子どもと創る「国語の授業」2023年 No.79
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商品説明
読む力・書く力をつける帯活動アイデア
本書の概要
巻頭カラーは、筑波附属小・青木伸生先生の授業を紙上で再現。特集では、読む力・書く力をつけるための帯活動のアイデアについて、発達段階に応じた具体的な活動例を提案いただいた。また、3月は新年度の準備もスタート! 学び直したい指導技術「発問」「指示」「板書」「交流」の4つをテーマに、4月からすぐに使える指導のコツを分かりやすくまとめていただいた。さらに、最終号特別企画として、特集テーマで振り返る本誌の歴史をまとめた年表や、先生方に国語教育の変遷と展望について熱く語ったいただいた座談会も収録! ほか、連載第4回「国語授業 板書の極意」(沼田拓弥先生)、筑波附属小国語部5名の連載など。
本書からわかること
帯活動の利点とは?
帯活動とは、子どもたちの国語科への興味と学習意欲を高め、言葉の力を定着させることを目的とした、短時間・継続的に行う活動のことである。帯活動が単なる繰り返しの活動になりがち、本当に子どもたちに読む力が・書く力がついているのか……。特集では、そのような課題や不安にふれながら、低・中・高学年と発達段階に応じた、具体的な活動の実践を紹介している。本書を参考に、子どもたちが楽しく、短時間かつ継続してできるアイデアを、新学期からぜひ取り入れていただきたい。提案授業では、筑波附属小・青木伸生先生の詩「おれはかまきり」(3年)の授業を収録。子どもたちは、詩の授業で繰り返し学んできたことをもとに、想像をふくらませ、詩に込められた意味や工夫を見つけていた。
新年度準備!4月からの授業のヒントになる、国語の授業づくり情報が満載
本号は「新年度スタートダッシュ号」。学び直したい「発問」「指示」「板書」「交流」の指導技術について、指導のコツを分かりやすく紹介している。また、教材の特徴から単元計画、実際の授業案まで、4月からの授業づくりの参考になる「明日から実践 提案!先取り授業」を1~6年生まで収録。―1年「いきもののあし」2年「たんぽぽのちえ」3年「めだか」4年「ヤドカリとイソギンチャク」5年「言葉と事実」6年「笑うから楽しい/時計の時間と心の時間」
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本誌は79号をもって休刊し、新たなメディアに提案の場を移すこととなりましたのでお知らせいたします。2023年3月からは、『子どもと創る「国語の授業」Web』をスタートしています。「手軽さ」「速報性」「具体性」をキーワードに実践的な国語の授業づくりを学べる場、全国の先生方とつながる場となるよう、より充実したコンテンツをご用意いたします。ぜひ、ご覧ください!