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ボタンの掛け違い - 東洋館出版社
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ボタンの掛け違い

ISBN: 9784491054230

古舘 良純/著

セール価格 1,980(税込)
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タイプ: 書籍

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Customer Reviews

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匿名
具体的

具体的に書かれていて、読んでいて勇気が湧きます。

匿名
現場の教師がもっておきたい視点

本書では、授業で怒る「掛け違い」、生徒指導で起こる「掛け違い」、職員室で起こる「掛け違い」、保護者と起こる「掛け違い」、自分自身との「掛け違い」について、著者の経験をもとに書かれています。自分自身の思いや立場からだけでなく、相手意識や目的意識をもっことで掛け違いを起こさないようしていきたいと思える書籍です。「掛け違えてないか」自分自身で確認することで、大きな問題とならないで済む心のあり方が書かれています。大切な心のあり方が書かれていると同時に、読み物としても楽しめる一冊だと感じました。

匿名

ボタンの掛け違い

商品説明
明日子どもたちと向き合うあなたへ
大丈夫。きっとうまくいく。

本書の概要

「なんだかうまくいかない―」
それは、ボタンを掛け違えているから。首元にある1つ目のボタンが合えば、すべてが揃う。
「ボタンの掛け違い論」が学校現場で起こる息苦しさの正体を暴く。

本書からわかること

息苦しさの正体を明らかにする5つの提言

「授業」「生徒指導」「職員室」「保護者」「自分自身」という観点から、学校現場での息苦しさを、鋭い洞察から指摘する。思考停止状態から抜け出そう。

目的はなにか。大前提は揃っているか

「私たちの授業は、何を生み出しているのか」
「それは本当の優しさなのか」
「その子の何を成長させようとしているのか」
教育現場に掛け違いがあるから、ズレていく。話が噛み合わない。
今、あなたにとって、組織にとって、首元にある目的のボタンを探そう。

掛け違いから起こるズレ

「もうサービスにしか見えない」
「走っているけど進んでない」
「思考停止状態であることすら気づいていない」
私たちは、子どもたちと向き合い、よりよい教育とは何かを考え続けている。手を抜いているような先生方はいない。でも、もしあなたが、「何だかうまくいかないな」と思うなら、
掛け違いがあるのではないか。学校現場が着心地よくなるために、まずは気づこう。

本書より

この「ボタンの掛け違い論」が、ある意味での事象との「距離感」であったり、物事の「根の部分」を、読者に提示できるものと思います。こういう本がしっかりと現場に届くことを心の底から願います。

こんな先生におすすめ

・学校現場で居心地の悪さを感じている方
・なんだかうまくいかないなぁと悩んでいる方
・大変なことは多いけど、仲間たちと笑い合いたいと思う方