びの重要性を論じています。
後世においても、生物学や社会学、心理学や教育学と、さまざまな学問で「遊び」と「学び」の関係について研究が進められてきました。

「Play型授業」「Play型学習」とは?

こうした先人たちの研究をふまえ、本書の著者は「遊び」の教育的価値について考え続けてきました。
そして、遊びながら学び、遊ぶように学ぶ授業や学習の在り方を提案しています。
すなわち、「Play型授業」「Play型学習」です。
本書では、「Play型授業」「Play型学習」の具体も、子どもの姿と共に紹介しています。

遊びながら学び、遊ぶように学ぶ

「Play型授業」には、
・快楽性(楽しくなる)
・非強制性(強制感を感じにくくなる)
・属文脈性(文脈になる)
という三つの条件があります。
子どもたちが遊びながら学び、遊ぶように学ぶ「Play型授業」に取り組んでみてはいかがでしょうか。

こんな先生におすすめ

子どもたちは「遊び」に熱中します。
子どもたちは「遊び」に楽しさを感じ、主体的に取り組みます。
上の二つの文の「遊び」を「学び」に置き換えてみてください。
授業中、子どもたちのそんな姿を見たい、そして、そんな授業をしたいと思う先生方にはぜひおすすめです。